幼稚園児(3歳~5歳)におすすめの水筒のサイズ&容量!ステンレスかプラスチックか、選び方のポイントも!

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ホンネくま
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子供用の水筒って、470mlとか600mlとか言われても、実際どれくらいのサイズ感か分からないよね…

ホンネ母さん
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実際に幼稚園児が水筒を持ったときのサイズ感を見てみよう!そこから、水筒のサイズを決定するよ!

3歳の幼稚園児入園での水筒のサイズと選び方
3歳の娘がいろんな大きさの水筒を持った時のサイズ感を比較。

子どもの水筒のサイズ、迷いますよね。幼稚園児の3歳~6歳には、どれくらいの容量・大きさがちょうどいい?プラスチックとステンレス、どっちがおすすめ
このブログ記事では、3歳・4歳・5歳児が実際に持った水筒のサイズ感を写真で比べてから、おすすめの容量を紹介します!通園グッズを探している人や幼稚園の入園準備をするママ、水筒の口コミや感想が気になる人は参考にして下さい!

ホンネ母さん
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ちなみに、リュックサックや水筒の比較記事一覧はこちら↓

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【結論】年少には480ml、年中・年長には600mlサイズの水筒がおすすめ

幼稚園児の水筒選びのときの大きさ・サイズ
幼稚園児が買う、おすすめの水筒の大きさはこれ。実際に持ったサイズ感をチェック!

長い記事になるので、最初に結論から。
幼稚園児・保育園児に水筒を買うなら、3歳の年少には480mlサイズのプラスチック水筒、4歳・5歳の年中・年長なら、600mlサイズのステンレス水筒がおすすめです。
選び方としては飲み切れる量、水筒自体の重さ、子供の体格がポイント。詳しくは、以下で解説していきます。

ちなみに、3歳男の子におすすめな、カーズのプラスチック水筒↓


5歳以上におすすめの、600mlのステンレス水筒↓小学生になっても使えそうなデザイン!

そもそも、3歳児と4歳児に水筒は必要?

遠足で水筒をリュックから出す子供
幼稚園や保育園の遠足では、自分の持ち物はリュックに入れて一人で持ち歩かなくてはいけない。重い水筒は3歳・4歳には大変。

幼稚園児や保育園児に水筒って必要?と思う親も多いかもしれませんが、結論から言うと、必要です。
我が家は保育園での運動会の練習で、年少から水筒を持参するように言われました。他、年2回ある遠足でも、持ち物リストに水筒が入っています。
また最近はコロナウィルスの影響で、保育園の同じ水道の蛇口から大勢の園児が水分補給をするリスクも注目されています各自、園児が水筒を持ってくるようになっている幼稚園もあるようなので、年少でも水筒を準備することをおすすめします。

ポイント:幼稚園の入園時や、保育園の年少でも、水筒の準備は必要!

ちなみに、2歳~3歳くらいの子供は、ストローつきの水筒も便利です↓

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幼稚園児(年少・3歳)の水筒サイズ感!480mlと600mlを比較

3歳が持った時のサイズ感はあまり変わらない

プラ水筒とステンレス水筒の4歳のサイズ感
年少の娘。480ミリリットルと600ミリリットルの水筒、意外にサイズ感は変わらない。

では買うとしたら、幼稚園の入園時にはどんな水筒のサイズがいいの?
一般的な水筒のサイズ、480mlと600mlを比較したのがこの写真です。持っているのは、4歳になりたての娘。体格は小さめなので、年少児が持った水筒のサイズ感と考えて下さい。
比べてみたところ、意外にサイズ感は変わりません。左の480mlの水筒と、右の600mlの水筒の長さはほぼ同じ。違うのは直径サイズ(水筒の太さ)なので、ななめがけした時の見た目は、そこまで差がないのが特徴

ポイント:年少(3歳・4歳)の水筒のサイズ感は、480mlも600mlもあまり差がない!

サイズ感よりも「子供が飲みきれる量かどうか」を重視する

水筒にたくさんのお茶を入れているところ
足りないと困ると、ついつい水筒には入れすぎてしまうけど、子供は飲みきれないことがほとんど。

子供の水筒のサイズ、480mlも600mlもどっちでもいいかというと、そうでもありません。
600mlの水筒を幼稚園に持っていっても、3歳・4歳の子供が飲みきれる日はほとんどありません。親はついつい多めにお茶を入れてしまいますが、子供にとってはそれを持ち運ぶのも負担。我が家も娘には480mlの水筒を持たせていましたが、飲みきった経験ゼロ。保育園の先生からも「水筒には半分くらいしか入れてこなくて大丈夫です」と全員に通達があったほど
なので、子供が飲む量に合わせた480mlの水筒がおすすめです。

ポイント:600mlの水筒を用意しても、子供は全部飲むことはほとんどない

ホンネくま
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幼稚園児の水筒選びって、いろんなことを考えなきゃいけないんだね!

