【2024】小学生の進級祝いにおすすめのプレゼント23選！子供や孫、姪・甥向けに、お祝いの実用品＆文具や勉強知育玩具

勉強用のプレゼントですが、家族で一緒に遊べておすすめなのが、ことわざかるた。
小学生3年生の時の国語では、色々なことわざを習いますが、一度にたくさん覚えられません。
我が家では未就学児の時から、家族でことわざカルタで遊んでいました。当時４、５歳だった長男や次男は「朱にまじわれば赤くなる」「へたな鉄砲も数撃てば当たる」と、かるたのおかげですらすら覚えられました。

我が家が使っているのは、永岡書店の「あそびながらたのしく学べる ことわざかるた」で、祖父母からプレゼントされました。 クセのないシンプルな絵なので男の子にも女の子にもおすすめ。値段も1000円ちょっとでコスパ高いです。
箱に収納できて場所もとらないので、孫や甥っ子、親戚の子供へ、ちょっとした進級祝いプレゼントとしておすすめです。

「え、小学生の進級祝いに腕時計って、ちょっと高価じゃない？」と思う人も多そうですが、今の子供向けの腕時計は、ブランドものでも3000円台で買えるものが多く、進級祝いにもってこい。
春にちょっと大人っぽくおしゃれなアイテムをプレゼントされると、子供は「いよいよ〇年生になったんだ！」と心がわくわくします。
甥っ子、姪っ子への進級祝いとしておすすめなのが、大人っぽいキッズ時計。有名なオーストラリアの有名なキッズ腕時計ブランド「CACTUS（カクタス）」なら、高学年の子供も喜ぶ大人っぽいデザインなのでおすすめです。
キッズ向けのブランドなので、子供の腕にはめてもちょうどいいサイズ感なのもメリット。特に女の子向けはキラキラな装飾がついていて、テンションが上がります。アマゾンでは3000円台で買えることがあり、かなりお得感があります。

小学校低学年の子供でも、高学年の子供でも、どのタイミングでも進級祝いとして喜ばれるのが「大百科」。
子供がちょっと難しいことを「どうして？なんで？」と親に聞くようになったら、家に「大百科」があると安心です。
世界遺産や稲作やごみの処理やオリンピックなど、百科事典のようにいろんな知識をまとめた図鑑が「こども大百科」。
すべてカラーでとにかく見やすく、各ページ端には「社会科５年」など対応する科目と学年が書かれているのが特徴。（例えば「警察」という知識・内容は「３・４年生の社会で習う」ことが分かる） 。
自主学習にも使えるし、国語や理科もカバーできる万能な一冊です。

親としては、もらって何気にうれしい進級祝いが、何を隠そう「なわとび」です。
小学校では「なわとびカード」があり、技の練習をするために学校に持っていかなきゃいけないところが多いです。子供の背が伸びるたびに新しいものに買い換えなきゃいけないけど、100均のなわとびはくねくねとクセがついて全然使えない…。

我が家はアシックスの子供向けなわとびを重宝しています。100均のなわとびをいくつもダメにしてきましたが、このアシックスの縄跳びは10年以上現役！
特許も取得していて、グリップを意匠登録しているだけあって、質も高いです。縄が絡まらないし、結びやすく、飛びやすい！息子たちはこれで二重跳びも跳べるようになりました。紐の長さも簡単に調整できるので、5歳の娘も、大人の私も、同じものを使っています。
これを進級祝いでプレゼントされたら「気が利いてるなあ～！！」と感動します。

小学校2年生の進級祝いにぴったりなのが「こたえがでてくる! おふろでスタディ 九九」。
小学校では1週間～2週間で九九を覚えなくてはならないため、家でも九九を暗記できるような勉強グッズがあると便利です。
お湯をかけて温めると、都道府県の名前や県庁所在地が出てくる、楽しいしかけの知育玩具が「こたえがでてくる！おふろでスタディ」シリーズ。
水をかけると元通りになるため、何回も使えて便利です。高学年なら世界地図＆国旗がおすすめ。

次に紹介するのは、学校で毎日使う文房具・筆箱。小学3年生～4年生くらいになったら、子供はハードタイプの筆箱から、ポーチタイプのペンケースに切り替える子も増えてきます。
男の子なら断然、スポーツブランドのPUMA(プーマ)の筆箱や、adidas（アディダス）の筆箱がおすすめ。我が家の息子2人も、小学３、４年生からこれを使っています。
また、男の子はかなりの確率で、1年経つと筆箱がぼろぼろになるため、毎年の進級祝いの固定プレゼントとして、ペンケースにするのもアリです。

