木のおもちゃって、おしゃれだけどちょっと高い…。プラスチックのおもちゃと何が違うの?メリットは?
プレゼントにもできる木製おもちゃ、男の子向けの電車レール、女の子向けのおままごとキッチンやレジスターなど、実際の値段の差や使い心地を比較してみました。
【電車のレール】木製 VS プラスチック
男の子が大好きな電車のレールのおもちゃ。今回は、世界的な木製おもちゃメーカー・BRIO(ブリオ)のレールセットと、日本のタカラトミーのプラレールの値段を比べてみました。
木の電車レール | プラスチック電車レール | |
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比較商品 | ||
メーカー | BRIO(ブリオ) | タカラトミー |
値段 | 入門セット¥3,918(記事執筆時のAmazon価格) | 入門セット¥2,745 (記事執筆時のAmazon価格) |
対象年齢 | 1歳半~ | 3歳~ |
メリット | 見た目がおしゃれ。マグネットで電車を連結させるため、1歳~3歳の低年齢でも扱いやすい。 | 実際に線路を走っている新幹線なので子供も喜ぶ。トミカとつなげることができる。 |
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【おままごとキッチン台】木製 VS プラスチック
女の子が大好きなキッチン台のおもちゃ。
木製キッチン台は、女の子ママのあこがれであるMother garden(マザーガーデン)。
プラスチックのキッチン台は、男女とも大好きなアンパンマンのおままごとキッチン台を比較してみました。
木製キッチン | プラスチックキッチン | |
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比較商品 | ||
メーカー | Mother garden(マザーガーデン) | ジョイパレット |
値段 | 2019年リニューアル版¥29,700(記事執筆時のAmazon価格) | ¥8,484 (記事執筆時のAmazon価格) |
対象年齢 | 3歳~ | 3歳~ |
メリット | 木製で重いので子供が使う時に安定感がある。また蛇口やシンク、オーブンなども付いて本格的。 | おままごとで遊びながら、音や光が鳴ったりバイキンマンがおしゃべりする。ただ、電池が必要。 |
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【レジスター】木製 VS プラスチック
お店屋さんごっこで大活躍する、レジスター。
木製は有名な玩具メーカー・エド・インターの木製レジスター、プラスチック製はスキャナー機能がついたアンパンマンのレジスターを比べてみました。
木製レジスター | プラスチックレジスター | |
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比較商品 | ||
メーカー | エド・インター | セガトイズ |
値段 | ¥5,720(記事執筆時のAmazon価格) | ¥6,709 (記事執筆時のAmazon価格) |
対象年齢 | 3歳~ | 1歳~ |
メリット | お札やコインが木製のため、破れたり紛失したりしにくい。キャラクターものではないので長く使える。 | ハンドスキャナーが付いていたりお札がすいすい入ったり、支払い方法も選べたり、とにかく機能が充実。 |
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【積み木】木製 VS 柔らかい素材
木製のおもちゃといえば真っ先に積み木が思い浮かびますが、実は木製じゃない柔らかい積み木も存在するようです。
2つの商品を比較してみました。
木の積み木 | 柔らかい積み木 | |
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比較商品 | ||
メーカー | Hape(ハペ) | ??不明 |
値段 | 100ピース入り¥4,050(記事執筆時のAmazon価格) | 121ピース¥2,780 (記事執筆時のAmazon価格) |
対象年齢 | 1歳~ | 3歳~ |
メリット | メーカーのHapeは世界のトップブランドで、品質管理もしっかりしているので子供が口に入れても安心。 | 柔らかいので、落としても床が傷つかない。振り回しても危なくない。 |
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木のおもちゃのメリット
木のおもちゃのメリットは、大きく3つあります。
①伝統的なメーカーが多くて安心
日本製はもちろん、海外ブランドでもエド・インターやHape(ハぺ)、BRIO(ブリオ)など、安心のメーカーが多いのが、木のおもちゃの特徴です。
②プレゼントに向いている
祖父母から孫へのプレゼントや、親戚の子供の出産祝いなどで、木のおもちゃは定番です。品質が高く、きちんとしたお祝いの品という印象を与えることができます。
③質感やデザインがよい
キャラクターが付いていない木のおもちゃは、落ち着いた色合いでインテリアにも合いやすく、年齢が上がっても遊びやすい見た目です。
木のおもちゃのデメリット
木のおもちゃのデメリットは、2つ。
①値段が高い
ほとんどの場合、プラスチックのおもちゃよりも木のおもちゃの方が値段が高くなります。
②重い
プラスチックのおもちゃと比べると、どうしても重くなるのが木のおもちゃ。木製レジスターや積み木など、子どもの力で持ち運びがけっこう大変です。ただ、キッチン台などの場合は、重さが安定感につながるので、メリットになることも。
木のおもちゃとプラスチックのおもちゃ、予算や子どもの年齢に応じて、上手く使い分けたいですね。
キッチン台などの大きなおもちゃは、下の記事を参照↓