
我が家の息子たちは5歳~6歳くらいにすごろくが好きになったので、私も次から次へとすごろくを手作り。
どのようにマスを埋めればいいのか?書く内容は?ネタは?私の作ったすごろくを参考に、いろんなアイデアで皆さんも作ってみて下さい。
私のすごろくは、「妖怪ウォッチ」や「ジョジョの奇妙な冒険」など、子供ウケするものからマニアックなものまで作っています(笑)
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子供たちがハマって遊んでいた、妖怪ウォッチのすごろくです。すごろくの台紙は、私は余っていたアルバムの表紙を利用しましたが、普通に段ボールとか厚紙でもOKです。
子供のテンションが上がるように、アニメのキャラを印刷して貼りました。
ちなみに、男の子が大好きな恐竜フィギュアが付いたすごろくがこちら↓4歳くらいから遊べます!
一番多いコマンドは「一回休み」「〇マス戻る」「●マス進む」
まずは、基本的なすごろくのネタから。すごろくで一番よく使うネタは「一回やすみ」「3マス戻る」「3マス進む」の3パターンです。






4歳くらいから小学生の女の子に大人気のすみっこぐらしのすごろく↓可愛い!
アレンジバージョンで「全員〇マス戻らせる」「誰か一人だけ●マス進ませる」
すごろくの指示内容で「2マス進む」「3マス戻る」をアレンジしたものとして「誰か一人だけ2マス進ませる」「自分以外の全員が3マス戻る」といった、自分以外のメンバーを巻き込んだ指示があると面白いです。




手作りおもちゃが好きな人におすすめ!プログラミングカーのおもちゃで、鬼滅の刃でアレンジした遊びもやってみました↓


すごろくのネタは、このページの最後に一覧でまとめてるよ!
どこかで分岐点を作るのは、手作りすごろくの定番
すごろくの山場として、道の分岐点があると子供は喜びます。
その場合、「ここでストップ」や「とまれ」といったマスを作り、その後に出たサイコロの目によって、次に進む道を分けます。




すごろく勝負と関係ない、クイズやネタを振っても盛り上がる
すごろくでは、マスを戻ったり進んだりする以外にも、「クイズ」に答えたり、何かの物まねをするなど、面白ネタを用意しても子供は盛り上がります。




ちなみに、くもんのこんな面白いすごろくもあります↓英語を真似してしゃべる、知育すごろく!
すごろく一枚につき、一度だけ使いたい最強ネタ
すごろく全体のアクセントになるネタとして、「みんなでじゃんけん」があります。メンバーみんなでじゃんけんをして、勝った一人が3マス進み、負けた一人が2マス戻る、など指示すれば、全員で盛り上がります。
また、私が手作りすごろくの最強のネタとして使うのが「相手と場所チェンジ」。2人ですごろくをすれば、片方との場所をチェンジ。3人以上でやっていれば、ビリとトップが位置を入れ替わるという、かなりの切り札となるマス目です。






すごろくのネタは、このページの最後に一覧でまとめてるよ!
短いすごろくなら幼児でも遊べる!


短いすごろくなら、まだ集中力のない3、4歳の幼児も遊べます。
小さい子供とすごろくで遊ぶためには、マス目のコマンド(指示)をひらがなで書いたり、イラストをたくさん描いたり、大きめのサイコロを使ったりと、遊びやすい工夫が必要です。
かなり値段が安いすごろく↓作るのが面倒くさい人は、買っちゃってもいいかも…
【ちょっと長いすごろく】すごろくに慣れてきたらこれ!友達と気軽に遊べる長さ


どうせ本格的にすごろくを作るなら、自分も好きなアニメやキャラで作った方が、楽しめます。
というわけで私は、ジョジョの奇妙な冒険のすごろくを作ってみました(笑)。細かいコマンドの種類は、さっきの妖怪ウォッチすごろくとほぼ同じです。
ちなみに、長男や次男は友達と遊ぶときによくこのすごろくで遊んでいます。ジョジョを知らない子供でも、普通にすごろくとして楽しめるようです。






5才・6才の子供なら、ドラえもんの駒がついた本格的なすごろくも楽しめる!
子供が自分ですごろくを作るには、「国語力」も必要…↓
【長いすごろく】時間つぶしに最適!小学生以上におすすめ


子供に「次は、ジョジョ第三部のすごろく作って」とリクエストされたので、3日間かけて作成しました。
ちょっと頑張りすぎてしまい、このすごろくをママ友に見せると、若干引かれます。
でも子供たちは大喜び。毎日毎日、兄弟二人ですごろくで遊んでいたので、作ってよかったなあと思いました。


手作りすごろくで使える!ネタ一覧
最後に、我が家でよく使うすごろくのネタをまとめてみました。
・1回やすみ
・〇マスもどる
・〇マスすすむ
・〇〇のところまでもどる
・スタートまで戻る
・〇〇のところまで進む(ワープ)
・次に出たサイコロの目の数だけ戻る
・もう一度サイコロを振って進める
・みんなでじゃんけん!勝ったら〇マス進む/負けたら〇マス戻る
・止まれ!次に出たサイコロの目によって、進む道が決まる
・自分と、誰か好きな人と場所チェンジ
・誰か1人を自分の場所まで呼び寄せる
・誰かを〇マスだけ進ませる
・誰かを〇マスだけ戻らせる
・次にサイコロの目が5か6が出るまで進めない
・ストップ!誰かがここを通るまで進めない(自分がビリなら従わなくてよい)
・ぴったりの数でゴールする
・クイズ「このキャラの名前は何?」「●●さんの誕生日はいつ?」など
・お楽しみ命令「ブタの真似をする」「早口言葉を言う」など








すごろくを作るときに準備したい材料は2つ


すごろくを手作りする時に必要な材料は、2つだけ。「台紙」と「カラーペン」です。
「台紙」は、家にあるダンボールに画用紙を貼りつければ、お金をかけずに用意できます。ちゃんとした台紙にしたい人なら、アマゾンでは、A3サイズの白のボール紙(厚紙)が売られているので、これを買うと便利。厚みがあるし、白色なので直接書き込めて見やすいしおすすめです。
工作にも使えて便利!A3くらいのサイズが、作るのにもしまうのにもちょうどよくておすすめです↓


すごろくのマス目を作るとき、○や◇のふちは濃い色のマッキーで囲むと見やすいです。でも、マス目の中に色を塗るなら、ポスターカラーや油性マッキーよりも、コピックペンがおすすめ。油性のマッキーは色が濃くて、マス目の文字がつぶれてしまいました。
「コピックペン」とはイラストを描く人がよく使うペンですが、マッキーと違って色づきが薄く、重ね塗りをすることで濃さを調整できて便利。薄い色が入ったスタート12色セットが一つ家にあると、すごろくや工作、子供の塗り絵でも使えてかなり便利です。
すごろくのマスに色を塗るならこれ↓家に一セットあると、色々使い回しできてかなり便利!
子供が自分ですごろくを作るのは知育にも効果的




この伝記シリーズは絵が綺麗で子供も読みやすいらしく、長男も次男もハマっている↓
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