ホンネ母さん
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結論としては、幼稚園の入園や、3歳・4歳の子供用なら、470ml~480mlくらいのプラスチック水筒がおすすめ!

年少の3歳男の子なら、トミカの水筒だと大喜びで毎日の通園も楽しくなる!抗菌なので安心↓


女の子ならディズニープリンセスが人気!サイズは480mlで、プラスチックなので軽い↓

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子供が年中~年長(4歳・5歳)の水筒サイズ感!飲みやすさは?

5月の遠足で年長の6歳児が持って行く水筒のサイズ
年長(5歳・6歳)の5月の遠足で、娘と友達が持ってきた水筒。どちらもサイズは0.6リットルで、女の子には十分な量。

5歳になると、容量0.6リットルの水筒も使いやすくなる

5歳6歳の子供用水筒の選び方とおすすめサイズ比較
容量0.6リットルの水筒を、当時3歳の娘と、5歳になった娘が持っているところ。こう見ると、3歳にとって0.6リットルは大きい。

3歳の時はちょっと大きかったかな~という0.6リットルの水筒も、5歳になると、持ち歩くのにちょうどいいサイズになります。
現在、年中(もうすぐ年長)の娘は、ようやく600mlという容量に、飲む量が追いついてきました。
サイズ感を見ても、容量0.6リットルの水筒を買うなら5歳以降がおすすめです。

0.6リットルの子供用水筒のサイズ感と選び方
0.6リットルサイズの水筒を飲んでいる娘。3歳の時に比べると、5歳はだいぶん飲みやすそう。

ポイント:年中・年長になると、容量0.6リットルサイズがおすすめ

600mlのサーモスのステンレス水筒↓女の子に大人気のミニーのデザインです。

外遊び用に、保冷できる「ステンレス水筒」デビューもアリ

年長の子供にステンレス水筒デビュー
年長くらいになると外遊びでたくさん動いて、水筒も600mlサイズくらいの方が便利。

5歳・6歳くらいになってきたら、外遊びの時間も増え、お昼寝の時間も短くなってきて、公園でも長時間遊べるようになります。そうなると、冷たいお茶を保冷できるサーモスやタイガーなどのステンレス水筒デビューもアリです。
娘も、幼稚園での遠足や、家族でお出かけの時も、重いステンレス水筒を自分で持てる体力もついてきました
でも、3歳・4歳の時に買ったプラスチック水筒を、小学校入学まではそのまま使い続けるのもアリです。

5歳・6歳(年中~年長)なら、保冷ができるステンレス水筒がおすすめ

620mlの象印のステンレス水筒↓アマゾンで3000円くらいなので実際にチェック!

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プラスチック水筒と、ステンレスの水筒、違いは?選ぶならどっち?

子供の最初の水筒の選び方としては
①プラスチック製の水筒
②保冷できるステンレス水筒

で悩むと思います。
同じメーカーで、ほぼ同じ容量、ディズニープリンセスのソフィア柄、という同じ条件で、水筒2種類(プラスチックタイプと、ステンレスタイプ)を比較してみました。(※価格は、記事執筆時点のアマゾンの値段です)。

プラスチック水筒ステンレス水筒
メーカースケータースケーター
写真 スケーター (skater) 直飲み 水筒 プラワンタッチ ボトル 480ml ソフィア ディズニー PDDR5-A スケーター (skater) スポーツボトル 子供用 ステンレス 水筒 ソフィア 20 ディズニー 470ml SDC4
保冷・保温×(8度以下。保冷専用)
水筒の容量480ml470ml
水筒のサイズ直径7.2×高さ19.2cm直径6.8×高さ23cm
重さ140g300g
Amazon価格1,345円2,464円

プラスチック水筒とステンレス水筒の一番大きな違いは、「重さ」と「保冷」です。なのでどちらを重視するかによって、選ぶ水筒のタイプは変わってきます。
ちなみに比較したのはこの水筒です↓プラスチック製はとにかく軽い!サイズも小さめ!


