【レゴとラキューの収納法】子供が片付けしやすくなる我が家の実例

男女共通のおもちゃ(5~6歳) 男女共通のおもちゃ(3~4歳) 男女共通のおもちゃ(小学生)
レゴとラキューの収納を透明仕切りケースに入れている
レゴとラキューは、作品パーツ別に小引き出しに入れてラベルを貼っている。

細かいパーツや色が多く、説明書もなくしやすく、完成品は場所をとるレゴやラキュー
どうやったら子供が片付けやすくなるのか?色分けしたりパーツ別に収納すべき?収納マットってどうなの?
小学生の息子2人と、未就学児の娘が1人いる我が家の、レゴの収納法を紹介します。

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1歳~4歳におすすめなのは「収納ボックス付きのレゴ」

三段ボックスの幅におさまるレゴ
レゴの収納ケースは商品によってサイズが違う。幅がぴったりの3段ボックスにしまってもよい。

1歳から3歳までの大きなパーツの「レゴ・デュプロ」や、4歳以上のレゴ入門セット「黄色のアイディアボックス」には「コンテナ」と呼ばれる収納ケースが付いています。
入っているレゴの量に対して収納ケースはかなり大きめですが、その分ゆとりがあって、片付けの時に1歳~4歳の子供がぽいぽいと入れやすくなっています。
ケースの見た目も特徴的でかわいらしいので、100均などのケースに移し替えず、収納ボックスごとしまう方がおすすめ。けっこうサイズが大きいので、押し入れにしまうのもアリです。

押し入れの下段にレゴの収納ボックスをしまう
我が家では押し入れの下の段に、レゴ・デュプロ(緑)と、赤いコンテナのレゴを収納している。
レゴの入った押し入れの扉が閉まっているところ
レゴが収納された押し入れ。扉を閉めるとすっきり。
レゴで遊ぶ3歳と1歳の兄弟
大きなパーツのレゴ・デュプロで遊ぶ、当時3歳の長男と1歳の次男

収納ボックス付きのレゴはこちら。
対象年齢1歳半以上↓ 最初の入門セットとしておすすめ。


対象年齢4歳以上↓ 小さなピースのレゴで最初に買いたいセット。

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レゴの収納マットってどうなの?細かいパーツは?

レゴの収納マットを使う子供
大量のレゴを持っている子供にはおすすめの方法。

我が家は使っていませんが、子供の片づけを楽にするレゴの収納マットというアイテムがあります。
子供がその上でレゴを広げてプレイマットとして遊び、片付けるときは紐を引っ張って巾着のようにまとめるだけ。
片付けが一瞬で終わるのはすごいメリットです。
でも、5歳・6歳になって、各シリーズごとのレゴを分ける必要があったり、細かいパーツが増えてきたら、このやり方だと厳しいかも。

レゴの収納マットのやり方
Amazonや楽天で売られている、レゴ・ラキューの収納マット。紐を引っ張るだけでレゴをまとめて片付けられる。
手の上にラキューの小さなパーツがのっているところ
ラキューのパーツは薄くて小さいから、巾着タイプの収納だと紛失しやすいかも。

こちらに売られています↓色んな柄があってけっこう可愛い。

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5歳くらいから小学生までおすすめのレゴの収納法

子供が字が読めるようになってきたり、レゴに愛着がわいて「パーツをなくしたくない」という気持ちが大きくなってきたら、次の収納方法をおすすめします。

収納ポイント①完成品を飾るスペースをつくる

たんすと3段ボックスの上にレゴを飾る
子供部屋。たんすと3段ボックスがあり、その上だけレゴやラキューを飾っていいことになっている。

我が家では、子供部屋のたんすの上・三段ボックスの上におさまる範囲内で、お気に入りの完成品レゴを飾ってもよい、子供たちに言っています。レゴもラキューも大量にあるので、いつもたんすの上は限界まで作品が置かれています。
ただ、飾ってあると子供の目に付きやすいので、ちょっと空いた時間にぱっと手にとって楽しそうに遊んでいるので、全部しまいっぱなしよりはいいかも、と思っています。

たんすの上にレゴとラキューが飾られている。
レゴもラキューも一緒になって並べられている。
ラキューの恐竜とレゴのお城
ラキューの恐竜や、レゴの建物はけっこう高さがある。
レゴの人形を動かす女の子
棚の上のレゴの人形(フィグ)を動かして遊ぶ、当時4歳の娘。

