このブログ記事を書いている人:ホンネ母さん
京都大学卒(文系)の3児の母。夫も京都大学と京都大学大学院を卒業(理系)。
我が家の3人の子供の子育てで実際に使って役に立った、知育玩具を紹介します。サイトを見ている皆さんが、素敵なおもちゃに出会えますように。
ピープル(people)社のおもちゃ、「ピタゴラス ひらめきのプレート」。
三角形や正方形などいろんなパーツを磁石でくっつけながら、平面や立体をつくりあげる知育玩具です。
実際に3歳の子供は遊べるの?小学生の算数の図形問題に強くなるの?小学生男子2人と、未就学児の女の子が実際に使ってみた感想を紹介します。口コミや評判が気になる人はチェック!
我が家にあるのはこれ!↓
マグネットなので、力が弱い3歳・4歳でも遊びやすい!
ピタゴラスのおもちゃは、ぴたっとマグネットがくっつく感覚があるので、幼児にも組み立てやすいのがメリット。
四角や三角のパーツを直感的に組み合わせながら、4歳の娘はぬいぐるみの家や、きつねの顔などを作っていました。
2歳・3歳向けにピタゴラスを買うなら、1歳半から小学生まで長く使えて、カラフルな「ピタゴラス® BASIC」がおすすめです。
1歳半から小学生まで長く使える!たくさんパーツが入っているので、兄弟姉妹でも楽しく遊べる↓
三角と三角を合わせると?遊びながら平面図形の感覚が身につく
4歳の娘は、図形など全く意識していませんが、「これとこれを合わせたらネコさんの顔!」と自分なりにパーツを組み合わせて遊んでいます。「さんかくを二つあわせたら、しかくになったよ!」と、4歳なりにいろいろな発見も。
また、高学年のピタゴラスには消えるマジックペンが付属で付いているので、動物の顔を描いて遊んでいます。
我が家にあるのはこれ!↓図形のセンスを養いたい人におすすめ!
女の子向けのピタゴラスは何があるの?
女の子向けのピタゴラスは、2020年に発売されたばかりの「とけいハウス」がおすすめ。
女の子が大好きなおうちやお城がつくれて、ごっこ遊びも楽しめます。また、長針と短針が連動して動く「時計パーツ」もあり、知育効果も十分。
きれいなお城に、女の子の目もキラキラになること間違いなしです。
対象年齢3歳から。可愛いので、誕生日プレゼントにもおすすめです↓
小学生3年生と5年生の息子は、算数の勉強に役立てている
小学校の算数では、3年生くらいから図形を習い始めます。
普段からピタゴラスで遊んでいると、自然に三角柱や五角柱の立体感覚が身についているのは、大きなメリット。立方体はいくつの面からできているか、といったイメージも簡単にできます。
また、展開図の勉強は苦手な子が多いので、早いうちから立体感覚をつかんでおくのがポイントです。
図形が苦手な子供にも、ドリルは解ける?
小学生向けのピタゴラスには「ドリル」がついていますが、がっつりとした勉強ではなく、クイズっぽい感じになっています。
「線対称のキツネの顔が、折ったときにどこの線分に重なるか」という問題も、実際に組み立てたり付属のペンで書きこむことで、子供も理解しやすいし親も教えやすい工夫がされています。
ドリルの内容的には、図形が苦手な子供から得意な子供まで、楽しめます。
ちなみに、自宅学習に便利な算数のドリルなら、おすすめはこちら!
ピタゴラスのデメリットはパーツが少ないこと
ピタゴラスシリーズは、小学生向けのシリーズはとにかくパーツが少なくて足りません。それが一番のデメリット。なので、最初から「3年生・4年生向け」と「高学年向け」の2つセット買いをするか、たくさんパーツが入っていてコスパが高い「ピタゴラス® WORLD アスレチックパーク」を買うのがおすすめです。
3歳以上ならこれ!値段とパーツ数を考えると、コスパの高いセット↓
小学生なら、「3年生・4年生向け」と「高学年向け」のまとめ買いがおすすめ↓
【結論】ピタゴラスはどの種類を買うのがおすすめ?
ピタゴラスは色んなシリーズや種類があって迷いますが、私の結論としては、4歳~6歳の時期の子供に「ピタゴラス® WORLD アスレチックパーク」を買うのが一番おすすめです。
ドリルはついていませんが、幼児のごっこ遊びから小学生の図形の勉強まで、幅広く、長い期間使えます。
ただ、すでに子供が小学生になっている場合は、小学生向けのピタゴラスを買いましょう。
「ピタゴラス® WORLD アスレチックパーク」を一番おすすめする理由
・人形が入っているので、3才・4才でもおうちごっこなどで遊びやすい
・パーツが31入っているので、すぐに足りなくなることがない
・透明なクリアパーツなので、立体構造が分かりやすい
・四角形や三角形、扇形など基本的な形が入っているので、小学校の勉強にも使える
総合的におすすめ!これ1つでもOK↓
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