UNO(ウノ)のおすすめシリーズ・種類10選!人気のオールワイルドや面白い遊び方、ルールなど感想・レビュー

男女共通のおもちゃ(5~6歳) 男女共通のおもちゃ(小学生)
UNOの人気のおすすめシリーズ
UNOには、たくさんの種類がある。おすすめのシリーズはどれ?

家族や友達と気軽にできる人気のカードゲームといえば、UNO(ウノ)。
大体の人がルールを知っていて、短時間でぱっと遊べて大人数でもOK、値段も安く、さらに持ち運びにもコンパクトという、 わりと最強の遊びツールです。

ホンネ母さん
ホンネ母さん

我が家でも、中学生の長男や小学生の次男が、実家の帰省や修学旅行にも必ず持っていく必需品です!

今回は、そんな定番のカードゲームUNO(ウノ)の、おすすめシリーズを紹介します。ポケモンやマリオなどキャラクターとコラボしたもの、また全部がワイルドカードという面白いアイテムまで、写真付きで紹介。ブログレビューか感想が気になる人はチェックしてみてください。

ホンネくま
ホンネくま

ちなみに、家族や友達で遊ぶのに絶対持っておきたい!
おすすめカードゲーム一覧はこの記事で↓

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最初に買うのはこのUNO(ウノ)!スタンダードな遊び方で初心者にもおすすめ

プレイ人数2~10人
対象年齢:7歳以上

プレイ時間:約10分

カードゲームのウノで遊ぶ家族と兄弟
我が家ではお正月に親戚が集まった時、一緒にUNOで遊んでいる。6歳から小学校高学年まで、みんなが楽しめるカードゲーム。

まず最初に紹介するのは、一番シンプルで基本形のUNO(ウノ)
ルールは、場に積まれているカードの同じ色か同じ数字のカードを出していき、最後の1枚になったら「UNO!」と宣言するだけ。
念のためおさらいしておくと、人数は2人~10人まで、所要時間は10分程度です。
ただ対象年齢は7歳以上ですが、年長くらいの子供でも一緒に遊べます。

新幹線の中でUNOで遊ぶ小学生の男の子
移動中の新幹線の中でUNOで遊ぶ、当時中学1年生の長男と、小学6年生の次男。おとなしく遊べるのもメリット。

我が家では、帰省や旅行、友達家族との飲み会、キャンプなど「どこかにお出かけする時はとりあえずUNO持って行こう」というほど重宝しています。
実際、新幹線の移動中でも兄弟で遊んだり、旅行中に台風がきてホテルに缶詰になったときもUNOがあったので、かなり助けられました。
昔ながらのスタンダードなデザインなので、大人もなつかしく遊べます。

我が家は箱がボロボロになるまで使っています↓1000円くらいで買えてコスパも高い!

ホンネくま
ホンネくま

他にも、旅行中に持ち運びできて便利なおもちゃはこのブログ記事をチェックしてね↓

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トリッキーで面白い!全部がワイルドカードのUNO「オールワイルド」

プレイ人数2~10人
対象年齢:7歳以上

プレイ時間:約10分

UNOオールワイルド
パッケージもキラキラでゴージャスな「オールワイルド」。

「UNOで遊びすぎてさすがに飽きた」「UNOのちょっとした応用ルールで遊びたい」という人におすすめなのが「UNOオールワイルド」。
なんとすべてのカードがワイルドカード
なんです。ワイルドカードとは、数字が書かれた通常のカードではなく、「スキップ」や「リバース」「+2」などの特殊カード。
数字も色も関係なく、どんどん出せるワイルドだけのウノなので、スピーディーでスリリングな展開になるのがポイントです。

小学校高学年や中学生の修学旅行のバッグにUNOを入れている
次男の修学旅行のバッグの中に「UNOオールワイルド」。友達と盛り上がる。

また、ゲームの流れが一気に変わる、手持ちカードのトレードや指名制のドロー2など「ウノ オールワイルド」だけのスペシャルルールもあるので、基本のウノに遊び慣れている人ほど、その違いにハマリやすいアイテムが「オールワイルド」です。
ちなみにパッケージはキラキラしていますが、中身はいたって普通の紙のデザインです。

UNOシリーズの中でも人気のひとつ↓全部がワイルドカードという斬新さに、子供は食いつきやすい。

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幼児や男子たちの雑な扱いでもOK!水にも強くて消毒もできるプラスチック製の「ウノ H2O」

