雨の日の室内遊びや、コロナ・インフルエンザで家に何日もこもっている時、じいじ・ばあばの家に遊びに行くとき…。そんな時のお助けアイテムが「折り紙」。
3歳の子供から小学生、大人まで楽しめて、人気の折り紙の本を紹介紙ます。
子供とおりがみで遊ぶ時は、折り方をいちいちネットを見ていたけど、やっぱ面倒くさい…
家に1冊、折り紙の本があると、親子で横に並んで見れるから便利だよ!このブログ記事では人気の本を紹介するね。
折り紙って何歳から遊べる?本は買う必要がある?
折り紙の本を買う前に、そもそも子供って、何才から折り紙が上手にできるようになるの?と気になるママも多いのでは。
我が家は、娘は3歳から、写真のような「お花(ぱくぱく)」のような簡単な作品を折れるようになりました。
子供によって個人差があり、長男と次男は4才・5才で上手に折れるように。経験から言うと、比較的、女の子の方が得意のようです。
折り紙を楽しむなら、家に一冊、折り紙の本が置いておくのがおすすめ。親がネットで調べる必要もなくなり、子供がぱらぱらとめくって、自分で折りたいものを見つけることもでき、上達が早くなります。
保育園では年少から折り紙をやりましたが、家でやっている子とやっていない子でかなりの差がついていました。
最初に買いたいのは折り紙!300枚入ってお得なベーシックな折り紙セット。
子供が大喜び!鬼滅の刃の模様が入った、千代紙セット↓
じゃあいよいよ、折り紙のおすすめ本5冊を紹介!
イベントでも使いやすい!おしゃれで今風の「カミキィの季節のおりがみ」
最初に紹介するのは、今、若いママたちに大人気の折り紙の本「カミキィの季節のおりがみ」。
お正月に飾れる干支のおりがみリースや、母の日に送れるカーネーションの花束おりがみなど、季節のイベントで使える実用的な折り紙の作品例が載っているのがポイント。
見た目も可愛らしくておしゃれで、ママのテンションも上がります。
これまで折り紙って、完成した後はそのまま床に転がっていたけど、これ本ならハガキに貼ったり箸置きにしたり、実用的に使えるよ!
暑中見舞いに貼れるすいかのおりがみや、ハロウィンで使える箸置きなど、イベントが楽しくなる一冊!
かわいい小物大好き!5歳女の子に人気のおもちゃのランキング記事はこちら↓
折り紙を使って赤ちゃんと遊びたいママ向け「1・2・3才のおりがみ」
「1歳・2歳児でも折り紙でちょっと遊ばせてみたい!」というママにおすすめなのが「入園までにあそぶ力がつく 1・2・3才のおりがみ」。折り紙をちぎったり丸めたりしておままごとの料理を作ったり、折り紙パズルをしたりと、5・6歳からスムーズに折り紙遊びができるようになるまでの前段階で与えたい一冊。折り紙というより、制作・工作に近い内容です。
「角と角をしっかり合わせて三角は折る」など、ママが子供に折り紙のやり方を教える時にも役に立ちます。
作った作品は、幼児が大好きなおままごと遊びにも使えるよ!
紙遊びの内容としても使える!雨の日の時間つぶしにおすすめ。
子供が夢中になる!お店屋さんごっこのおもちゃはこのブログ記事で紹介↓
恐竜や動物、昆虫、乗り物が作れる!「男の子のかっこいいおりがみ」
男の子向けに出された折り紙の本が「つくってあそべる!男の子のかっこいいおりがみ」。
5歳くらいの男の子が大好きな恐竜や動物、昆虫などの生き物や乗り物など、154作品の作り方が載っていて、男の子は目がキラキラに。
折り方のレベルも、やさしい~難しいと分かれているので、5歳・6歳くらいから小学生になっても使えるのもメリット。
親戚の男の子や、友人の子供にプレゼントするのもおすすめ!
全部で「恐竜」「昆虫」「陸の動物」「海・空の生き物」「乗り物」「遊べる折り紙」の6章からなっている↓
恐竜好きの子供なら、こんな本&おもちゃもおすすめ↓
3歳でも作れる!「5回おったらできあがり!!はじめてのおりがみ」
おりがみ初心者の子供に人気なのが「5回おったらできあがり!!はじめてのおりがみ 」。とにかく5回だけ折れば完成、というシンプルさで、3歳・4歳の幼児でも始めやすいのがポイント。親も教えるのが簡単なので、空いているすきま時間にぱっと作れます。
また「やまおり」「たにおり」といった基本的な折り方も丁寧に解説されているので、最初に買う1冊としてもおすすめ。
難しい本だと子供が挫折していじけちゃうけど、これなら子供が自分で「できた!」と達成感があるよ。
96作品が入っているので、これ1冊でもかなりのボリューム!幼児におすすめです。
保育園や幼稚園に入園するときに読んでみてね↓
我が家も愛用中!長く使える王道の一冊「簡単おりがみ大百科」
最後におすすめするのは、我が家で大活躍している「簡単おりがみ大百科」。
320ページ、ぜんぶで150種類の作品の折り方が載っていて、当時6歳の長男と4歳の次男は夢中になりました。
目次が「ジャンル別」に分けられていて、それぞれの完成見本がカラーで載っているので、とても見やすいのもメリット。
子供が一人で見ても分かりやすい誌面で、また色んなレベルの作品が載っているので、5歳くらいから小学生・大人まで長く使えます。
当時6歳(年長)の息子でも本を一人で見ながら折っていました。また、適度に本のサイズも大きいので、ページを開きながら作業しやすいのもポイント高いです。
この「おりがみ大百科」は、ワイシャツや、メガネ、薔薇とか、難しいものもあるから、一緒に遊ぶ大人も楽しいよ!
我が家が買ったのはこれ↓時間をつぶせて重宝する1冊です。
子供が大好きな迷路の本もおすすめ!ブログ記事で口コミ・感想を紹介↓
折り紙のメリットって?こういう時に便利!
折り紙って実は、色んなシチュエーションで使えます。
コロナやインフルエンザで、何日も家で安静にしていなければならない時や、お盆やお正月、じいじ・ばあばの家で過ごす時、飛行機や新幹線など、静かにしておく時の移動中、入院中でベッドから動けずに時間を持て余している時など、折り紙の本があると本当に便利です!
外出自粛で、家にいる時間も増えたしね…。折り紙の本を1冊買って、家で楽しい時間を過ごしてね♪
ちなみに折り紙は、図形感覚が身に付く「知育効果」もあるよ。
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