
外出先や家での遊びにも便利な「迷路の本」。3歳や4歳にはちょっと難しいけど、5歳くらいの子供から小学生にぴったりの「迷路本」を紹介します。
恐竜やプリンセスやうんこなどの人気キャラクターや、勉強系の迷路まで、口コミ&感想付き!
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- 迷路って何歳から遊べるの?
- 子供が食いつく!大人気キャラクターの迷路本「うんこめいろドリル」
- 恐竜好きの男子にはたまらない!たっぷり67の迷路「恐竜!めいろあそび」
- 海外で大ヒット!イラストがポップでおしゃれ「めいろでめちゃくちゃあそぶっく」
- ピンポイントすぎるテーマが面白い!「フェラーリの迷路」
- 迷路が苦手な女の子にも!簡単で見やすい「ディズニープリンセスのめいろ」
- 累計210万部のヒット!大人気の迷路本シリーズ「香川元太郎の迷路絵本」
- マンガやおばけカードも付いた豪華本!子供が大好きな「おばけのめいろ」
- 迷路は難しいけど、迫力ある恐竜の絵が楽しめる「どこどこ迷路の 大恐竜時代」
- このボリュームで1000円以下!コスパが高い「女の子のキラメキめいろ」
- 小学校高学年向け!知育や勉強でも使える迷路「世界地図の迷宮」
- タイトルと中身のギャップが面白い!頭の体操になる「ふつうすぎる めいろ」
迷路って何歳から遊べるの?


最初に、「迷路の本って何歳くらいから遊べる?」「対象年齢はどのくらい?」と気になる人に。
我が家の子供3人の経験から言うと、迷路の「いきどまり」や「スタートからゴールまで進む」というルールを理解できるのは、だいたい4歳くらい。3歳はまだ、線をまたいで横の道に入ってしまったり、指や鉛筆の細かい動きができなくて、ストレスがたまることが多いです。
なので、迷路の本で遊ばせるなら、4歳くらいが目安です。5歳になればほぼ確実に迷路の遊び方が分かるようになります。


じゃあ実際に、おすすめの迷路の本を紹介します!
子供が食いつく!大人気キャラクターの迷路本「うんこめいろドリル」


最初に紹介するのは、「うんこドリル」で有名なシリーズから出た、「日本一楽しい迷路ドリル うんこめいろ」。人気キャラクターなので、子供たちは鉄板で食いつきます。
迷路はレベル別に分かれていて、最後は見開きの巨大迷路に!また、全ページに絵さがしのクイズがついていて、盛りだくさんで楽しめる迷路です。
「うんこ」とついていますが、迷路自体はスタンダードで、線も書き込みやすい王道タイプ。イラストや線もはっきりしていて見やすいので、5歳・6歳くらいの子供におすすめです。
付録では、自分のオリジナルな迷路がつくれる!子供も見やすく、書きこみやすい迷路本↓
恐竜好きの男子にはたまらない!たっぷり67の迷路「恐竜!めいろあそび」


我が家の次男が、年長くらいから小学3年生になった今もお気に入りなのが「恐竜!めいろあそび」。 「かんたん」~「超むずかしい」とレベルアップ方式で、5歳から小学生まで長く使えます。また、小さめサイズの本なので持ち歩きしやすいのもメリット。
めいろの横には「デイノニクス:えものを引きさくことができる、大きなかぎづめを持つ。ピンとしたしっぽで体のバランスをとった。」といった恐竜の特徴をまとめたプチ図鑑があるのもうれしいポイントです。




次男は車の中や外出先でもよく読んでいます↓たくさん問題があるので飽きない!
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海外で大ヒット!イラストがポップでおしゃれ「めいろでめちゃくちゃあそぶっく」


次に紹介するのは、イギリスで大ヒットしたという迷路本、「めいろでめちゃくちゃあそぶっく」。「お話と迷路がひとつになったあたらしい本というキャッチコピーですが、特別な物語があるわけでもなく、いたって普通の迷路(笑)。
迷路が52問入っていて、それぞれに「カメをお母さんのところまで連れて行って!」といった設定があるので、子供の迷路をやるモチベーションにはよさそうです。
イラストやデザインもカラフルでおしゃれなので、万人受けしそうな迷路本です。




男の子も女の子も楽しめる!品もよく、プレゼントにもおすすめの迷路の本です↓
ピンポイントすぎるテーマが面白い!「フェラーリの迷路」


マニアックすぎるタイトルが面白く、思わず手に取ってしまったのが「フェラーリ迷路」。
大きめサイズの絵本で、全部のページがフェラーリにからんだ迷路本です。
でも中身は意外にも王道っぽい感じで、万人受けしそうな楽しい迷路です。工具を見つける迷路、駐車場の迷路や、レース場での迷路など、コースも分かりやすいので5歳・6歳にもおすすめ。
車が好きな男の子なら間違いなく楽しめる迷路本。




これは人とかぶりにくい迷路本!大きめの絵本なので、親子で見やすいサイズです↓
迷路が苦手な女の子にも!簡単で見やすい「ディズニープリンセスのめいろ」


迷路がちょっと苦手な女の子におすすめなのが、学研の「ディズニープリンセスのめいろ」。
ラプンツェルや人魚姫のアリエル、美女と野獣のベルなど、可愛いプリンセスたちがたくさん出てくるので、5歳の女の子も喜びながら遊びます。対象年齢は3歳・4歳・5歳向け。一枚一枚切り離せて遊べ、シールや合格証がついていたり、小さな子供から6歳くらいまで楽しめます。
女の子は本当にディズニープリンセスが大好き!映画のシーンに関連した問題もうれしい↓
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累計210万部のヒット!大人気の迷路本シリーズ「香川元太郎の迷路絵本」