小学5年生の長男の誕生日プレゼントに買ったのが、「電脳サーキット100」。 パーツをスナップで止めてつなぎ、電子回路を作って遊ぶおもちゃです。
電子回路をつくってプロペラを高く飛ばしたり、音楽を鳴らしたり、色んな実験が楽しめてとにかくおすすめ。
小学校の理科で習う内容も復習できて、実験を重ねるうちに回路の仕組みも理解できる、優秀な知育玩具。
高学年になった子供への進級祝いに贈ると、親子で楽しめます。

子供の記憶力・反射神経を鍛えたり、教養をつけるのにもおすすめの「百人一首」。 我が家では長男が小学六年生の時、次男が小学四年生の時に「にほんごであそぼ」の百人一首カルタが大活躍しました。
絵合わせなので、パズルのように遊びっぽい要素もあるし、国語の勉強の予習・復習にもなります。にほんごであそぼの百人一首カルタはイラストもシンプルで大人っぽいので、年齢や性別問わずに遊べるのもポイント。

ちなみにうちの地域の小学校では、小学4年生の1学期に「百人一首」を勉強しました。なので、百人一首かるた・本をプレゼントするなら、小学校3年生～5年生くらいがおすすめ。3年生なら予習代わりにもなるし、4年生・5年生なら百人一首を学校で習ったばかりなので、興味を持って遊んでくれます。
箱に入っているのできちんとしたプレゼント感もあり、勉強に熱心な家庭への進級プレゼントとしても喜ばれそうです。

我が家は子供たちが小学1年生くらいから、おこづかい帳をつけています。子供がおこづかい帳をつけるというのは、お金の管理のしかたや、計算能力を上げるためにすごく役に立ちます。
おこづかい帳をつけ始めるのは、小学校低学年でも、高学年になってからでもＯＫ。
進級祝いにおすすめなのは、ミニオンのお小遣い帳やすみっこぐらしのおこづかい帳など、キャラクターがついたもの。見た目が可愛らしい上に、銀行のような通帳タイプになっているのが本格的で、子供もモチベーションが上がります。
孫や甥っ子・姪っ子にお年玉をあげているなら、それとセットでプレゼントするのもおすすめです。

小学校のプールの授業では、保育園・幼稚園時代のプールバッグを皆持って行っていましたが、だいたい小学2年生～3年生くらいになるとみんな、巾着型の大人っぽいプールバッグに買い換えていました。
男の子ならやっぱり、アディダスのプールバッグなど、スポーツブランドが人気。トートバッグ型のプールバッグではなく、巾着のように上を縛るタイプの方が、下部分に濡れたサンダルなどを収納できて便利です。

我が家は息子2人ともプールが苦手なので、「今年度は頑張ってね」という応援の意味で、春にプールバッグをプレゼントしました。
孫や子供が小学校中学年になる頃に、プールバッグを進級祝いとして贈るのもおすすめです。学校だけでなく、友達とプールに行くときや、夏休みに家族で海に行くときなど、夏の間の使用頻度は高め。親にも喜ばれるお祝いです。

我が家は、長男が小学1年生の頃に、祖父母から「くもんの日本地図パズル」をプレゼントされて、小学校高学年になってもまだ大活躍しています。
パズルのピースは立体のプラスチックなので、破れたりしないし、紛失しにくいのがメリット。小学4年生の時に都道府県の位置を学校で習いましたが、普段からパズルで遊んでいるのですんなり覚えることができました。
知名度の高いくもんなので、子供の親にも喜ばれる、スタンダードな進級祝いです。すでに持っている人には、世界地図バージョンのパズルもおすすめ。

小学生の子供用に何枚あっても困らないのが、タオルハンカチ。小学生になると、毎日ハンカチを持っていくように学校から言われます。特に今は、コロナの影響もあって、手洗いの回数も圧倒的に増えています。
薄いハンカチはすぐびしょびしょに濡れてしまうので、小さめのタオルハンカチがあると重宝します。安心ブランドの今治タオルなら、進級祝いのプレゼントとしてもぴったり。実用的で毎日使うので、子供の両親にも喜ばれます。

今、我が家の長男が学校で唯一苦労しているのが、英語の授業です。
リスニングがとにかく苦手で、発音が聞き取れなくて、テストでは満点がとれません。小学校ではいよいよ英語教育が必修化となっているので、毎日のように英語の時間があります。
日本人が苦手と言われるリスニングは、小学生のうちから、できれば早めに英語の発音に耳を慣らしておきたいです。
子供や孫への進級祝いとして、英語の発音が聴ける辞書、旺文社の「ペンがおしゃべり 小学生えいご絵じてん」がかなりおすすめ。
絵をタッチするだけで、「音声ペン」がネイティブの発音で単語やフレーズを教えてくれます。子供が英語が苦手になる前に早めにプレゼントしたい、おすすめの進級祝いです。

