このブログ記事を書いている人:ホンネ母さん
京都大学卒(文系)の3児の母。夫も京都大学と京都大学大学院を卒業(理系)。
我が家の3人の子供の子育てで実際に使って役に立った、知育玩具を紹介します。サイトを見ている皆さんが、素敵なおもちゃに出会えますように。
立体図に強くなったり、創造力を身につけたり、集中力をアップさせたり…。5歳・6歳の子供の発達や能力を伸ばすのにおすすめの、「買ってよかった知育玩具」を、我が家の経験談から紹介します。
知育玩具は、祖父母から孫へのプレゼントにも人気! 有名なくもんや学研の知育玩具の口コミや感想・評判が気になる人はチェックしてみて下さい。
京大卒ママが教える、年齢別のおすすめ知育玩具の記事はこちら↓
◆3歳~4歳向けのおすすめ知育玩具
◆5歳~6歳向けのおすすめ知育玩具 ←今ここ
◆小学生向けのおすすめ知育玩具
◆図形に強くなるおもちゃ【幼児編】
◆図形に強くなるおもちゃ【小学生編】
- 知育玩具とは?どんな効果があるの?
- 試行錯誤しながら立体ルートをつくる「くみくみスロープ」
- 勉強アプリもいっぱい!タイピングもできる「すみっコぐらしのパソコン」
- ひらがなやカタカナが練習できる!ディズニープリンセスの知育ドリル
- NHKの理科教育番組から生まれた「カガクノミカタ くらべてみるゲーム」
- 5歳&6歳の女の子が大好きなコクヨの人気商品「ワミー」
- 難易度別に立体パズルにチャレンジ!大人でも難しい「賢人パズル」
- 時計がなかなか読めるようにならない、5歳~小学生におすすめ!SEIKOの「知育時計」
- 5歳の女の子でも対戦できる!幼稚園や学校で人気の「マンカラ」
- 大人が子供に勝てない…反射神経を鍛える、衝撃のおもちゃ「おばけキャッチ」
- 京都大学理系出身の夫が愛用していた「レゴ」!6歳なら「ラキュー」もおすすめ
- 積み木で創造力を鍛える!5歳児が驚くほどハマった「KAPLA(カプラ)」
- 徹底的に記憶力をトレーニングできる爆笑カードゲーム「ナンジャモンジャ」
- 絵本のストーリー通りに動物を動かす「マイプログラミングペット」
- 算数に具体的に役立つピタゴラスシリーズ!立体感覚に強くなる
- 長く遊べる!3歳から大人まで図形にハマる「くもんのタングラム」
- 迷路を組み立てたり、付属の問題集を解いたりして遊べる「ロジカルルートパズル」
- 5分で決着がつく!足し算ルールがシンプルな「オーノーONO ナインティナイン」
- 戦略を立てて勝負!「くもんの将棋」は5歳くらいから遊び感覚で始めたい
- 語彙力を増やす「ことわざカルタ」で、国語の勉強で有利に
- セットした通りに車が動く面白さ!プログラミングロボット「ボットリー」
- 都道府県・日本地図を覚えられる知育玩具「くもんの日本地図パズル」
- お風呂で遊べる!お湯をかけると県名が出てくる「おふろでスタディ 日本地図」
- プログラミングの知育玩具なら日本おもちゃ大賞を受賞した「プログラミングカー」がおすすめ
- 知育玩具で遊んでいたら、学校のテストで100点はとれる?
知育玩具とは?どんな効果があるの?
まず最初に知育玩具の定義ですが、知育玩具とはざっくりと、「子供の成長を促したり、能力を伸ばすおもちゃ」のこと。
ぼんやりしすぎてて分かんないよ~。具体的にどんな能力を伸ばしてくれるの?
