知恵の輪みたいな立体パズル「はずる」で大人と小学生が遊んだ感想!難易度&口コミは?幼児でもできる?

知育玩具
「はずる」の難易度レベル1から3までをやってみた感想レビュー
はずすだけ、なパズル「はずる」。3種類の難易度の「はずる」を、家族でチャレンジ。それぞれの成功率は?

見た目がかっこいい、はずすパズル「はずる」(HUZZLE)シリーズ。シンプルなのに奥が深い、今、ひそかに人気のパズルです。難易度が1~6に分かれていて、小学生も大人も楽しめるこのシリーズ、我が家でも遊んでみました。口コミや感想、評判が気になる人は、このブログ記事をチェックしてね!

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「はずる」とはどんなおもちゃ?対象年齢は?

世界パズルデザインコンペディションで受賞した有名おもちゃ

はずるの難易度レベル2「キャストハーモニー」
「はずる」シリーズの中でも人気の「キャストハーモニー」。ト音記号と音符が合わさった美しい立体パズルで、この2つをバラバラにするのがミッション。

見た目がスタイリッシュな「はずる」。これって一体何なの?インテリア?と気になる人もいると思いますが、「はずる」とは、はずすパズル。
世界の天才クリエーター達が考案したパズルを、精密鋳造技術で作り上げた、メタル製のパズルシリーズです。 大人にも人気で、世界パズルデザインコンペディションでも受賞した、今ヒットしている商品
遊び方はとてもシンプルで、合体している2つ以上のパーツをただ「外す」だけ。知恵の輪のような遊びです。デザインがどれも秀逸なのが魅力ですが、ぱっと見た感じ「絶対に外せなさそう…(汗)」という手ごわそうな見た目です。

5歳くらいから遊べるけど、小学生や大人の方が楽しめる

はずるの難易度レベル1「キャスト ループ」を解いている5歳の女の子
難易度レベル1「キャストループ」を解いている5歳の娘。見た目がキラキラした指輪なので、女の子でも食いつく。

対象年齢は6歳以上ですが、我が家の当時5歳の娘も、レベル1~3くらいまでは楽しんで遊べました。
シリーズで難易度が1~6まで分かれていて種類もたくさんあるので、大人でも十分遊べるレベル(というか、レベル4以上は大人じゃないと厳しい)大人も思わず必死に遊んでしまうおもちゃです。
ちなみに、レベル以外にも「このタイプは得意」「このパズルは苦手」など、個人の・不得意があるので、レベル2が解けなくてもレベル3が解けるというケースもあります(我が家の結果一覧表は下に載せました)。

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レベル(難易度)1・2・3にチャレンジ!成功/失敗一覧表

外すパズル「はずる」の難易度1・2・3
難易度1~3の3種類を、小学生と大人と保育園児がやってみた。

「はずる」のレベル1~3の3種類を、大人と小学生と保育園児(年長)の、家族5人でやってみました。ちなみにレベル1は「キャスト ループ」、レベル2は 「キャストハーモニー」 、レベル3は「キャストスター」を試してみました。成功・失敗の結果は以下の通り。

難易度レベル1難易度レベル2難易度レベル3
ハナヤマ(HANAYAMA) はずすパズル はずる CAST LOOP (キャスト ループ) 【難易度レベル1】
キャスト ループ
ハナヤマ(HANAYAMA) はずすパズル はずる CAST HARMONY (キャスト ハーモニー) 【難易度レベル2】
キャストハーモニー
ハナヤマ(HANAYAMA) はずすパズル はずる CAST STAR (キャスト スター) 【難易度レベル3】
キャスト スター
パパ×
ママ(私)×
小6長男×
小4次男××
5歳×

レベル1は、5歳児から大人までみんな成功しています。しかしレベル2になると、成功率ががくっと落ちて、5人中2人しか成功していません。
そして面白いことに、レベル2ができなかった私と5歳の娘は、レベル3になるとなぜか解けています。パズルのタイプによって、向き・不向きがあるようです。

ホンネ母さん
ホンネ母さん

それぞれのレベルの「はずる」の詳しい感想・レビューを、今からレポートするね!

難易度1「キャストループ」にチャレンジ!5歳児・小学生・大人は全員成功

はずるのレベル1「キャストループ」をはめているところ
難易度レベル1の「キャストループ」。外すのはあっという間にできるが、くっつける方がちょっと難しい。

まず最初は、難易度1の「キャスト ループ」 。見た目は指輪で、パズルテーマは「合」。 フィンランドのパズル作家Vesa Timonenが、恋人のために作った指輪を原典として開発されたパズルです。
かなり簡単で、5歳の娘も小学生2人も大人も、5分かからずに全員外すことができました。でも逆に、もう一度二つをくっつける時の方が難しく、時間がかかります。
パーツがつながった時のシンプルで洗練されたデザインも美しく、おしゃれです。

ホンネくま
ホンネくま

難易度レベル1はかなり簡単!なので、最初に買うならレベル2くらいの方がいいかも。

難易度1は他にもたくさんあるが、この指輪は女の子も喜ぶ↓値段もアマゾンだと1000円以下なのでチェック!