プレイ人数2~10人
対象年齢:7歳以上

プレイ時間:約10分

お風呂に浮かべて遊んでいるUNO H2O
「UNO H2O」をお風呂で浮かべて遊んでいる、当時小6の次男。

最近まで私も存在を知らなかったのですが、お風呂場やプールでも使える、水濡れても大丈夫なウノがあるんです。その名も「UNO H2O 防水仕様
プラスチックで防水タイプのUNOなので、海や温泉、雪、ビーチ、キャンプなど、場所を選ばずに遊べるのが便利。水に浮く透明なカードで見た目がおしゃれなのもあり、特別感も味わえます。

UNO H2Oを手に持っている小学校高学年男子
透けるクリアなデザインもおしゃれなUNO。プラスチック製なので折れにくい。

アマゾンの口コミでも「届いたその日にお風呂で家族みんなで遊びました。ただし注意点。風呂に長く入りすぎてのぼせます」、「子供たちとキャンプで遊ぶため購入。プラスチック製なので水に強く、雑に扱っても今のところは問題なく遊べています」など、汚れを気にせずガンガン使い倒しているのが特徴
また、UNO H2Oだけの水滴マークの「ドボンカード」は、他のプレイヤー全員にカードを引かせることが出来るスペシャルカード。スタンダードなUNOとちょっとだけ違う遊び方ができるのもポイントです。

UNO H2O のクリアケース
右が通常のUNO。箱が紙製なのでボロボロに。「UNO H2O」のケースは耐久性が高いので便利。

ちなみに、このプラスチックのUNO H2Oは、水に強いこと以外にもメリットがたくさんあります。
紙のUNOなら、赤ちゃんが口にくわえたり、男子たちが折り曲げたりジュースをこぼしたりすると使えなくなりますが、プラスチック製なら耐久性が高いので安心。使い終わった後は消毒スプレーをかけることもできるので、スナック菓子をつまみながらUNOで遊ぶこともできます。

透明専用ケース付きで持ち運びも便利。相手の手札が見えそうで見えないというギリギリ感もツボ↓

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5分で決着がつく!足し算ルールがシンプルな「オーノーONO ナインティナイン」

プレイ人数2~6人
対象年齢:7歳以上

プレイ時間:約5分

足し算をして遊ぶUNO「ONO99」
10や―10など、通常のUNOでは見かけないカードもある「ONO99」。

次におすすめするUNOシリーズは、「ウノ ONO オーノー ナインティナイン」。カードの数字を足し算、引き算し、 99以上になったプレイヤーは脱落するというシンプルなルールです。
正直、場のカードが80を超えるまでは、ひたすら足し算をしていくだけなのでちょっと退屈ですが、そこからが俄然面白くなります。
小学1年~2年生くらいとプレイすると、遊びながら足し算が速くなっていく知育的な面があるのがメリット。

ONO99で遊んでいる小学生の男の子
お正月に、小学生と中学生のいとこが集まり、ONO99で遊んでいる。

遊び方も単純で、常に4枚になるように持っている手持ちカードを、既に出ている場のカードに足し算しながら順番に出していきます。場のカードの合計数が99以上になるプレイヤーは負け、最後まで残ったプレイヤーが勝ち。
個人的なデメリットとしては、単純な足し算でもけっこう頭が疲れるので、連続でできるのは5回が限度です(笑)。

ONO99の説明書と数字カード
日本語の説明書もあるのでルールもすぐ理解できる。

他、1度に4枚のカードをトレードできる「オーノーカード」や他のプレイヤーに強制的にカードを2枚出させる 「プレイ2カード」、数字の合計がー10になる「マイナス10カード」などの4種類のスペシャルカードがあり、駆け引きも楽しめます。

UNOとは違って、5分くらいで勝負が決まるのもポイント!小学生の足し算練習にもいいかも↓

ホンネくま
ホンネくま

コスパの高い1000円以下のおもちゃは、ちょっとしたプレゼントにも↓

6人以上で遊ぶならコレ!箱が大きめで収納しづらいが大人数におすすめ「UNO パーティー」

プレイ人数6~16人
対象年齢:7歳以上

プレイ時間:約15分

UNOパーティー
箱もしっかりしていてサイズも大きな「UNO PARTY」。

通常のUNOは2人~10人までですが、6人~16人までの大人数で一緒に遊べるのが「UNO PARTY!(ウノ パーティー)
自分の前に新たなミニ山を作れる「ワイルド ミニ山攻防戦」や、 場のカードと数字や色が同じなら横入りして捨てることができる「スピードプレイ」などがあり、ゲームの展開もスリリングです。