知育玩具は何より、年齢に合わせたものを選ぶのがポイント。5歳・6歳の知育玩具の目的や効果を、ざっくり7つにまとめてみたよ。
①生活・身の回りで実際に役に立つ知育玩具
一番最初は、ひらがなや時計の読み方など、身の回りの基本的なスキルを身につける知育玩具。子供にとって一番身近で、かつ必要性が高い知育玩具のジャンルです。
親としては早めに覚えてほしいところですが、ひらがなや時計は、少なくとも小学校入学前に読めれば十分。6歳くらいから、知育玩具を使って楽しく覚えられればベストです。
ブルーとピンクがある!アマゾンなら2000円台で買いやすい!入学祝いにもおすすめ↓
②地図やことわざなど、小学校の勉強の予習になる知育玩具
お役立ち度としてはNo.1くらいの知育玩具のジャンルが「小学校の予習にもなる知育玩具」。たとえば日本地図パズルや、ことわざカルタなど、これで遊んでいると学校の社会や国語でほかの子とかなり差がつきます。
そもそも小学校の授業って意外にペースが早くて、ことわざも日本地図も九九も、授業中に子供の覚える時間が十分にありません。5歳~6歳の頃に、家で遊びながら知識を身につけておくと、いざ習う段階になってからも記憶の定着が早いです。
我が家にあるのはこれです↓長く使えて、小学校の社会の勉強にも役立ちます!
③試行錯誤やプログラミング的思考を鍛える知育玩具
この知育玩具のジャンルは一言で言うと、「パーツをこう変えたら、おもちゃの動き方がこんな風に変わる」という、自分のインプットとアウトプットを理解する体験のこと。
例えば、くもんのロジカルルートパズルというおもちゃでは、自分が一つのパーツを変えることでボールがたどり着くゴールが変わってくるので、試行錯誤で迷路を作ることができる知育玩具。
また学研のプログラミングカーも同じで、カードの命令によって車の動き方をプログラムできて、分かりやすいプログラミング思考を身につけることが可能。STEM教育の一環としても重要な要素です。
くもんの知育玩具は安定したクオリティなのに、コスパが神がかってる!アマゾンでは2000円台で買えることが多いのでチェック↓
④図形の感覚がつかめる知育玩具
親になった今でも、図形、という言葉に苦手意識があるママも多いのでは(私もその一人です・笑)。幼児のうちから図形感覚をなんとなく身につけてほしい、と願う親のために、図形ジャンルの知育玩具はたくさん出ています。
我が家のお気に入りは、ピープル社のピタゴラスと、くもんのタングラム。立体図形と平面図形を感覚的にマスターできて、かつ遊び要素も十分の、おすすめ知育玩具です。
男の子にはコレ↓図形を使って工事現場を創るという、遊びと知育のバランスがいい!
女の子にはコレ↓色が可愛くて、見た目も豪華なので誕生日プレゼントにもぴったり!
⑤創造力・想像力を養う知育玩具
次男が5歳の誕生日に祖父母からプレゼントされたカプラ↓5歳児から小学生がハマる!
⑥戦略や論理的な考え方を身につけられる知育玩具
我が家が持っている、くもんのスタディ将棋↓棋士の藤井聡太も愛用していたという、間違いない知育玩具!
一口に「知育玩具」と言っても、色んな種類があるんだね!
じゃあ今から具体的に、我が家のおすすめ知育玩具を紹介していくよ!
