電脳サーキットって何?初めて聞くんですけど…
電子回路を作れる知育玩具だよ。実はけっこう有名。
我が家では小学5年生の長男の11歳の誕生日に「電脳サーキット 100」をプレゼントしました。ブログ記事で口コミ&評判が知りたい人は読んでみてね!
電脳サーキットとは?どんなおもちゃ?
電脳サーキットの正式名称は「Snap Circuits Jr. 電脳サーキット」。
商品名のSnap Circuits(スナップサーキット)という名前通り、パーツをスナップで止めてつなぎ、電子回路を作って遊ぶおもちゃです。対象年齢は6歳以上なので、小学生向けの知育玩具です。
最初に買うなら、101通りの実験ができる導入版の「電脳サーキット100」がおすすめです。
我が家が買ったのはこれです↓初心者向けバージョンです。
理系っぽいおもちゃはほかにもこんなのがあります↓感想・レビューを書いたブログ記事はこれ↓
届いた時の箱の状態は?プレゼントにもおすすめ?
もともとは海外で発売されていたおもちゃだったので、外箱とか全部英語だったらどうしよう…と思っていましたが、ちゃんと日本語のパッケージ・デザインになっていました。
最初に箱を開けた時も、部品すべてのチェックリストが同封されていて、商品サービスもきちんとしている印象です。これなら、自分の子供だけでなく、孫や甥・姪へのプレゼントしても安心です。
電脳サーキットの遊び方やメリット
危なくない!子供だけでも安全に電子回路を作れる
部品には全部、スナップボタンのような凹凸がついていて、それをパチッとはめるだけで電子回路をつなぐことができます。
複雑な知識は不要で、子供でも直感的に回路を組めるのが魅力です。我が家の長男も、すいすいとボタンをつなげていました。子供の力でも簡単につなげます。
電子回路を組むのは、プログラミングにも似ています。人気のプログラミングおもちゃで遊んでみた記事はこちら↓
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プロペラが飛んだり電気がついたり、実験内容が楽しい
電脳サーキット100には、101通りの実験ができますが、「プロペラを飛ばす」「拍手をすれば音楽が流れる」など、子供でも楽しい実験内容がいっぱいあって、「今日はどれをやってみようかな」と長男も迷うほど。
自分で回路を組み、スイッチを入れて電気がついた瞬間は、「おお~っ」と子どもも興奮していました。達成感が味わえる知育玩具です。
男の子は飛ぶおもちゃが大好き。ドローンおもちゃで遊んだ時の様子も紹介しています↓
収納ケースがしっかりしていて紛失しにくい
電脳サーキットを片付ける時は、外箱の中にセットされた透明のケースがかなり便利。
細かい部品も、くぼんだ形に合わせてきちんと収納できるので、紛失しにくいのがメリットです。回路のおもちゃは、細かいたくさんのパーツをきちんと管理できるかがかなり重要なので、小学生でも片づけやすいつくりは、ポイント高いです。
知育玩具として理科の勉強に役立つ
見た感じ、完全な理系のおもちゃ、という印象の電脳サーキット。実際、小学校の理科の授業内容も関係してきます。
長男は電子回路の電池の配置を見ながら「これは直列つなぎだから、並列よりもパワーが出るなあ。だから電気も明るいのか」と、学校で習った内容とつなげながら、楽しそうに遊んでいました。
もちろん、学校の理科の内容を全く知らなくても、普通に遊べます。
学校の勉強に役立つ図鑑も、こちらの記事で紹介しています↓
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電脳サーキットのデメリット・欠点は「付属の説明書」
日本語の説明書はあるが、中学生や大人向け
電脳サーキット100には日本語の説明書が付いています。でも漢字にルビが振られていない上に、文章が硬くて教科書っぽい感じなので、幼児や小学校低学年には読みにくいのがデメリット。
ただ、101通りの回路すべてがイラスト付きで説明されているのは良かったです。小学校高学年や中学生になれば、普通にこの説明書を見ながら組み立てられると思います。
説明書と実際の部品の色が違って分かりにくい
長男が説明書を見ながら「実験3」をやっていましたが、何度も失敗していました。よく見ると、説明書に載っている部品と、実際の部品の色が違う!かなりまぎらわしいです。
説明書はちょっと残念な出来でしたが、逆に言うと、電脳サーキットのデメリットは説明書のみです。小学校高学年になれば、説明書を熟読しなくてもイラストだけで組み立てられるようになります。
理系っぽいSTEM教育の知育玩具は、この「グラヴィトラックス」もかなり良かったです↓感想・口コミはこの記事↓
小学5年生でも楽しく遊べる?物足りない?
アマゾンのレビューでは、小学校低学年で遊んでいるという口コミもあったのですが、小学5年生(11歳)の長男でも十分楽しめる内容。むしろ、小学3年生(9歳)の次男は、「なんか難しそう…」と自分からは遊ぼうとはしませんでした。
実験内容も101通りあり、高度な内容もあります。パパも長男と一緒に楽しそうに回路実験をしているので、小学校高学年や中学生くらいの年齢にぴったりの知育玩具です。
小学校低学年から高学年の子供へのプレゼントにおすすめです!最初に買うならこのバージョン↓
理系男子には3Dバージョンをプレゼントするのもアリ!
電気回路系のおもちゃが好きそうな小学生には、初心者版の「電脳サーキット100」ではなく、最初から「電脳サーキット300」や、「電脳サーキット 3D」をプレゼントするのもアリです。
「電脳サーキット300」は、 コンデンサーや発光ダイオードなどのパーツが加わり、より複雑な回路が組めるのがメリット。実験数も305通りと大幅にグレードアップしています(これ単品でも遊べます)。対象年齢は6歳以上。
「電脳サーキット3D」は対象年齢8歳以上で、光のトンネルを作る実験や、鏡で電気を遮る実験など、3Dならではの実験ができます。理系小学生男子にぜひ買いたいプレゼント。
グレードアップした電脳サーキット300↓ より複雑な回路が組める。
立体的な回路を組んだり、イルミネーションやプロジェクターなど159種類の実験ができる↓
思ったより簡単に遊べそうで、ぼくでも楽しめそう!
長男とパパは楽しそうに遊んでいるけど、正直言って、理系オンチの私には入り込めない世界です…。
理系の男の子なら確実に食いつくおもちゃなので、子供の性格を見極めてプレゼントしてね!
小学生の男の子って、ゲーム以外でもおもちゃでまだまだ遊ぶんだね。
独断でベスト10を決定した、下のランキング記事も読んでみてね!
他に、人気の知育玩具にはこんなのがあるよ↓