薄くて変わった形の人気のブロック、LaQ(ラキュー)。
5歳、6歳になった子供にプレゼントしたいけど、最初に買うならどのラキューがおすすめ?ピース数が足りないってよく聞くけど、どれくらいあれば足りる?
我が家で実際に使ってみた体験から、「初めて買うときのラキュー」や、「子供のタイプ別のおすすめラキュー」を紹介します。口コミが気になる人、ラキューで遊んだブログ記事を探している人はチェック!
ラキューの種類や選び方が分からない…
ラキューってとにかく種類がたくさんあって、どれを選べばいいのか悩みます。
大まかなタイプで言うと、「ベーシックシリーズ」と「好きなものシリーズ」の2つに分かれているので、それぞれ解説します。
①「ベーシックシリーズ」は、自由に色んな立体を作って遊ぶ
ラキューのベーシックシリーズは、一言でいうと「なんでも自分で自由に作っていいよ」というセットです。子供の創造力、発想力がもっとも伸びるのがこのシリーズです。
といっても、初めての人でも大丈夫。初心者向けに、分かりやすい作り方や作品例が書かれた説明書( インストラクションガイド)が付いています。
ラキューを使えば、球体や昆虫やイスやティッシュケースなど、色んな作品にチャレンジできます。
ベーシックシリーズは、入っているピースの多さによって、商品が分かれている↓
②「好きなものシリーズ」は、恐竜やスイーツなど具体的なものをつくるのがゴール
好きなモノシリーズのスイーツパーティー↓女の子なら目がキラキラに!
最初にラキューベーシック201を買って失敗
我が家は一番最初に「ラキュー(LaQ)ベーシック(Basic) 201」を買いました。
ラキューの遊び方が書いてある解説本や、基本的なパーツがそろっていて3000円くらいという、一見お得なセット。
でも、結果的には失敗でした。ユニット数(パーツ)は350入っていますが、子供たちが遊ぶには全然足りません。結局我が家は、あとから何個も何個もラキューセットを買い足すことになりました。
ラキューは、レゴと違って一つ一つのパーツが小さいので、手のひらにのるサイズの動物を作るのにも、普通に100ピース以上が必要です。
大きな恐竜やロボットなどを作る時は、400ピース~500ピースくらい使います。
なので、子供がいろんな種類の作品を作れるように、ベーシックセットを買うならピース数が多ければ多いほどいいです。
ベーシックセットとはいえ、さすがにもう少しピースがほしかった…↓
ちなみに、ラキューとレゴを比較したブログ記事がこれ↓
じゃあ、ラキューを最初に買うならどれがいいの?
最初に買うベーシックセットなら、501が値段的にもおすすめ
最初に買うなら断然、ラキュー (LaQ) ベーシック(Basic) 511がおすすめです。 ラキュー初心者向けの説明書( インストラクションガイド)が付いたベーシックセットです。
基本、ラキューは全部値段が高めですが、この商品は6000円台で買えるので、まだ手が届く値段です。
内容的にも、このベーシック511は、650ピースという、さっきの倍近くの量が入っているので、兄弟がケンカにならず、二人で色んな立体物を作ることができます。
また、作った作品をしばらく棚の上に飾っておいても、残りのパーツがまだたくさんあるので、遊び続けることもできます。
これがおすすめ!最初に買っておくと、小学生になってもずっと遊べる↓
レゴ・ラキューの我が家の収納方法をまとめたブログ記事です↓
ブロック遊びが苦手な子には「すきなモノ」シリーズ
ラキューって、レゴと違ってつなげ方や完成図が分かりにくいので、意外と苦手意識を持つ子も多いです。我が家の次男がそのタイプ。
なので、次男には、恐竜のラキューをプレゼントしました。「こことここをつなげると首が長くなっていく」など、完成形を知っていることで、作業過程が子供にも分かりやすいのがメリットです。
6種類くらいの恐竜に組み替えることができる!値段がわりと安めなのもよい↓
女の子向けのラキュー(LaQ)って何があるの?
ラキューにハマるのは男の子だけじゃない!女の子向けに「LaQ (ラキュー) スイートコレクション」シリーズがあります。
ハートの小物入れなどアクセサリーが作れる「 ドレスアップ」や、ケーキやパフェが作れる「スイーツパーティー」など、5歳、6歳の女の子が自分から作りたくなるような可愛いグッズがいっぱいです。
対象年齢5歳以上!花の指輪もあって、女の子はお姫様ごっこを楽しめそう↓
見るだけでわくわくするような、甘いお菓子たち↓
ラキューの公式ガイドブック「LaQ大百科」が最強にコスパ高い
「もっと早く買っておけばよかった!」と悔しい思いをしたのが、「LaQ昆虫ワールド」と「LaQ大百科」の2冊の本です。
特におすすめなのは「LaQ大百科」の方で、自分の手持ちのパーツで、キリンやバラや小物入れなど、かなり色んな作品を作れる見本集です。
作り方も載っていて、これ1冊でかなり遊び方が広がります。
こちらから買えます↓男の子におすすめ!
必ず買いたい一冊↓
ラキューの知育効果は?立体図形に強くなる?
ラキューは「これを組み合わせて四角形ができた!」「ここをつなげると球体ができる!」と、遊びながら図形感覚の発見が多いおもちゃ。
なので、「好きなモノシリーズ」よりも、想像力次第で色んなものが作れる「ベーシックシリーズ」の方が、知育効果は高いと思います。
ちなみに、算数的な立体図形に特化したラキューもあります↓
図形が強くなるおもちゃをまとめたのがこのブログ記事↓
【結論】ラキュー、最初に買うならこの2つがおすすめ!
我が家の最終的な結論として、最初に買うなら「ラキュー (LaQ) ベーシック(Basic) 511」と「LaQ大百科」の2つが最強です。
「ベーシック511」と「LaQ大百科」の2つさえ買えばOKな理由
・ちょこちょこパーツを買い足す必要がないため、最終的に安くつく可能性が高い
・ラキュー大百科を見れば、恐竜や指輪など、男の子も女の子も好きなものを作ることができる
・この2つがあれば、5歳から小学校高学年まで、ずっと長く遊び続けられる
・ベーシックシリーズは自由な発想力で組み替えられるため、知育効果も高い
ラキューベーシック511と、大百科があれば、こんな作品や遊び方もできます↓
最初に買うならこれ!
合わせて買いたい、ラキュー大百科↓
ちなみに6歳の男の子おもちゃの人気ランキングで、ラキューはいったい何位でしょう…?
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