試行錯誤しながら立体ルートをつくる「くみくみスロープ」
最初に紹介するのは、ほとんどの児童館やお友達の家にも置いてある、子供が目をキラキラさせて喜ぶ知育玩具が、くもんの「くみくみスロープ」。
ボールの通り道がどのようにつながっていくのかを考えながら、自分でパーツを組み合わせてコースをつくるおもちゃです。ピタゴラスイッチのようにボールの行方を予想しつつ自分でコースをカスタマイズさせるので、おすすめは台座がついて安定した「くみくみスロープたっぷり100」。
対象年齢は3歳からですが、使ってみたら3歳・4歳にはちょっと早いかな、という印象です。5歳くらいから小学生高学年まで楽しめる知育玩具です。
おすすめはこちら↓パーツがたくさん入っていて、子供が遊ぶときに安定する台座がついているセット。
詳しい感想・口コミはここでチェック↓
勉強アプリもいっぱい!タイピングもできる「すみっコぐらしのパソコン」
次におすすめするのは、小学校入学前に買いたい本格的な「マウスできせかえ! すみっコぐらしパソコン」。
こくご・さんすう・えいご・おんがく・ずこうなど、勉強アプリも入っているので、小学校入学前に楽しく予習ができるので便利。本物のパソコンと同じキーボードの配列なので、タイピングの練習もできます。
小学校に上がる子供・孫への入学祝としても人気です。
ちなみにこのすみっコぐらしのパソコンは、見た目がとにかく可愛いのがポイント。キャラクター着せ替えカバーが5つ付いていて、マウスを着せ替えると画面の中のキャラクターも連動して変わる凝りよう。
中身も勉強だけでなく、農園ゲームや、女の子に大人気の占いアプリもあり、さすが2万5千円という高額おもちゃだけあって、至れり尽くせりの内容。高いですが、小学校高学年になっても長く遊べるのがメリットです。
対象年齢は6歳以上!小学生の女の子の誕生日プレゼントにもおすすめ↓
キッズパソコンは、男の子向けの恐竜パソコンや、ドラえもんのパソコンもあるよ!気になるランキングはこのブログ記事をチェック↓
ひらがなやカタカナが練習できる!ディズニープリンセスの知育ドリル
5歳になって、ひらがなやカタカナの練習を始めたい時におすすめなのが、学研のドリルの「ディズニープリンセスひらがな」や「ディズニープリンセス ひらがな・カタカナ」。
クイズや塗り絵やシールもたくさん入っているので勉強のドリルっぽくなくて、 子供が挫折せずに字の練習ができるのがメリット。娘は、文字の書き順をこれでマスターできました。 あいうえお順ではなく、書きやすい簡単な順(「く」「し」など)からスタートするのもポイント。
このドリルのメリットは、文字を書き込むスペースも大きく、ぬりえなどのお楽しみページも間に入っているので、子供がとにかく食いつくところ。娘は「今日もお勉強する」と言って進んでページを開き、ひらがなの練習をしていました。
全部のページにごほうびシールを貼れる場所があり、娘は好きなプリンセスのシールを毎日貼るのがお気に入りです。
プリンセス効果はすごい!娘が鉛筆と消しゴムを自分で用意し、「ママやろう」とやる気満々に↓
対象年齢4歳・5歳・6歳のドリル↓カタカナも一緒に覚えられるので、入学前の練習にもおすすめ。
プリンセス好きの女の子におすすめのおもちゃ・実用品はこのブログ記事↓
NHKの理科教育番組から生まれた「カガクノミカタ くらべてみるゲーム」
5歳~8歳くらいの子供におすすめの、勉強っぽいけどゆるさが面白いカードゲームが「カガクノミカタ くらべてみるゲーム」。NHKの理科教育番組「カガクノミカタ」から生まれた、質問して比べる動物当てっこカードゲームで、動物同士を比べる質問をして、伏せられた動物が何かを当てます。と、こうして説明してもかなり分かりにくいので(笑)、とりあえず一回やってみるのがおすすめ。
5歳児・6歳児でも理解しやすいルールで、特に動物好きの子供なら食いつきやすいです。
対象年齢5歳以上で、慣れれば未就学児でも簡単に遊べます。当時5歳の娘もやたらハマって「パパ、これやろ~」とよく誘っていました。