次に紹介するのは、累計210万部の大ヒットをしている迷路本「香川元太郎の迷路絵本」のシリーズです。
「動物の迷路」や「昆虫の迷路」などテーマごとに1冊になっていて、風景&イラストがそのまま迷路になっている形式。迷路の線に「くっきりした分かりやすさ」はないので、子供によって得意・不得意が分かれそうです。
このシリーズの中から「乗り物の迷路」と「おもちゃの迷路」の2冊を詳しく紹介します。
身近なテーマ「動物」なら、5歳・6歳も大好き!動物の迷路もおすすめです↓
飛行機や新幹線…乗り物が好きな男の子におすすめ本「乗り物の迷路」


このシリーズで、乗り物が好きな男の子におすすめなのが「乗り物の迷路」。電車や新幹線はそれぞれ1ページずつですが、他には車・舟・飛行機など色んな乗り物がちょっとずつ出てきます。
レベル的には、4歳・5歳くらいにはちょっと難しそう。小学校低学年くらいがぴったりです。
ただ、迷路ではなく隠し絵遊びは、4歳の子供でも食いついていました。巻末には迷路やクイズの答えもついています。
男の子に大人気!隠し絵遊びなど、楽しめる要素もいっぱい!
昆虫の迷路も楽しい!大型サイズか、持ち運びやすい単行本サイズが、2種類から選べる↓
いろんなおもちゃにわくわく!見た目も可愛い「おもちゃの迷路」


人形の家やおもちゃのお城など、子供がわくわくするような12場面の迷路が「おもちゃの迷路」。
ただ迷路で遊ぶだけでなく、パズルのピースの向きをかえたり、サイコロの目を想像して組み立てたり、頭の体操になるクイズもたくさん。
香川元太郎の迷路絵本シリーズは、男の子向けに比べて女の子向けはちょっと少ないのですが、このおもちゃの迷路は色合いもキレイで、表紙もキラキラと可愛らしいので、女の子も喜ぶ本です。
子供が一人で集中して遊びます。親子や友達とも一緒に盛り上がる!
マンガやおばけカードも付いた豪華本!子供が大好きな「おばけのめいろ」


迷路だけでなく、マンガや付録のおばけカードなど内容が盛りだくさんな迷路本が「こわ~い おばけのめいろ 94もん」。
子供は「おばけ」がやたら好きなので、長男も次男も小学校低学年の頃はやたらこの本を読んでいました。
94問と、たくさん問題が入っているので、飽きずに長い時間遊べるのがメリット。線も太くて分かりやすく、5歳・6歳でもストレスなく迷路遊びができます。
いろんなおばけキャラクターが出てきて楽しい!あんまり怖くない迷路本↓
迷路は難しいけど、迫力ある恐竜の絵が楽しめる「どこどこ迷路の 大恐竜時代」


次に紹介するのが「どこどこ迷路の 大恐竜時代」。この迷路本のポイントは「とにかく迫力あるイラストを楽しむこと」で、迷路はおまけ程度だと考えた方がいいかも(笑)。
絵のビジュアルが重視されているので、迷路としての線がすごく分かりにくいです。少なくとも、5歳・6歳は確実に困るような迷路です。
でも、見開きで描かれる絵はとてもきれいで、探し絵などの遊び要素は子供が食いつきます。シリーズでは「どこどこ迷路の 冒険7人組 にっぽんのおとぎばなしを救え」も人気です。




迷路は、大人でも難しい部分も!子供はさがし絵あそびがおすすめ↓
このボリュームで1000円以下!コスパが高い「女の子のキラメキめいろ」


320ページ、235問というボリュームで全ページカラーなのに1000円以下で買える迷路本が「あたまがよくなる! 女の子のキラメキめいろDX」。
女の子が好きそうな可愛らしいイラストで、5歳・6歳・小学生女子はハマります。迷路のルールも「→から→までゴールをめざす」というシンプルなものなので、親の助けを借りることなく一人で集中して遊べるのもメリットです。
著者・監修者は小児科専門医の迷路本↓知育効果もある?
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小学校高学年向け!知育や勉強でも使える迷路「世界地図の迷宮」






迷路×勉強という、すごい組み合わせ!大人が読んでも面白い↓
小学校低学年なら、日本地図バージョンが入りやすいかも↓
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タイトルと中身のギャップが面白い!頭の体操になる「ふつうすぎる めいろ」


タイトルと違って、中身が脳トレ的な迷路問題でかなり面白いのが「意外となかった!ふつうすぎる めいろ」。
「リンゴが1マス落ちる間に、横に3マス進める」「お札(ふだ)を拾いながら迷路を進み、おばけを倒すために必要な枚数を手に入れる」など、複数の要因や、パズル要素などを組み合わせて解く迷路。
それぞれのページの問題も「トイレに連れて行け!めいろ」「言うこと聞くな!めいろ」などタイトルもキャッチーで、子供も食いつきます。ただ幼児には難しいので、小学校2年生~3年生から高学年がおすすめです。
2020年に発売されて、じわじわと人気になっている迷路本↓タイトルにだまされる!


迷路の本って、いろいろあって選ぶのも楽しいね!


1冊あると、車の中とか病院の待合室とかで、子供が静かに遊んでいてくれるので便利です!


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