京大卒ママが教える「図鑑の使い方&活用法」12例!図鑑の使い方が分からないひとにおすすめ!

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本・図鑑・ドリル

このブログ記事の執筆者:ホンネ母さん
京都大学卒(文系)の3児の母。夫も京都大学と京都大学大学院を卒業(理系)。
我が家の3人の子供の子育てで実際に使って役に立った、知育玩具・図鑑・ドリルを紹介します。サイトを見ている皆さんが、素敵なおもちゃ・知育グッズに出会えますように。

図鑑を活用する方法、使い方、調べ方
動物園でサイチョウを手にのせる長男(右)。帰ってから鳥の図鑑を開いて調べていた。

図鑑は何冊か持っているけど、使い方が分からない「子供が読まない」という人も多いはず。
我が家では調べるだけでなく、図鑑クイズや版画、自主学習など、色んなシチュエーションで図鑑を活用しています。
図鑑をリビングの置物にしないために、子供たちが実際に図鑑を使うまでの流れや会話まで、具体的に紹介します。

図鑑を使いこなせれば勉強が得意になる

理科と社会の小学生の満点のテスト
当時小4の長男のテスト。小さい頃から図鑑大好き。理科も社会も、ほぼ毎回100点をとっていた。

図鑑って、色んな種類のものがあります。本や小説と違って、図鑑はちょっと難しめの内容でも大丈夫
たとえば液体・気体の性質や、体のしくみや、算数の分数など、内容が難しくてもぱらぱらとめくっていることで、「なんとなーく知識が入っている」状態になるからです。小学校の勉強にも役立つし、調べる習慣がつくし、図鑑はメリットだらけ。
では「具体的にどうすれば子供が読むのか、使うのか」。我が家の例を紹介します。

クイズに自主学習、版画…図鑑の使い方の具体例

困った時の図鑑頼み!小学生の「自主学習」ネタの宝庫

自主学習で図鑑「こども大百科」を使う小学生
自主学習でこども大百科を使う長男(当時小4)

私の地域では小学校3年生になると、学校の宿題で自主学習が始まります
漢字練習や計算問題もいいけど、子供が時間があるときは図鑑からネタを拾うのがおすすめ。
「自主学習のネタを探す」という目的があれば、子供も自分から図鑑をめくります。そのまま夢中になって読み始めれば成功です。
我が家が自主学習で一番よく使うのは、「こども大百科」。
すべてカラーでとにかく見やすく、各ページ端には「社会科5年」など対応する科目と学年が書かれているのが特徴。(例えば「警察」という知識・内容は「3・4年生の社会で習う」ことが分かる) 。
自主学習にも使えるし、国語や理科もカバーできる万能な一冊です。

小学館の子ども大百科の中身
見開き2ページでカラーで分かりやすく解説されている。
自主学習ノートで古墳をまとめる
長男の自主学習の内容。こども大百科を見て「古墳」についてまとめている。

買うことをおすすめする、小学校生活で大活躍する図鑑↓

学校や家で版画をするときも図鑑の写真が使える!

小学館ネオの動物図鑑を参考に版画を彫る
当時小4長男の学校の図工の版画作品。小学館NEOの動物図鑑から、クジラの写真を参考にしたらしい。

ある時私が「あれ?動物図鑑が家にないよ?」と子供に聞くと「図工で版画をするから、クジラを書くために持って行った」と長男。
その後、家族で版画をつくりましたが、そのときも図鑑は大活躍しました。勉強ではなく完全に遊びの延長で図鑑を見ている長男と次男。熱心に図鑑をめくり「どの生き物を版画で彫ろうかなあ」と楽しそうに吟味していました。
ちなみに、版画で我が家で使った図鑑は小学館NEOの「動物図鑑」「危険生物」です。

家で版画をつくるときに図鑑の写真を見て彫っている小学生
家で版画の作成中の長男と次男。二人とも「危険静物」の図鑑からカエルをセレクト。
青色の版画でカエルを彫る小学生男の子
左が長男のカエルの版画作品。右が次男。家での版画は楽しかったようで、何回も刷っていた。

版画で使いやすいのはやっぱり「動物図鑑」↓

「ママ何か遊ぼ~」と言われたら「じゃ、図鑑クイズ大会ね」

自主学習で図鑑を活用してクイズ・テスト問題
長男が小学4年生の時に、図鑑から出してくれた問題。

子どもが遊んでばっかりで勉強してない!と思ったら、親子で一緒に「図鑑クイズ大会」で遊ぶのがおすすめ。
ポイントは、子供に「図鑑からママにクイズを出してみて。絶対に全問正解してみせる!」と遊び風にもっていくこと。
長男も次男も、図鑑を真剣に読んで、ノートにクイズを出題してくれました。(ちなみに写真のクイズは小学館の「くらべる図鑑」から出題)。
私は図鑑で答えを探し、解答欄に記入するという流れです。