「質問する→比べる→仲間に分ける→予想する」という遊び方なので、動物の正体を当てるために論理的に考える知育玩具。でも、動物を推理するための質問カードでは「おいしそうなのはどっち?」「よく見かけそうなのはどっち?」など、正解ではなく勘とノリで答えるような質問もあり、子供もたまに爆笑しながら遊んでいます。
動物のグループ分けなどには、プレイヤーの性格もあらわれていて面白く、知育要素とエンターテインメント要素がうまく合わさった面白いカードゲーム。
アマゾンの口コミや評判も高く、「7歳、5歳とやりました。とても楽しんでやっています。何度かやっていると、色々と質問も答え方も考えるようになりハマってます! 」など、家族で楽しむ人が多いです。動物を見るたびに「耳が大きいのはどっちかな?」と比較するクセもついたり、子供の教育的にも効果がありそうなカードゲームです。
1000円台で買えるのでコスパも高い!イラストは有名な絵本作家・ヨシタケシンスケで、ゆるい感じもよい↓
5歳&6歳の女の子が大好きなコクヨの人気商品「ワミー」
曲げたりつなげたり中を通したり、面白い感覚のブロックおもちゃが、ワミー(wammy)。コクヨが発売している超ロングセラー人気商品です。
ボールや指輪、シャボン玉など、考え方次第で色んな形を作ることができる知育玩具で、一緒に兄弟姉妹で遊ぶこともできます。シンプルな色以外にも、キラキラシールがついた女の子仕様の商品もあり、周りでは、5歳・6歳女の子から、誕生日プレゼントとしてリクエストが多いおもちゃです↓
難易度別に立体パズルにチャレンジ!大人でも難しい「賢人パズル」
7つのブロックで立方体を組み立てる、めちゃくちゃ頭を使う立体パズルが「賢人パズル」。
テキストを見ながら問題を解いていくのですが、レベルや難易度が3段階あるので、子供から大人まで遊べるのがメリット。一番難しい問題は、大人でも普通に無理です(笑)。
ちなみにこの「賢人パズル」、対象年齢は3歳以上ですが、3歳児・4歳児には難しいので、プレゼントするなら5歳・6歳の子供からおすすめ。長男は小学生の高学年になっても大好きです。
木製のちょうどいいサイズ感のブロックで、手触りもよく、インテリアとしてもおしゃれ。
有名なブランド、エド・インターの知育玩具↓それにしても「賢人パズル」っていう名前がすごい(笑)
時計がなかなか読めるようにならない、5歳~小学生におすすめ!SEIKOの「知育時計」
日常生活に必要なスキル「アナログ時計の読み方」って、子供にとってかなり難易度高いです。さっと時計を見て「何時何分」と読めるようになるには、練習しないと絶対にできないので、子供がなかなか時計を読めなくて悩んでいるママには、セイコーの「知育 めざまし時計」が便利。
目盛に0~59の数字がついていたり、何時台なのかがサークルで色分けされていて分かりやすいです。小学校低学年の時計の勉強でつまづく前に、子供にプレゼントするのがおすすめ。スヌーズ付きの目覚まし時計なので、子供部屋のベッドでも毎朝、実用的に使えます。
アマゾンなら2000円台で買いやすい!入学祝いにもおすすめ↓
5歳の女の子でも対戦できる!幼稚園や学校で人気の「マンカラ」
対象年齢は8歳以上ですが、6歳でも十分遊べます!ちょっとしたスキマ時間に遊べて便利なおもちゃ↓
大人が子供に勝てない…反射神経を鍛える、衝撃のおもちゃ「おばけキャッチ」
個人的に衝撃だったおもちゃが「おばけキャッチ」。反射神経が勝負のボードゲーム・カードゲームなのですが、ルールを理解したとたん、大人は絶対に子供(5歳児・6歳児)に勝てなくなります。
カードをめくって、そのカードに描かれた「色」「アイテム」以外の物を手にとるゲームで、これでもか、というくらい大人も子供も反射神経が鍛えられるカードゲームです。ルールもわりと複雑で、「ルールを理解してともだちと遊ぶ力」「判断力・反射神経」が養われる、おすすめの知育玩具です。
日本語版のおばけキャッチは、楽天の方が在庫がありそう↓
おすすめのボードゲームはほかにもたくさん!ランキング1位は何?