難易度2「キャストハーモニー」にチャレンジ!パパと長男が成功

はずるの難易度レベル2「キャストハーモニー」
大人気の「キャストハーモニー」。ト音記号と音符が合わさった美しい立体パズルで、この2つをバラバラにするのがミッション。

次はレベル2の 「はずる キャストハーモニー」 。 テーマは「奏」で、 ト音記号と8分音符が絡み合った特徴的な見た目で、かなり写真映えする可愛いパズルです。一見、パズルとは思えないデザインなので、パズルが苦手な子供も興味を惹かれて手に取ります。
難易度としては、私と娘、小学生の次男は難しくてできませんでした(汗)。小6の長男とパパが、かなり時間がかかりましたが成功。レベル2で一気に難しくなった感じがあります。
パパの外し方を見たところ、やり方はかなり論理的で、適当にぐるぐる外して取れるタイプではないです。

ホンネくま
ホンネくま

難易度1や2のパズルは、お友達が来た時に「ねえちょっとこれ、やってみてよ」と話のタネ的に渡せるのがいいよね!

見た目的にかなり人気の「キャストハーモニー」↓インスタ映えするので小学生や大人へのプレゼントにもぴったり!

難易度3「キャストスター」にチャレンジ!ママ&5歳の娘だけ成功

はずるの難易度3「キャストスター」が解けない大人の男性
娘と私が成功した、難易度レベル3の「キャストスター」をハメようとするが、解けないパパ。かなり悔しそう。

次はレベル3の「キャストスター」。蛇の中に星が入っている、渋くてかっこいい見た目で、男性人気が高そうです。 パズルテーマは「星」だそうで、 19世紀末の名作パズルを参考に、創作を加えて完成したパズルだとか。
実際にやってみた感想としては、形自体はかなりシンプルなので、ひたすら「外れるポイント」を手探りで探すという感じ。そして、ほとんど偶然ですが、私と5歳の娘のみ、外すのに成功しました。
何週間か経った後に再びチャレンジしても、私は外すことができて、パパは失敗していたので、パズルのタイプによって得意・不得意が分かれそうです。

ホンネくま
ホンネくま

レベル難易度3は、やりごたえ十分!小学生でも、ぎりぎりチャレンジできるレベルかな。

レベル3でもすでにかなり難しい…小学生や中学生にも脳トレ的にチャレンジしてほしいパズル↓

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力ずくで無理やり外したり戻したりするのは絶対にNG

「はずる」のレベル2のキャストハーモニーを解こうとする5歳の女の子
朝食のコーンフレークを食べながら、レベル2のはずるが気になって仕方ない娘(行儀悪くてすみません…)。つい力ずくで逆向きに押し込んでしまった様子。

ちなみに子供がやってしまいがちですが、「はずる」のパーツ同士を無理やり外そうとするのはNGです。
特に「はずる」って、「あとちょっと、ここが広がれば通るのに!」という一見できそうでできない感がすごいので、子供はつい力を入れてぐっと外してしまいがち。我が家でも、6歳になった娘が「キャストハーモニー」を力ずくで入れ込んでしまい、音符の向きが逆になったままハマってしまいました。もとに戻すためにまた、力ずくで外す必要があり、これではパズルの醍醐味を楽しめません。
「はずる」シリーズは、ハナヤマという会社が精密鋳造技術を使って作ったメタル製のパズルなので、力ずくで入れたり押し込むものではなく、きちんとロジカルに解ける仕組みです。

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メリットは持ち運びやすい点!車や病院の待ち時間に遊べて便利!

パーツが少なく紛失の心配もないので、ポータブルおもちゃにも

はずるのキャストハーモニーを病院の待合室で遊んでいる5歳女の子
病院の待合室で、「はずる」を一生懸命解こうとしている娘(当時5歳)。10分程度の暇つぶしやポータブルおもちゃにおすすめ。

個人的に「はずる」シリーズのメリットは、簡単に持ち運べて、子供のちょっとした待ち時間に使えるところです。特に難易度が1~3のはずるは、パーツが2、3個しかなく、サイズも大きいので、子供が持ち歩いても紛失する心配も少ないです。
我が家は、病院の待合室での待ち時間や、車の移動中など、ちょっと手持無沙汰な時間に重宝しました。
スマホゲームなどで時間をつぶすのではなく、手で触れて楽しむアナログなパズルで、ひらめきや発想力も鍛えられそうなのがメリットです。

ホンネ母さん
ホンネ母さん

他にも、移動中や外出などで持ち運べるおもちゃはこのブログ記事をチェック!