本嫌いの子でも読める!勉強っぽい感じがしない図鑑↓

図鑑を見て、その場所に実際に行ってみる

岡崎城で兜の前に並ぶ子供たち
従兄弟と一緒に岡崎城へ。次男が大好きな本多忠勝の兜の前で記念写真。

次男が大好きな戦国武将大事典。それを読んで「家康の岡崎城に行きたい」と言うので、実際に家族で愛知県のお城に行きました。
子どもは、図鑑の場所に実際に行ってみることで、図鑑をとても身近に感じます。あれから次男はますます図鑑を読みふけり「次はこのお城に行きたい」とリクエストしています。
ちなみに我が家が持っているのは「超ビジュアル!戦国武将大事典」です。

「図鑑は調べるもの」。いったいどのタイミングで調べるの?

「白菜からカタツムリが出てきた!」図鑑にのっているか調べてみる

白菜から出たかたつむりを図鑑で調べる男の子
白菜からかたつむりが出てきたので「飼いたい」と次男。図鑑で種類を調べている。

夕食の準備中、買った白菜からかたつむりが出てきたことがありました。「かわいい~飼いたい」と次男。すぐさま小学館NEO「水の生物図鑑」で種類を調べていました。
かたつむりでなくても、家に入り込んできたカメムシ(!)とか、庭を飛んでいるチョウチョとか、生き物を見つけたら自然に図鑑を開いてみる、という習慣づけをおすすめします。

カタツムリやクラゲ、ザリガニなど、子供にとって身近な生き物が多い↓

「手羽先って、何の肉?どのへんの場所?」という子供の疑問に

手羽先を食べている小学生男の子
この手羽先うま~い!と長男。で、どこの場所の肉か知ってるかな?

毎日の食卓にも、図鑑を生かすチャンスがたくさんあります。
子供がお肉を食べながらよく聞いてくる「このお肉ってなんの肉?」という疑問にも、図鑑で答えてあげましょう。
切り身の図鑑 お肉編」がおすすめです。勉強っぽくない図鑑で、子供が食いつく面白い図鑑です。

お肉編と、お魚編がある↓

歴史番組で好きな武将が出てきた!図鑑でおさらいして楽しむ

戦国武将大事典に夢中の小学3年生男子
小学3年生の次男は、戦国武将に夢中。寝起きも就寝前も、熱心に読んでいます。

織田信長や徳川家康など、戦国武将が大好きな長男と次男は、関連番組もよく見ます。テレビに出てきた武将や合戦を、「本当にそうだっけ?」と復習するようにあとから図鑑で見ています。
ちなみに我が家が持っている「超ビジュアル!戦国武将大事典」は、「これで1500円で本当にいいの?」と思ってしまう、コスパのいいオールカラーの事典です。

CGを使った合戦もリアルで、大人も楽しい↓

「カブトムシを飼いたい!」カブトムシの種類や飼育法を図鑑で調べてみる

虫の飼育ケースをのぞく男の子2人
男の子は虫が大好き。飼育ケースをのぞきこむ長男と次男(当時5歳と3歳)
昆虫図鑑を熱心に読む幼児の男の子
昆虫図鑑を見ながら話しこむ長男(5歳)と次男(3歳)

図鑑は、字が読めない3歳くらいの子供からでも楽しめます。幼少時の男の子が、紙がぼろぼろになるまで真剣に読むのが「昆虫図鑑」
知らない虫を調べたり、カブトムシの飼い方を調べたり、3歳くらいから小学校高学年まで長く使えて「元がとれる」図鑑なのでおすすめです↓


ちなみに「昆虫」と「昆虫2」の違いはこちらをチェック↓

朝食を食べながら「パンって小麦からできているんだよ」と教える

パンとこども大百科のパンのページ
こども大百科にはちゃんと「パン」の項目が。小麦粉からパンになるまでの過程も載っている。

長男と次男の会話で、「パンって小麦からできているんだよ」と長男。「小麦ってなに?」と次男に聞かれ、本棚からこども大百科を開いて、「これが小麦」と図鑑を開いて説明していました。
お米やお菓子、パンなどの食べ物は子供にとって身近なので、図鑑で調べるのに向いているジャンルです。