UNOパーティーのパッケージ
ケースの下部はすかすかの空間。収納するときに場所をとる…。

とはいえ、基本的な遊び方は通常版のUNOと同じなので、小学生でもすぐに覚えることができます。
ちなみに「ウノ パーティー」は、通常の「ウノ」の約2倍の、224枚ものカードが入っていますが、カードの枚数に比べると箱が無駄に大きくて豪華…。収納スペースでけっこう場所をとるし、気軽に持ち運びしにくいサイズがややデメリットです。

対象年齢は通常版UNOと同じく7歳以上↓2023年に発売されたばかりの商品です。

天国と地獄が紙一重!過酷なミッションもある「UNOフリップ ダークサイド・ライトサイド」

プレイ人数2~10人
対象年齢:7歳以上

プレイ時間:約10分

UNOフリップ
定番UNOよりもハマる人続出の「UNOフリップ」。

次におすすめするUNOシリーズは「UNOフリップ ダークサイド・ライトサイド」。
ライトサイドとダークサイドの2つのサイドがあるという特徴的なUNOで、まずは通常の「UNO」と同じライトサイドでゲームを開始。フリップカードが出たら全員でカードを裏返して、ダークサイドにチェンジします。
サイドをチェンジすると、それまでのライトサイドの手札は全く意味を持たなくなる
ため、新たなダークサイドでの手札で戦わなければならないというのがポイント。

UNOフリップ
写真の矢印マークがフリップカード。これを計算に入れて戦略的に戦う必要がある。

ウノフリップのダークサイドには、宣言された色が出るまでカードを引き続けなければならない「ダークカラーワイルド」や、引き札の山から5枚引かなければならない「ダークドロー5」など、過酷なルールも登場
サイドがチェンジするごとに新たな戦いが始まるため、表に裏にと目まぐるしく変わる相手の手札をどれだけ把握するかが重要です。

紫のパッケージが目印↓一部では「本家越え」とも言われる、圧倒的人気を誇るシリーズ。

SNSの反響大!大人っぽくスタイリッシュな「ウノ マリスタ」

プレイ人数2~10人
対象年齢:7歳以上

プレイ時間:約10分

キッチンでお酒グラスとUNOマリスタ
我が家のキッチンでお酒と一緒に写っている「ウノ マリスタ」。おしゃれに見える!

次は、話題の新製品「ウノ マリスタ」。 ブラジル人デザイナーによって開発されたデザインで、 要素を極限まで削ぎ落として、スタイリッシュな見た目を追求したUNOです。
2020年インターネットで話題となってから30日以内にマテルが製品化を決定した、世界中で話題の商品で、アマゾンのランキングでも上位に。
とにかく見た目がおしゃれでシック、大人っぽい!と人気です。

ウノマリスタのカードの種類
「UNOマリスタ」を手に取っているパパ。大人の男の人にも人気。

ノーマルなUNOと遊び方やカードの種類は同じなので、初代UNOがボロボロになったり紛失した人が、二代目UNOとして「ウノ マリスタ」を買うケースも多いです。
UNOの、緑や赤のデザインや見た目があまり好きではないという人にウケがよく、中学生や高校生男子、大人にも人気。通常のUNOと同じくらいの1000円ちょっとで買えるのもコスパが高いです。

黒のカードなので、遊んでいる風景もかっこよくてサマになる!大人ならほしくなるアイテム↓

ホンネ母さん
ホンネ母さん

大人向けのデザイン性の高いおもちゃを探している人は、このブログ記事も見てみてね↓

マリオやアナ雪など!子供が食いつく人気キャラクターコラボのUNO

プレイ人数2~10人
対象年齢:7歳以上

プレイ時間:約10分

UNOマリオカードで遊ぶ家族
普通のUNOに比べると、可愛いデザインでテンションが上がる。

通常のUNOとほとんど同じですが、デザインでコラボしたものとして、ポケモンUNOやディズニーのアナ雪UNO、ミニオンズUNOなどキャラクターコラボのウノも人気です。
中でも人気なのが「ウノ スーパーマリオ」。
カラフルな絵柄がUNOとマッチしていて、男女問わず使いやすく、子供もテンションが上がります。

ウノ スーパーマリオ スペシャルルールカード 無敵マリオ&ホワイトマリオ付き
UNOのデザインとよくマッチしている、マリオのキャラクターたち。

遊び方としては、スペシャルルールカーの無敵マリオ&ホワイトマリオが付いていて、自分たちで好きなルールを書き込めたり、相手が出したドロー2やドロー4を、同じレベルで跳ね返せることもできます。
また、マリオは日本の有名キャラクターなので、スーパーマリオ版のUNOは、海外や外国人の友人にプレゼントしても喜ばれます