デメリットは、シンプルな分、子供は飽きやすい

スキー場の遊び場でロンポスで遊んでいる5歳の女の子
長い時間をつぶすおもちゃなら、もっと複雑なパズルの方がおすすめ。写真は、スキー場でパズル「ロンポス」で遊んでいる5歳の娘。

一方で、はずるシリーズのデメリットとしては、「外すだけ」というシンプルな遊び方の分、子供は飽きやすいです。特に年齢が幼いほどその傾向があり、5歳の娘は「はずる」が解けないと分かると、けっこうあっさりと投げ出してしまいます
なので、新幹線の移動や、スキー場でのキッズスペースなど長い時間をつぶしたい場合は、もっと複雑なパズルおもちゃの方がおすすめ。ちなみに我が家はコンパクトに持ち運べる「ロンポス」というパズルおもちゃを使っています。

問題がたくさんあって、平面でもピラミッド型でもパズルを解けるのが楽しい知育玩具↓かなりコンパクトなのも◎!

難易度4~6は、大人でも解けない人多数!見た目も芸術的でおしゃれ

はずるシリーズの難易度1から6までの60種類
「はずる」シリーズは難易度1から6まであり、全部で60種類以上のデザインがあるのが魅力。

「はずる」シリーズは、難易度レベルは1~6に分かれていて、パズルの種類も全部合わせて60種類以上あります。うずまき型やアルファベット型など、同じレベルでもバリエーション豊富。
ただ、レベル4以上になると難易度が高すぎて大人でも苦戦する人が多いです。アマゾンの口コミを見ると「解くのに数十分掛かりました、どう考えても解けないだろ……とあれこれして最終的にやや偶然ながら解けました」、「一向に取れない気配で苦闘、足掛け8時間。。。アッサリ取れた時、声すら出たw」、「5回以上脱着しましたが完全把握出来ませんでしたので、何度でも楽しめる秀作ですね!」 など、大人でもハマる人が続出しています。

ホンネくま
ホンネくま

難易度4以上は芸術的なフォルムが多いので、「見た目買い」する人も多いのが特徴!種類もたくさんあって悩むよ。

難易度レベル5のサイクロン↓4つのピースに分解できるが、一つ一つのリングは緻密に計算されて組まれている。

デザインがおしゃれで大人へのちょっとしたプレゼントにも

見た目がおもちゃっぽくないので、大人も抵抗なく遊べる

ソファではずるを楽しむ父親と小学生の息子
パパと小学4年生の次男が、一緒に「はずる」をだらだらと楽しんでいるところ。結局解けないまま終わる二人。

このはずるシリーズは、アマゾンの口コミを見る限り、ほとんど大人が買って遊んでいる様子です。実際、外すだけというシンプルは、仕事や家事で疲れた大人にはぴったり(笑)。ずっと手先を動かしていると、無心になり不思議な癒し効果もあります。
また、何といっても見た目がおしゃれなのが大きなポイントで、パッケージもかっこよく、大人へのちょっとしたプレゼントにも使えるのがメリット。おすすめは、難易度レベル3のはずる キャスト ギャラクシー。リビングのソファで寝転がりながら、キャンプ場で焚火を見つめながら、これを手にしているだけでなんかサマになりそうです。

インテリアにもなりそう!恋人へのちょっとしたギフトや父の日にも手ごろな値段でおしゃれ。

パズルが苦手な女の子にもプレゼントしやすい

はずるのキャストハート
まるでアクセサリーかと思うけど、「はずる」の難易度4の「キャストハート」。小学生や中学生女子にもプレゼントするのもおすすめ。

ちなみにはずるシリーズは、パズルが苦手な女の子にもおすすめです。もともと女の子は、男の子に比べると、子供向けパズルにそこまで食いつきません。でも「はずる」は、見た目がパズルっぽくないのがメリットで、特にト音記号のパズル「はずる キャストハーモニー」 や、ハート型の「はずる キャスト ハート」などは、小学生女子も「何これ!」と食いつくデザイン。
小学生の女子同士でのコミュニケーションツールにもなり、かつ見た目も可愛いので、低学年から高学年の女の子も興味を持ちそうです。

可愛い見た目とは裏腹に、難易度レベルは4のキャストハート↓小学生女子へのプレゼントや、恋人同士で楽しんでも。

ホンネくま
ホンネくま

なんといっても1000円台で買える、リーズナブルなところがいいよね!3種類くらい合わせ買いするのもおすすめです!

ホンネ母さん
ホンネ母さん

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