【はじめてのラキュー】ベーシック201は失敗!最初に買うならどれがおすすめ?

男女共通のおもちゃ(5~6歳)
ラキューの恐竜を肩にのせている男の子
ラキューの恐竜やタツノオトシゴを肩に乗せて嬉しそうな長男。

薄くて変わった形の人気のブロック、LaQ(ラキュー)
5歳、6歳になった子供にプレゼントしたいけど、最初に買うならどのラキューがおすすめ?ピース数が足りないってよく聞くけど、どれくらいあれば足りる?
我が家で実際に使ってみた体験から、「初めて買うときのラキュー」や、「子供のタイプ別のおすすめラキュー」を紹介します。口コミが気になる人、ラキューで遊んだブログ記事を探している人はチェック!

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ラキューの種類や選び方が分からない…

ラキューってとにかく種類がたくさんあって、どれを選べばいいのか悩みます。
大まかなタイプで言うと、「ベーシックシリーズ」と「好きなものシリーズ」の2つに分かれているので、それぞれ解説します。

①「ベーシックシリーズ」は、自由に色んな立体を作って遊ぶ

ラキューで独創的な収納ケースを作成
長男が作ったカード入れ。自分でアイディアを考えて熱心に作っていた。

ラキューのベーシックシリーズは、一言でいうと「なんでも自分で自由に作っていいよ」というセットです。子供の創造力、発想力がもっとも伸びるのがこのシリーズです。
といっても、初めての人でも大丈夫。初心者向けに、分かりやすい作り方や作品例が書かれた説明書( インストラクションガイド)が付いています。
ラキューを使えば、球体や昆虫やイスやティッシュケースなど、色んな作品にチャレンジできます。

ベーシックシリーズは、入っているピースの多さによって、商品が分かれている↓

②「好きなものシリーズ」は、恐竜やスイーツなど具体的なものをつくるのがゴール

ラキューのスイーツセットでケーキの作品
女の子が好きな、ラキューのスイートコレクション。

ラキューの「すきなモノをつくろう」シリーズは、 恐竜スイーツなど、自分が興味のある具体的な立体物を作るシリーズです。
ベーシックシリーズと違って子供が最初に興味を持ちやすいのがメリット。ですが一度作ったらそこで終わってしまうものが多いのが難点です。
ちなみにケーキからパフェなど、同じパーツを使って何種類も組み替えることができる商品もあります。

好きなモノシリーズのスイーツパーティー↓女の子なら目がキラキラに!

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最初にラキューベーシック201を買って失敗

ラキュー基本セットの汽車とハサミ
ラキューベーシック201の解説本を見て、長男が作った汽車とハサミ風の立体物。

我が家は一番最初に「ラキュー(LaQ)ベーシック(Basic) 201」を買いました。
ラキューの遊び方が書いてある解説本や、基本的なパーツがそろっていて3000円くらいという、一見お得なセット
でも、結果的には失敗でした。ユニット数(パーツ)は350入っていますが、子供たちが遊ぶには全然足りません。結局我が家は、あとから何個も何個もラキューセットを買い足すことになりました。

ラキューの作品のピース数の目安
ラキューの作品のピース数の目安。左のクモやキツネは、だいたい100ピースくらい使って作成。一番右の恐竜を作るには、だいたい550ピースが必要。

ラキューは、レゴと違って一つ一つのパーツが小さいので、手のひらにのるサイズの動物を作るのにも、普通に100ピース以上が必要です。
大きな恐竜やロボットなどを作る時は、400ピース~500ピースくらい使います。
なので、子供がいろんな種類の作品を作れるように、ベーシックセットを買うならピース数が多ければ多いほどいいです。

ベーシックセットとはいえ、さすがにもう少しピースがほしかった…↓


ちなみに、ラキューとレゴを比較したブログ記事がこれ↓

ホンネくま
ホンネくま

じゃあ、ラキューを最初に買うならどれがいいの?

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最初に買うベーシックセットなら、501が値段的にもおすすめ

布団の上で寝起きでラキューで遊ぶ男の子
寝起きにラキューで遊ぶ長男(当時小4)。朝一人で静かに作っている。

最初に買うなら断然、ラキュー (LaQ) ベーシック(Basic) 511がおすすめです。 ラキュー初心者向けの説明書( インストラクションガイド)が付いたベーシックセットです。
基本、ラキューは全部値段が高めですが、この商品は6000円台で買えるので、まだ手が届く値段です。

ラキューでクモと、変わった形のボールを作っている
独特な見た目のボールと、赤いクモ。自分で色々試行錯誤しながらパーツをつなげられる。

内容的にも、このベーシック511は、650ピースという、さっきの倍近くの量が入っているので、兄弟がケンカにならず、二人で色んな立体物を作ることができます。
また、作った作品をしばらく棚の上に飾っておいても、残りのパーツがまだたくさんあるので、遊び続けることもできます。