京都大学理系出身の夫が愛用していた「レゴ」!6歳なら「ラキュー」もおすすめ
立体感覚や、空間把握能力に役立つのが「レゴ・ブロック」や「ラキュー」です。
ちなみに、幼少時レゴで全く遊ばなかった私は立体センス皆無で文系に、レゴ大好きだった夫は京都大学のバリバリの理系に進んでいました。
家や車など小さなブロックの集合体を作ることで、自然に立体感覚が養われているようです。
実際に、レゴが好きな長男 VS レゴに食いつかない次男は、立体図の勉強で差がついていました。
ちなみに年齢別のおすすめのレゴ・ブロックはこちらの記事でも紹介しています。
4歳以上から長く使える、一般的なサイズのレゴの入門セットはこれ↓
対象年齢5歳以上、ラキューを最初に買うならこのベーシックセットがおすすめ↓
積み木で創造力を鍛える!5歳児が驚くほどハマった「KAPLA(カプラ)」
娘や息子たちが、4歳の終わりごろから5歳・6歳にかけて「一体どうしちゃったの?」というくらいずっとハマっているのが「KAPLA(カプラ)」。薄くて軽くて精度の高い、積み木のおもちゃです。
毎日のように「ママ、カプラやろ~」と誘ってきて、上に高く積み上げたり、横に並べてドミノ倒しをしたり、お人形ごっこのおうちを作ったりと、見た目もシンプルな木の板なのに、すごい想像力でいろんな遊び方を考えています。
カプラは年齢が上になるほどその魅力も上がり、大人向けの競技大会も開かれるほどの人気。保育園などの教材で取り入れるところも多い、知育玩具です。
とりあえず値段の安いこの100ピースセットを買いたい↓ ものづくりが好きな子供なら200ピースでもいいかも。
実際の遊び方や口コミ・感想はこのブログ記事↓
徹底的に記憶力をトレーニングできる爆笑カードゲーム「ナンジャモンジャ」
記憶力を鍛える知育玩具ながら、子どもが大爆笑まちがいなしのカードゲームが「ナンジャモンジャ」。
我が家は祖父母が買ってくれて、当時小3の長男と小1の次男が笑い転げながら遊んでいました。5歳・6歳でも十分遊べます。
カードに描かれている、12種類の謎の生物キャラに、プレイヤーがそれぞれ名前を付け、それを記憶している人が勝てるゲームですが、子供が変な名前を付けたり、途中でまったく思い出せなくなったりと、ハプニング満載で盛り上がります。
ただ、記憶力勝負のゲームなので、4歳くらいの子供にはまだ難しいです。また、けっこう頭を使うので、続けて遊ぶとダレてきます。15分くらいのすきま時間に、さくっと遊ぶのがおすすめ。
持ち歩きも便利で、旅行や帰省にも持って行きやすい!おすすめです↓
旅行や電車の中など、持ち運びできるおもちゃは他にもたくさん↓
絵本のストーリー通りに動物を動かす「マイプログラミングペット」
次に紹介するのがラーニングリソーシズの「マイプログラミングペット」。 「絵本」のお話通りにペットを動かすという新しいプログラミングロボットで、対象年齢は4歳以上、見た目も幼児での興味を惹きやすい可愛らしさです。
遊び方は簡単で、絵本のストーリーに沿って、動物の人形を動かすしくみ。プログラム指示のカードを並べ、その順番通りにペットの背中のボタンを押します。
パソコンやスマホも必要なく、絵本を使うという昔ながらの方法でプログラミング概念を理解できる、おすすめの知育玩具です。
動物は、犬とうさぎの2種類から選べる!誕生日プレゼントにしても子供が喜びそうな知育玩具↓
算数に具体的に役立つピタゴラスシリーズ!立体感覚に強くなる
立体図に強くなる知育玩具としても有名な、マグネットのおもちゃ。三角形や五角形など色んな形のピースを組み合わせて遊ぶので、男の子も女の子も図形に強くなります。
娘はマグネット同士でぴたっと貼りつく感覚が楽しいらしく、何度も色んな形を作っています。分解するのが簡単で、5歳・6歳にも遊びやすいのもポイント。
我が家が使っているのはピープル社のピタゴラスシリーズですが、女の子向けならボーネルンドのマグ・フォーマーも有名で、可愛くておすすめ。
我が家が使っている、「ピタゴラス」。たくさん入ってお得なアスレチックパークがおすすめ↓
有名なボーネルンド社の「マグ・フォーマー」↓女の子向けのセット。
ピタゴラスとマグフォーマーを比較した記事・感想はこちら↓
長く遊べる!3歳から大人まで図形にハマる「くもんのタングラム」
最近買った、くもんの知育玩具「NEWたんぐらむ」。
これを買ったきっかけは、小学3年生の次男(当時)が、算数の図形の授業で苦労していたからです。家で遊びながら図形感覚を身に付けるために、タングラムのおもちゃを買いました。当時4歳の娘も、小学生の息子2人も、毎日遊び続けるうちに、目に見えて図形感覚やセンスがアップしました。
公文の「NEWたんぐらむ」は、図形が嫌いな子供にも遊びやすいよう、2ピースからチャレンジできたり、イラスト付きの枠がついていたり、苦手意識を持つことなく遊べるのがポイント。
そして、図形が得意なパパや長男も楽しめるような、難易度の高い問題もたくさん載っていて、大人まで夢中になります。
なんと1000円台で買える!コスパこんなに高すぎていいのだろうか…↓
迷路を組み立てたり、付属の問題集を解いたりして遊べる「ロジカルルートパズル」
直線の道、交差する道、トンネルなど、色々なパーツを組み合わせて、自分で迷路を作るおもちゃが、公文の「ロジカルルートパズル」。
コロコロとボールを下に転がすまでのルートを、自分で作り上げる作業は単純に面白く、4才・5才くらいの子供の一人遊びにはぴったりです。
また、ただの迷路ではなくプログラミング的な知育要素もあり、赤や青のボールがきちんと同じ色のゴールにたどり着くにはどういったルートをつくればいいのか、子供も頭を使います。
付属の問題集を使えば、小学生や大人も楽しんで遊ぶことができます。
こちらから買えます↓下の値段よりも安くなっていることが多いので、実際にチェック!