「お祭りの風船って、なんで空に飛んでっちゃうの?」の疑問も解決

父親と息子で図鑑を読む姿
パパが夢中になって読んでいます。大人が近くにいて、図鑑の読み方や内容を分かりやすく説明してあげるとベスト。

図鑑は、大人が最初に読んでいると、子供も興味を持って隣にやってきます。そのチャンスを逃さないのが大事。
我が家では、パパが「世界で一番美しい元素図鑑」を愛読しているので、長男もちょっと気になるよう。その時の父子の会話です↓
長男この中で、すごい軽いものって何があるの?」
「ヘリウムとか、お祭りの風船の中に入ってるやつだよ。ヘリウムは空気よりも軽いから、風船もどんどん空に行っちゃう」
長男空気ってさあ、ほとんどが窒素だよね?」
「そう。だからヘリウムは窒素よりも軽いってこと」
一緒に親子で会話しながら、図鑑を見ることが大事です。 

子供向けではなく大人向けの図鑑。写真がかなりきれい↓

初めての田植え体験の前に、予習として図鑑を見る

田植え体験をする家族の父親と息子2人
田植え体験をする、当時5歳の長男と4歳の次男。説明を一生懸命聞いていた。

4年前に、家族で田植え体験に出かけたことがありました。その時、初めての体験をする前の予習として、5歳の長男と4歳の次男と一緒に「お米の図鑑」を見ました
「お米がどのように育つか」というざっくりとした説明をしましたが、子供には理解できなくて大丈夫。「なんか図鑑にのっていることを俺たちはやるんだな」という、図鑑を身近に感じてもらうことが目的です。

こういう昔ながらの図鑑は、図書館にもありそうです↓

ボウリングで遊んだ次の日に「球の中ってこうなってるんだ!」と発見

ボウリングをする4歳の女の子
ボウリングを楽しむ、当時4歳の娘。球をころころとゆっくり転がしている。

図鑑って、生き物の難しい分類とかだけでなく、ボールやリコーダーや傘だって図鑑にのっています。子供たちはボウリングや野球で遊んだ後に「ボールの中身ってこうなっているんだ!」と図鑑をめくって、驚くこともあります。
我が家にある「もののしくみ図鑑」は、勉強っぽい図鑑のイメージとは違って、自分でめくって中身の構造を知ることができる、面白い図鑑です。

もののしくみ図鑑を開いている4歳女の子
「あ、この前やったボウリングのやつ!」と4歳娘。紙をめくって構造を確かめることのできる図鑑。
もののしくみ図鑑を読む小学生男の子
小5の長男は、もののしくみ図鑑の「ドローン」のページを熟読。家にあるドローンのおもちゃと比べている。

3、4歳の幼児からも楽しめる図鑑↓


ちなみに、息子たちがドローンで遊んでいる様子はこちらから↓

図鑑をとことん活用するために重要な3つのポイント

ポイント①簡単にスマホやタブレットで調べない

大人は分からないことがあるとすぐ「スマホで検索してみよう」となりますが、子供と一緒の時は図鑑で調べるようにしましょう。
スマホと違い、図鑑は大きな誌面なので親と一緒で見やすく、ついでに他のページもぱらぱらとめくって、芋づる式に知識が増えるのがメリットです。

ポイント②とにかく「遊び」「趣味」と結びつける

動物園でサイチョウを手にのせている小学生男の子
動物園でサイチョウを手にのせている長男。
小学館ネオの鳥の図鑑のサイチョウのページ
小学館NEOの「鳥」図鑑で、動物園にいたサイチョウのページを探し当てた。生態なども書いてある。

これまでの具体例を見て分かるように、図鑑=勉強ではなく、図鑑=遊びをもっと楽しむためのツール、と子供たちに刷り込むことが重要です。 動物園や虫取りやキャンプなど、家族で遊んだ後は「一緒に昨日のことを調べてみよ♪」と、図鑑を家族の思い出のリプレイとして使ってください。

ポイント③実は一番大事!図鑑の置き場所はリビングの近くに!

和室の勉強机の隣に図鑑コーナー
我が家では、リビング続きの和室に本棚がある。図鑑は取りやすい位置に並んでいる。

「いろいろ頑張ってみたけど、それでも子供が図鑑を読まない…」。 そんな場合は、図鑑の置き場所を変えてみてください。 図鑑のベストな置き場所は「リビングに近ければ近いほどいい」のです。
テレビを見ながら、ソファでパパとくつろぎながら、ダイニングテーブルで自主学習をしながら、ぱっと手に取れる場所がおすすめです。
我が家では、リビングと続いた和室に子どもの勉強机があり、その隣に図鑑を入れた本棚があります。

図鑑や本棚の置き場所や位置はリビングの近く
我が家の図鑑の置き場所。子供たちの勉強机や、リビングのソファ、自主学習をするダイニングテーブルなどから近い場所。

ちなみに「どうやって図鑑を使いこなせばいいか分からない」という親のために、図鑑の読み方の指南本も出ているようです。↓

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