これがおすすめ!最初に買っておくと、小学生になってもずっと遊べる↓


レゴ・ラキューの我が家の収納方法をまとめたブログ記事です↓

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ブロック遊びが苦手な子には「すきなモノ」シリーズ

ラキューの恐竜を作る男の子
ラキューの恐竜を作り上げ、自慢げな次男。

ラキューって、レゴと違ってつなげ方や完成図が分かりにくいので、意外と苦手意識を持つ子も多いです。我が家の次男がそのタイプ。
なので、次男には、恐竜のラキューをプレゼントしました。「こことここをつなげると首が長くなっていく」など、完成形を知っていることで、作業過程が子供にも分かりやすいのがメリットです。

ラキューの恐竜をドラゴンやさそりに組み替えている
さっきの青色の恐竜をバラバラにして、ドラゴンやさそりに組み替えた作品。
緑の恐竜ラキューを肩にのせている小学生の男の子
緑の恐竜を肩にのせる長男。男の子は何歳になっても恐竜が大好き。

6種類くらいの恐竜に組み替えることができる!値段がわりと安めなのもよい↓

女の子向けのラキュー(LaQ)って何があるの?

ラキューの女の子向けLaQ (ラキュー) スイートコレクション ドレスアップ
ハートの小物入れやアクセサリーなど、女の子向けのラキュー。

ラキューにハマるのは男の子だけじゃない!女の子向けに「LaQ (ラキュー) スイートコレクション」シリーズがあります。
ハートの小物入れなどアクセサリーが作れる「 ドレスアップ」や、ケーキやパフェが作れる「スイーツパーティー」など、5歳、6歳の女の子が自分から作りたくなるような可愛いグッズがいっぱいです。

対象年齢5歳以上!花の指輪もあって、女の子はお姫様ごっこを楽しめそう↓


見るだけでわくわくするような、甘いお菓子たち↓

ラキューの公式ガイドブック「LaQ大百科」が最強にコスパ高い

ラキュー大百科とラキュー昆虫ワールド
長男が小学3年生くらいの時に、この2冊を購入。遊び方がかなり広がるので、もっと早く買っておけばよかった。

「もっと早く買っておけばよかった!」と悔しい思いをしたのが、「LaQ昆虫ワールド」「LaQ大百科」の2冊の本です。
特におすすめなのは「LaQ大百科」の方で、自分の手持ちのパーツで、キリンやバラや小物入れなど、かなり色んな作品を作れる見本集です。
作り方も載っていて、これ1冊でかなり遊び方が広がります。

ラキュー大百科を見て作品を作っている親子
ラキュー大百科を見ながら、それぞれ自分の好きな立体を作っているパパと息子2人。
ラキュー大百科のページの中身
ティッシュケースや小物入れなど、女の子が好きそうな作品もたくさん載っている。

こちらから買えます↓男の子におすすめ!


必ず買いたい一冊↓

ラキューの知育効果は?立体図形に強くなる?

図形に強くなるおもちゃ・ラキュー
ラキューで球体をつくっている、当時小4の長男。

ラキューは「これを組み合わせて四角形ができた!」「ここをつなげると球体ができる!」と、遊びながら図形感覚の発見が多いおもちゃ
なので、「好きなモノシリーズ」よりも、想像力次第で色んなものが作れる「ベーシックシリーズ」の方が、知育効果は高いと思います。

ラキューで遊んでいるときの脳の活性化画像
LaQで遊んでいる時は、右脳左脳から脳全体がバランス良く活発に活動している(アマゾン商品ページより)。
ラキュー大百科で立方体をつくる解説ページ
ラキュー大百科を買えば、立体図形の作り方が詳しく書いてある。

ちなみに、算数的な立体図形に特化したラキューもあります↓


図形が強くなるおもちゃをまとめたのがこのブログ記事

【結論】ラキュー、最初に買うならこの2つがおすすめ!

我が家の最終的な結論として、最初に買うなら「ラキュー (LaQ) ベーシック(Basic) 511」と「LaQ大百科」の2つが最強です。

「ベーシック511」と「LaQ大百科」の2つさえ買えばOKな理由

・ちょこちょこパーツを買い足す必要がないため、最終的に安くつく可能性が高い
・ラキュー大百科を見れば、恐竜や指輪など、男の子も女の子も好きなものを作ることができる
・この2つがあれば、5歳から小学校高学年まで、ずっと長く遊び続けられる
・ベーシックシリーズは自由な発想力で組み替えられるため、知育効果も高い

ラキューベーシック511と、大百科があれば、こんな作品や遊び方もできます↓

ラキューでトンボやタツノオトシゴ、昆虫などの生き物を作っている
タツノオトシゴやトンボ、昆虫など、自分が好きな生き物をたくさん作ることができる。
ラキューでコマを作って対決
何と、コマも作ることができる。長男と次男は、実際に回して、ぶつかり合わせて対決する遊びをしている。
ラキューで緑と青のサソリ二体を作っている
兄弟でそれぞれ、青と緑のサソリを製作。たくさんパーツがあるので、しばらく飾っておいても残りのパーツで遊べる。
ラキューでバラの花
ラキューでバラの花も作れる。娘は大喜び。

最初に買うならこれ!


合わせて買いたい、ラキュー大百科↓

ホンネくま
ホンネくま

ちなみに6歳の男の子おもちゃの人気ランキングで、ラキューはいったい何位でしょう…?

ホンネ母さん
ホンネ母さん

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