このブログ記事を書いている人:ホンネ母さん
京都大学卒(文系)の3児の母。夫も京都大学と京都大学大学院を卒業(理系)。
我が家の3人の子供の子育てで実際に使って役に立った、知育玩具を紹介します。サイトを見ている皆さんが、素敵なおもちゃに出会えますように。
我が家にあるくもんの日本地図パズル。
4歳から小学生まで長く遊べて、これで遊んでいれば、大人よりも都道府県の形や位置にも詳しくなる、優秀知育玩具。
実際の遊び方や口コミ・我が家の感想を紹介します。
日本地図パズルってさ…普通、小学生くらいから使うんじゃないの?
いや、文字が読めない幼児でも、都道府県を全く知らない子供でも遊べるよ!
ちなみにくもんの日本地図パズル、対象年齢は5歳からのようです。
「普通のパズル」はちょっと苦手な4歳の娘
我が家の4歳の娘は、台紙がついた普通のパズルや、くもんのジグソーパズルは苦手のよう。自分からはあまりやりたがりません。やったとしてもなかなか完成させられず、「あとはママがやって」と言います。
ちなみに息子たちはくもんのジグソーパズルが大好きなので、男の子と女の子で違いがあるのかなと思っていましたが…。
息子たちは大好きな、STEPのくもんのジグソーパズル↓
立体的な日本地図パズルは「はめこむ」楽しさがある
普通のパズルは興味がない娘ですが、くもんの日本地図パズルの色とりどりのたくさんのピースに心を惹かれたよう。
紙のジグソーパズルとは違い、プラスチックの立体的なピースはつかみやすいのがメリット。台紙も凹んでいて段差になっているので、ピースを組み合わせてカチっとはめこむ楽しさがあります。
我が家が買ったのはこれ↓
最初は、色分けされた「基本ピース」でスタート
くもんの日本地図パズルには、「基本ピース」と「発展ピース」の2種類が入っています。
娘は最初は、地方ごとに色分けされた「基本ピース」から遊び始めました。最初の一回目は親が隣で「黄色は真ん中だよ(中部地方)」、「むらさきは左の端だよ(九州)」と、どの色がどのあたりに固まっているか、を教えてあげるとスムーズ。
また、小学生になっても使えるのもメリット。小学4年生の社会では日本地図や都道府県を習うので、家にパズルがあると遊びながら県名を覚えられて便利です。
慣れてきたら「発展ピース」でも遊べる
基本ピースで日本地図に慣れてきた娘は、全部の都道府県が同じ色の「発展ピース」にもチャレンジ。時間はかかりましたが、基本ピースでだいたいの都道府県の形を覚えていたのか、ほとんどのピースをはめこむことができました。
また、付属のシールを上から貼ると都道府県名を隠せるので、形から都道府県を当てる問題を出したり、勉強に遊びに、使い道が幅広くあります。
文字が読めなくても、都道府県の形だけ覚えて遊べる
4歳、5歳の幼児だと、文字が読めないし、都道府県の名前も知らないし、遊んでも意味がないのでは…と思うかもしれませんが、県名を知らなくても、娘は都道府県の形だけしっかり覚えています。
発展ピースをしていた時も、娘は東北地方を終えた段階で「あ、緑チームが全部終わった!」。色分けされていないピースでも東北地方の県を把握していたので、知育効果はかなり高いと思います。
小学生の息子2人の遊び方
小学校高学年になった長男も、いまだに日本地図パズルを使っています。国語では都道府県の漢字を習ったり、社会の地理でも名産品を習ったり、日本地図は何かと出番が多いです。
3年生の次男はまだ都道府県がうろ覚えなので、たまに基本ピースで遊びながら覚えています。
兄弟二人でも、「これは何の県でしょう?」と形だけ見てクイズを出し合ったりして遊んでいます。
くもんの「日本地図パズル」は壊れにくい&紛失しにくいのがメリット
紙でできているジグソーパズルと違い、くもんの日本地図パズルは立体的なのでなくしにくく(家具の下やカーペットの下などに入りにくい)、乱暴に扱っても破れたりしないのがメリット。
我が家にある紙のパズルはいくつか破れたりしてピースが欠けていますが、4年以上使っているくもんの日本地図パズルは、まだピースを一つもなくしておらず、色あせもなく綺麗なままです。
こちらから買えます↓2000円台でかなりコスパ高い!
へえ~。くもんの日本地図パズル、ぼくも買ってみよう…
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