収納ポイント②1作品ごとにパーツを引き出しに分けて収納

レゴとラキューが収納された小さい引き出しケース
ニトリの3段ボックスに、6つ連結の引き出しケースを3つ入れて、レゴとラキューを分類。

飾るスペースに入りきらないレゴや、作成途中のレゴは、それぞれの商品ごとに小さな引き出しに分けて収納しています。
写真のように、高さが買えられないニトリの3段ボックスを昔、買ってしまったので、それぞれの段に6つ連結の小引き出しケースを入れています。
引き出しケースにはテプラやマスキングテープで「レゴ 恐竜」「レゴ レースカー」などラベルを貼って、子供が片付ける時に分かりやすいようにしています。
我が家の引き出しケースはホームセンターで購入ましたが、小さなプラスチック製のケースであれば、透明の小物ケースとか工具キャビネットとかでも代用できるかと思います。

レゴとラキューの収納を透明仕切りケースに入れている
レゴとラキューは、作品パーツ別に小引き出しに入れてラベルを貼っている。
引き出しケースに中にあるラキュー
浅くて白の引き出しケースなら、パーツも見やすく、探しやすい。
5歳と3歳の男の子がレゴを片付けているところ
引き出しをそのまま取り出して床におけるので便利。パーツを探している、当時6歳の長男と5歳の次男。
レゴの引き出しを床に置いて組み立てる男の子
小学生になってもこのやり方は継続。床に3つの引き出しを置いてレゴを組み立てる長男(当時小4)。

収納ポイント③レゴとラキューの説明書は取説ファイルに

取説ファイルにレゴとラキューの説明書
レゴやラキューの説明書は全部これ1冊に収納している。

収納にけっこう苦労するのが、レゴの作り方の説明書(トリセツ)。1つの商品で3つのモデルに組みかえられるレゴ・クリエーターの「3in1」シリーズだと説明書が3つも付いていて、レゴを買い続けると説明書だけでかなりの量になります。
我が家は、トリセツファイルを購入し、レゴの説明書をそれに差し込む形で出し入れしやすくしています。

レゴとラキューの説明書
レゴやラキューのたくさんの説明書。きちんと管理しないと破れたり紛失する。
取説ファイルにレゴの説明書
取説ファイルに説明書を入れているところ。入れやすく、透明で見やすい。
取説ファイルをめくってレゴの説明書を探す男の子
取説ファイルをめくって、目的のレゴの説明書を探す長男(当時10歳)。

対象年齢5歳以上↓ パトカーが付いた、アマゾンでも大人気のセット。


対象年齢7歳以上↓ この年代の男の子がみんな大好きな、恐竜のセット!3in1で3種類に組み替えられる。
 レゴ (LEGO)  レゴ クリエイター 31058 ダイナソー
トイザらス・ベビーザらス
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ラキューは色分けしたりパーツ別に袋に収納すべき?

ラキューの緑・赤・青・黒で色分けしたところ
ラキューを色分けしたところ。仕分けるのも、袋に入れるのも時間がかかる。

我が家も、最初はラキューを色ごとに分類して、100均の袋などに入れていましたが途中でやめました。理由は、子供が面倒くさがり、結局片付けないから(笑)。
もちろん、形や色ごとに分かれていた方が作りやすいのですが、私は「片付けやすさ優先」で、全部まとめて一つのケースにしまっています。
下の写真のように、浅くて広い引き出しなら、ラキューの目当てのパーツも見つけやすいです。

引き出しケースに中にあるラキュー
片付けのしやすさを優先し、色で分類せずまとめて入れる。浅い引き出しケースなら、パーツも探しやすい。
形ごとにパーツを分類したラキュー
四角、三角など、パーツの形ごとに分類してみた。大人でも難しいので、子供には無理。

対象年齢5歳以上、ラキューを最初に買うならこのベーシックセットがおすすめ↓


対象年齢7歳以上、10種類の生き物が作れるラキューセット↓ 収納ケース付き。

ちなみにラキューは、小1・小2の男の子のおもちゃランキングで見事1位に! また、レゴ&ラキューは立体感覚、空間把握能力のアップにも役立ちます。長男・次男が立体図形と格闘している体験記事はこちら↓

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