このおもちゃは「5歳・6歳の男の子ランキング」でも紹介!↓
5分で決着がつく!足し算ルールがシンプルな「オーノーONO ナインティナイン」
プレイ人数:2~6人
対象年齢:7歳以上
プレイ時間:約5分
次におすすめするのは、UNOシリーズである「ウノ ONO オーノー ナインティナイン」。カードの数字を足し算、引き算し、 99以上になったプレイヤーは脱落するというシンプルなルールです。
アマゾンでの口コミも「 中学生と浪人生の息子たちと3人でやりました。暗算の不得意な私(母)にはボケ防止にいいかもしれません(笑)。UNOより楽しく、勝負がついても何回もやってしまいます。もっと早く買えばよかった」と高評価レビューも多いです。
遊び方も単純で、常に4枚になるように持っている手持ちカードを、既に出ている場のカードに足し算しながら順番に出していきます。場のカードの合計数が99以上になるプレイヤーは負け、最後まで残ったプレイヤーが勝ち。
他、1度に4枚のカードをトレードできる「オーノーカード」や他のプレイヤーに強制的にカードを2枚出させる 「プレイ2カード」、数字の合計がー10になる「マイナス10カード」などの4種類のスペシャルカードがあり、本来のUNO的な駆け引きも楽しめます。
UNOとは違って、5分くらいで勝負が決まるのもポイント!ちょっとしたすきま時間にもおすすめ↓
UNOシリーズは他にも面白い種類がたくさんあります↓
戦略を立てて勝負!「くもんの将棋」は5歳くらいから遊び感覚で始めたい
先を読む力、論理的な思考力を鍛えるのにぴったりなのが将棋です。
我が家も、長男が6歳・次男が5歳のタイミングで将棋を教えると、二人で家で延々と対戦していました。
5歳・6歳の子供は、日常生活で「じっくりと考える」ということをしません。将棋なら「この駒を置いたら、次は相手がこうして、自分は次はこうすれば勝てる」と、深く考えるクセを身につけることができ、小学生になっても役立ちます。
「くもんのスタディ将棋」は、子供にも駒の動きが分かりやすくておすすめ。我が家はそれ以外にも、持ち運びに便利な「マグネット将棋」も持っていました。
くもんのスタディ将棋↓ ルールは同じだが、駒に分かりやすく進路方向が説明されている。5歳・6歳から子供が始めるのにぴったり。
語彙力を増やす「ことわざカルタ」で、国語の勉強で有利に
家族で一緒に遊べておすすめなのが、ことわざかるた。小学生の国語では色々なことわざを習いますが、一度にたくさん覚えられません。
我が家では未就学児の時から、家族でことわざカルタで遊んでいました。当時4、5歳だった長男や次男は「朱にまじわれば赤くなる」「へたな鉄砲も数撃てば当たる」と、お気に入りのフレーズをよく口にしていました。カルタなら、ゲーム感覚で遊びながら語彙力を増やせるのでおすすめです。
もしひらがなの読み書きの練習をするなら、こちらの記事の知育玩具をチェック。
こちらから買えます↓値段も安くて買いやすい!