ステンレス製のソフィア水筒はこれ↓ 真夏でも冷たい飲み物が飲めるのがメリット。

ホンネくま
ホンネくま

う~ん。結局どっちのタイプを買えばいいのか悩むなあ…

小柄で体力があまりない3歳・4歳児なら、プラスチック水筒がおすすめ

遠足で水筒をリュックから出す子供
幼稚園や保育園の遠足では、自分の持ち物はリュックに入れて一人で持ち歩かなくてはいけない。重い水筒は3歳・4歳には大変。

個人的な感想としては、年少の子供はプラスチック製の水筒がおすすめです。軽いので、子供が自分で持ってくれるのが大きなメリットです。
遠足では、体力がない子供は、重い水筒を持って歩くのが大変です。また、サイズもプラスチック製のほうが細いので、お弁当箱と一緒にリュックに入れやすいです。
プラスチック製の方が1000円台で安いし、軽くて扱いやすく、最初に子供に買う水筒としておすすめ。 ちなみに、ストローではなく直飲みが長く使えるので便利です。

ポイント:3歳・4歳(年少)なら、プラスチック製の水筒がおすすめ。

女の子からのリクエストも多い、プリキュアの水筒!プラスチック製だから持ち運びやすい↓

プラスチック水筒は、子供が喜ぶデザインがたくさんあるのもメリット

キャラクターのプラスチック製スケーターの水筒
スケーターのプラスチック水筒は種類が豊富。ディズニーやポケモンなど、色んなキャラクターが可愛い。

幼稚園や保育園の入園準備で、水筒を選ぶとき、忘れてはいけないのが「子供のテンションが上がる水筒を選ぶ」ということ
初めての幼稚園の集団生活で、3歳児はかなりの確率で心が折れます(笑)。我が家の娘も、何度も「保育園、行きたくない…」と言っていました。
そんな幼稚園生活が少しでも楽しくなるよう、水筒の機能性は一旦置いておいて、子供の好きなキャラクター水筒を選ぶというのも重要
スケーターのプラスチック水筒なら、男の子も女の子向けも、かなりいろんなデザインがあります。

ポイント:幼稚園・保育園を楽しめるよう、お気に入りのキャラクター水筒を用意!

男の子が大好きな恐竜のデザイン!抗菌タイプなのでさらに安心↓


大人気のキャラクター「すみッコぐらし」の可愛いプラスチック水筒↓

ステンレス水筒を買う時は、クッション入り水筒カバーが付いたものを

サーモスの水筒カバーの裏と底
公園の砂場や学校の床に置くので、水筒カバーの底は汚れる
ステンレス水筒の裏・底
右は長男の水筒、左は長女の水筒。長男の水筒は底がボロボロ。

ステンレス水筒を選ぶ時のポイントとして「水筒カバーが丈夫な底になっているもの」がおすすめ
サーモスや象印など、大手メーカーのステンレス水筒なら、ほとんどの水筒カバーが底がクッション入りになっているので、大丈夫だとは思います。
ただ、スケーターのステンレス水筒は、そもそも水筒カバー自体がついていないものが多いので、注意が必要。 子供(特に男の子)はとにかく水筒の扱いが雑なので、水筒カバーがないと、あっという間に水筒本体がぼろぼろになります。
ステンレス水筒を買うなら、少し値段が高めになっても、水筒カバーがついた象印かサーモスがおすすめ。また最近は、サンリオもカバー付きのステンレス水筒を出しているようです。ドラえもんの水筒や、ハローキティの水筒が珍しくて可愛いです。

ポイント:ステンレス水筒は、最初からカバーが付いたものを買う

コップ飲みも直飲みもできる2wayタイプ↓店頭であまり見かけない、可愛いデザイン!

【結論】幼稚園児・保育園児の水筒の選び方まとめ!サイズは480か600!

480ミリリットルと0.6リットルの水筒のサイズの違い
480mlの水筒と、600mlの水筒を比較。高さはあまり変わらない。一番右はペットボトル。
ポイント

◆3歳~4歳なら、480mlのプラスチック水筒
(1000円台くらいで子供が好きなキャラクターのもの)
◆5歳・6歳なら、600mlのステンレス水筒

(水筒カバーが付いたもの)

まとめると、3歳・4歳で水筒を買うなら、軽くて安いプラスチック水筒です。1000円台で買えるし、子供が自分で持ち運びしやすいサイズ、飲みやすい量を優先します。
5歳・6歳になったら、ステンレス水筒を買い足すのがおすすめ。少し重いですが、体力のついてきた年中・年長児にも持ち運べます。

3歳・4歳の男の子が大好きなカーズの水筒!軽いプラスチック水筒がおすすめ↓


5歳以上におすすめの、600mlのステンレス水筒↓小学生になっても使えそうなデザイン!

ホンネくま
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水筒を買うと、子供とお出かけが楽しくなるね!

ホンネ母さん
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ちなみに、リュックサックや水筒の比較記事一覧はこちら↓

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この記事が入園準備に役立ちますように…。
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