子供のちょっとしたプレゼントにもおすすめ!いろんなキャラクターもチェックしてみてね。

ホンネくま
ホンネくま

この他に、外国人の子どもにおすすめのプレゼントは、このブログ記事をチェック↓

ウノ×ビンゴ的な知育玩具!ルールに慣れれば一気にハマる「UNOクアトロならべてフォー」

プレイ人数2~4人
対象年齢:7歳以上

プレイ時間:約10分

「UNOクアトロならべてフォー」で遊ぶ家族
「UNOクアトロならべてフォー」で遊んでいる、パパと子供たち。

次におすすめするUNOシリーズが、カードゲームというよりもボードゲームに近い「ウノ クアトロならべてフォー
自分の手持ちのタイルを場の枠に入れていき、同じ色か数字でタテ、ヨコ、ナナメのいずれかに4つのタイルをならべたら勝ち。
ビンゴっぽい遊び方が面白いゲームですが、ルールがやや複雑です。我が家では最初、パパと小6次男と小2娘が遊びましたが、遊び方を理解するのにけっこう時間がかかりました。

UNOクアトロならべてフォーの付属品
付属パーツ一覧。紙ではなくプラスチック製タイルなので、持ちやすくて丈夫。

我が家ではパパが子供たちと遊んでいた時も、初回や2回目の対戦は、「あれ?これで終わりか…」という感じで何となく終了しました。
でも、3回戦目くらいで遊び方に慣れると、子供たちは一気に面白くなったよう。やればやるほど、作戦を立てたりして楽しみ方の幅が広がります

ちなみに、トレーはスタンドを立てて使用しますが、3~4人で遊ぶ時、角度的にかなり見づらいのが難点です。

ウノクアトロならべてフォーでタイルを入れているところ
タイルを入れている次男。数字がそろうよう、頭を使いながら戦う。

すぐ簡単に勝負が決まるかと思いきや、記号タイルという存在がカギ。2つのトレーを入れ替えるスワップ、一番下のタイルを押し出すプッシュ、相手のタイルを2枚捨てさせるマイナス2など、UNOっぽいしかけがあるので、途中で流れが完全に変わることもあるのがポイントです。
頭を使うので知育玩具としての要素もあり、最後まで誰が勝つか分からないスリリングさもあります

電池も不要で楽しめる!タイルは全部で44個入りで、紙ではないので耐久性も高い。

ホンネくま
ホンネくま

頭を使って勉強にも役立つ、小学生におすすめの知育玩具もチェックしてみてね↓

ジェンガ好きにおすすめ!ウノのルールを入れたバランスゲーム「UNO スタッコ」

プレイ人数2~10人
対象年齢:8歳以上

プレイ時間:約10分

UNOスタッコで抜き取るところ
ジェンガのようなバランスゲーム、「UNOスタッコ」。

次におすすめするのは、UNOシリーズ「ウノスタッコ」というUNOのブロックタワーゲーム。ジェンガみたいな、バランス感覚で遊ぶおもちゃです。
違いは、普通のジェンガの形は四角(■)ですが、UNOスタッコのパーツは、工の字状の形をしているので、子どもでも指でつまみやすいのがポイント。
ただ、プラスチック製で軽いので、積み上げたり抜き取るときにズレやすいのがややデメリットです。

カードゲームのUNOスタッコで遊んでいる家族
お正月、パパと子供たちで、UNOスタッコで盛り上がっている。

基本の遊び方はUNOのように、同じ色・数字・記号のスティックを引き出して、タワーの上に積んでいきます。
UNOスタッコのメリットは、2人でも楽しいし、4人でも5人でも盛り上がる点。我が家でも、お正月に家族で遊びましたが、中学生の長男も、小学2年生の娘も一緒に楽しく遊べました。

UNOスタッコのパーツ
大人の手にもけっこう大きめのパーツなので、子供はつかみやすい。

アマゾンの口コミでも「ジェンガとは違い、次に抜く色、数字に縛りがあるので、戦略的に動けば相手がタワーを崩すようにゲームを展開することが出来ます。届いたその日に10回ほどプレイしてしまいました」 など魅力にハマる人が多いです。

遊び方はジェンガですが、ワイルド、リバースなどUNOおなじみの記号も入っています↓

ホンネ母さん
ホンネ母さん

UNOが大好きな子どもなら、他のUNOシリーズにも食いつきます。気になるものがあれば、誕生日やクリスマスにもプレゼントしてみてね。

ホンネくま
ホンネくま

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