ことわざカルタは「小学校の入学祝」にもおすすめです↓
セットした通りに車が動く面白さ!プログラミングロボット「ボットリー」
次は、アメリカのトイオブザイヤー2019受賞したプログラミングロボット ボットリー アクティビティセット LER2935。
対象年齢は5歳以上で、スマホやパソコンも不要で遊べるプログラミングおもちゃ。車のようなロボットを、リモコンを使ってプログラミングして動かすおもちゃで、ラジコンが好きな男の子なら確実にハマります。
ピース数は77個、リモコンで操作できるプログラミングは最大120種類と、子供も満足できるレベル。プログラミングの概念を学ぶのに最適な入門グッズで、アメリカの今年1番のおもちゃを決める「トイオブザイヤー 2019」など、数々の賞を受賞するなど品質も安心です。
日本語の説明書が付いているので、プレゼントにもおすすめです。
対象年齢は5歳以上↓未就学児~小学校低学年の男の子が喜びそう!
都道府県・日本地図を覚えられる知育玩具「くもんの日本地図パズル」
我が家は「くもんの日本地図パズル」を、6歳の頃から小学校高学年になった今もまだ使っています。
パズルのピースは立体のプラスチックなので、破れたりしないし、紛失しにくいのがメリット。小学4年生の時に都道府県の位置を学校で習いましたが、普段からパズルで遊んでいるのですんなり覚えることができました。
我が家にあるのはこれです↓長く使えて、小学校の社会の勉強にも役立ちます!
4歳から小学生まで、感想や詳しい遊び方はこちらをチェック!
お風呂で遊べる!お湯をかけると県名が出てくる「おふろでスタディ 日本地図」
お湯をかけて温めると、都道府県の名前や県庁所在地が出てくる、楽しいしかけの知育玩具が「こたえがでてくる!おふろでスタディ 日本地図」。水をかけると元通りになるため、何回も使えて便利です。親子でお風呂に入った時も、「おじいちゃんの家はここだよ」と会話が弾みます。
また、お風呂ではなくリビングで遊ぶ用のペンタイプの「スイスイおえかき 答えがでてくるポスター 日本地図」もあります。
対象年齢は6歳以上↓お風呂で遊ぶタイプ
5歳・6歳の男の子の王道のおもちゃランキングはこちら↓
プログラミングの知育玩具なら日本おもちゃ大賞を受賞した「プログラミングカー」がおすすめ
2020年から小学校で必須科目となったのが、プログラミング。
5歳・6歳におすすめなのはタブレット不要で直感的に操作できる、プログラミングカーというおもちゃ。2018年のおもちゃ大賞を受賞しています。
直進・左折などいろんなカードを組み合わせて車にかざし、車を決められたルート通りに動かすという、子供を夢中にさせる仕掛けです。
対象年齢は3歳以上ですが、正確なルールを理解できるのは5歳以降だと思います。小学生でも楽しんで遊べます。
我が家が持っているのはこの商品↓かなり楽しいおもちゃです。
詳しい感想や口コミはこれ↓
知育玩具で遊んでいたら、学校のテストで100点はとれる?
我が家の子供たちは知育玩具を使っていたことで、勉強と遊びの区別がつかないまま育ちました。
小さい頃から知育玩具で遊んでいると、立体図を作るのも、ことわざを覚えるのも、地図を暗記するのも、勉強という意識はなく楽しんでやるようになります。
小学生になった我が家の息子2人も学校の勉強は面白いようで、学校のテストは全教科でほぼ毎回100点をとっています。
未就学児のうちから、ぜひ知育玩具で遊ばせてみて下さい。
京大卒ママが教える、年齢別のおすすめ知育玩具の記事はこちら↓
◆3歳~4歳向けのおすすめ知育玩具
◆5歳~6歳向けのおすすめ知育玩具 ←今ここ
◆小学生向けのおすすめ知育玩具
◆図形に強くなるおもちゃ【幼児編】
◆図形に強くなるおもちゃ【小学生編】
ほかにはこんな記事もチェックしてね!