小学2年生・3年生に進級する子供におすすめなのが、大人気の「算数図鑑」。紙をめくって、さわって、組み立てることで、足し算や分数や立体図形の感覚をつかむことができる図鑑です。
小学校の1年生～3年生くらいまでに出てくる学校の算数に沿った内容で、入学前の算数の準備としても役立ちます。
我が家は、この立体組み立てのページがお気に入りで「円柱」「三角錐」といった言葉やイメージも、この図鑑ですんなり覚えました。

我が家では曾祖父母が、ひ孫への進級祝いとしてプレゼントしてくれたのが、子供向けの本で大ヒットしている、学研の「10歳までに読みたい世界名作」シリーズ。ホームズもルパンも赤毛のアンも、アニメから抜け出てきたような美男美女。（ルパンがあんなにキラキラしたイケメンなのは、親としては違和感ありますが…）。
文字も大きくて行間もゆったり、おまけに最初には物語のあらすじがイラストで解説されているので、読書が苦手な子供も読みやすいシリーズです。
ちなみにこの「10歳シリーズ」には世界名作と日本名作があって、我が家は小学校低学年の次男も高学年の長男も喜んで読みふけっています。

家でよく使う文房具で、ちょっとした進級祝いのギフトとしてもおすすめなのが、鉛筆削り。特に、ナカバヤシの電動鉛筆削りはデザインが可愛らしく、かなりプレゼント映えします！
えんぴつは上から差し込むだけで簡単に電動で削れるので、低学年の子供でも安心。芯を必要以上に削らない無駄削り防止機能も付いています。
おしゃれなので、リビングや学習机の上に置いても見栄えがよく、子供も使うのが楽しくなります。

小学生になると運動量も増えるので、大きめのステンレスの水筒を買い足す親が多いです。4月はちょうどあたたかくなってきて、公園遊びも増える時期なので、新しい水筒を進級祝いにプレゼントするのもアリです。
子供によってぴったりのサイズ感は違いますが、低学年の子供なら0.6～0.8リットルサイズの水筒がおすすめ。高学年になってきて、スポーツの習い事も多い子供なら、１リットルの水筒が便利です。夏はほぼ毎日使うものなので、実用的で親にも喜ばれるプレゼントです。

小学校の図工では、4年生で彫刻刀を使って版画を彫ります。子供や孫が小学4年生に進級したとき、ケース付きの彫刻刀をプレゼントするのがおすすめ。
最近の彫刻刀は、子供向けに安全ガードがついていたり、デザインもおしゃれになっていたり、プレゼント映えします。図工の授業でも使うので、早めにプレゼントしておくのもアリです。我が家は家で、版画をつくるときにも重宝しました。

先を読む力、論理的な思考力を鍛える将棋は、祖父母から孫への進級祝いとしても人気。
「この駒を置いたら、次は相手がこうして、自分は次はこうすれば勝てる」と、深く考えるクセを身につけることができます。小学生は高学年になるにつれてじっくりと問題に取り組む学習が増えるので、早いうちから「深く考える習慣」をつけることがおすすめ。
「くもんのスタディ将棋」は、子供にも駒の動きが分かりやすくておすすめ。

磁石でぴたっとくっつけて立体図をつくるおもちゃ、ピタゴラス。日本の玩具メーカーが出した商品で、立体感覚を養う知育玩具として有名です。学年別に分かれているので、進級祝いにもぴったりのおもちゃ。
我が家は、祖父母からプレゼントされ、 ぴたっとマグネット同士がくっつく感覚が楽しいらしく、長男と次男は競うように使っています。
テキスト（ドリル）が付いていて、「きつねを作ってみよう」「三角柱を作ってみよう」など問題に沿って進めるのもいいし、自由な発想で色んな立体を作るのも楽しいようです。

最後に、ちょっと値段が高めの進級プレゼント。小学5年生・6年生に進級する子供や孫におすすめのお祝いが、「日本の歴史」漫画シリーズ。
小学校高学年から歴史の勉強が始まるので、それまでに歴史漫画をそろえておくと、予習としても便利です。
春休みやゴールデンウィークの間など、家の本棚に置いてあれば、子供は自分からぱらぱらと読み始めます。親にとってもかなり助かる進級祝いです。
最近の「日本の歴史」シリーズは、現代の子供も食いつくような今どきの絵で、イケメン武将たちも多いので（笑）、子供も喜びます。

個人的なおすすめは、ソフトカバーで持ち運びもしやすい「角川学習まんが　日本の歴史」シリーズ。登場人物に美男美女も多く、子供が読みやすい綺麗な絵柄です。
日本の歴史シリーズは出版社ごとに特徴があり、昔ながらの王道的な「小学館少年少女日本の歴史」や、近現代史がかなり充実している「集英社学習漫画」、フルカラーでDVD付きの「学研まんが」など、親や子供の好みで比べながら、買うのがおすすめです（出版社ごとの違いを比較した記事はこちら）。