京大卒ママが、小学生のタブレット学習・通信教材5つを比較!おすすめは?チャレンジタッチ、スマイルゼミ、RISUの口コミ・感想

本・図鑑・ドリル

このブログ記事を書いている人ホンネ母さん
京都大学卒(文系)の3児の母。夫も京都大学と京都大学大学院を卒業(理系)。
我が家の3人の子供の子育てで実際に使って役に立った、知育玩具を紹介します。サイトを見ている皆さんが、素敵なおもちゃに出会えますように。

オンライン学習の勉強教材、スタディサプリときっずゼミ、RISUとすらら、チャレンジタッチ、スマイルゼミの6種類を比較
オンライン学習の勉強教材、スタディサプリときっずゼミ、RISUとすらら、チャレンジタッチ、スマイルゼミの6種類を比較してみた。
ホンネくま
ホンネくま

最近、幼児や小学生向けの「タブレット学習」とか「通信教材」ってすごい増えてるよね。どれがいいのか、よく分からないんだけど。

ホンネ母さん
ホンネ母さん

この記事では、我が家が実際に体験した6種類の教材「スマイルゼミ」「チャレンジパッド」「すらら」「RISU」「スタディサプリ」を比較して、違いを説明するよ!

このブログ記事はこんな人におすすめ
小学生向けのタブレットの通信教材、それぞれ何が違うか知りたい人
自宅学習教材の種類が多すぎてよく分からないから、おすすめランキングだけ知りたい人
チャレンジパッドやスマイルゼミなど、有名なタブレット学習の口コミや感想が知りたい人
・タブレット学習のデメリットや使い勝手の悪さなど、実際の体験談が知りたい人
・それぞれのタブレット学習の値段・料金の比較が知りたい人

ホンネ母さん
ホンネ母さん

一番最後に、結論として、ランキング1位~5位を発表!個人的に「選ぶならこれ」という順位を決めます。

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このブログ記事で比較する通信教材・タブレット学習は、この5種類!

ホンネくま
ホンネくま

で?どこの会社のタブレット教材を比べるんだっけ?

ホンネ母さん
ホンネ母さん

今回のブログ記事で比べる「通信教材」は全部で5種類だけど、ジャンルで2つに分類してみたよ!

①「問題タイプ」のタブレット学習…スマイルゼミ・チャレンジパッド・すらら・RISU

RISUとチャレンジタッチとスマイルゼミとすららの4種類を比較
問題が配信される、タブレット学習教材の4種類。

今回の比較記事のメインになるのが、タブレット上で問題を解く、このタイプ。
大手のタブレット学習である「スマイルゼミ」と、進研ゼミで有名な「チャレンジタッチ」、そして算数に特化した「RISU(リス)」と、数々の賞を受賞している「すらら」の4種類をピックアップしました。
「タブレット学習」と聞いて、一番イメージするのがこれらのタイプで、タブレットが貸与されて、そこに届く問題(算数・漢字など)を解いていく流れです。

②「講義タイプ」のタブレット学習…スタディサプリ

スタディサプリのテキストと小学生算数の動画
スタディサプリの小学口座は、スマホでプロの講師の授業を聞いたり、テキストの問題を解いたりできる。

上の4社と一緒に、今回は有名な「スタディサプリ」も比較してみました。
「スタディサプリ」はタブレットやスマホ上で講義を聴くタイプのタブレット学習。つまずきやすいポイントの復習や、学校を休んでいた間の授業内容など、講師たちの分かりやすい動画を、自宅で確認することができるのがメリットです。

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タブレットの通信教育ってどうして人気?メリットは?

ホンネくま
ホンネくま

そもそも、タブレット学習って何がいいの?始めるきっかけやメリットって何?

メリット①すぐに自動的に丸付けがされる!親もラク

チャレンジタッチの算数の問題より
進研ゼミの、チャレンジパッドの算数の問題。答えを書いたらすぐに丸付けがされるので、子供も楽しい。

小学6年生の長男や4年生の次男が、タブレット学習をやってみて思ったのは「親がめっちゃ楽!」っていうこと(笑)。
これまでは我が家で、国語や算数のドリルをやらせていたんですが、親が毎日丸付けをするのがけっこう負担でした。
タブレット学習は算数や理科の問題、国語の漢字練習ですら、その場ですぐに丸付けがされて正解が分かります。子供にも「自分がどこを間違えたのか」がすぐにフィードバックされるのは大きなメリットです。

メリット②公文や塾に比べると値段が安い

くもんのバッグを背負っている小学生の男の子
小学生に人気のくもん。月謝が高いのが難点…。

タブレット学習の次のメリットとしては「月額の費用が安い」というところ。 私のママ友では、もともと小学1年生から公文に通っていたけど、塾のお金が高すぎて、値段が安いタブレット教材に切り替えたパターンが多いです。
くもんは一教科で月に7000円以上かかりますが、タブレット学習なら5教科入って、月に4000円くらいで始められるところもあります。「子供に勉強をさせたいけど、くもんや塾代がなかなか捻出できない」という親にもおすすめ。

ホンネ母さん
ホンネ母さん

ちなみに、塾の公文と、タブレット学習の有名な2社の料金を比較したのがこれ↓(小学3年生の値段)

入会金月謝
くもん(公文)0円7700円(1教科ごと)
スマイルゼミ10,978円
(タブレット購入代)
4,180円(5教科+プログラミングのセット)
チャレンジタッチ0円3,740円(5教科+プログラミングのセット)

※値段はすべて消費税込み。スマイルゼミは、小学3年生の標準コースで12ヶ月分一括払いの設定での価格。チャレンジタッチは小学3年生の12ヶ月分一括払いの設定。

ホンネくま
ホンネくま

くもんの1教科で7700円っていう価格が浮いている…

メリット③算数の図形問題や理科の解説が分かりやすい

タブレット学習「すらら」の理科の説明動画
タブレット学習「すらら」の理科で、影の学習単元。CGで分かりやすく解説してくれる。

個人的には、タブレット学習ではこれが一番大きなメリットかな~と思うのが「図形や理科では3Dっぽい画像の方が圧倒的に分かりやすい」という点。
私も子供の頃に、月と地球の位置関係(自転やら公転やら)とか、算数で言えば展開図とか、頭の中にイメージがわかなくてとても苦労しました。
紙教材に比べると、タブレットでは圧倒的にその点が有利
です。

スマイルゼミの図形の展開図の問題
スマイルゼミの図形の展開図の問題。指でボタンを左右に操作すると、立体が開いたり閉じたりして分かりやすい。

例えば、タブレット学習の「すらら」では、理科で「影」の学習単元の時に、実際に画面を指でタッチしながらかげの向きを確認できたり、「スマイルゼミ」では立方体がみるみる展開していく様子を指で操作できたり、各社とも視覚的に理解しやすい工夫がたくさんあります
ただ、私と同じく京都大学出身の夫(理系)は「図形や理科で苦労したことがない」と言っていたので、頭のいい子供には不要な面かも。タブレットによる図形の視覚的なサポートは、どちらかというと、勉強が苦手な子供にとってメリットが大きいです。

メリット④小学1年生でも挫折しにくい

タブレット学習「RISU]で、算数の問題の説明を見て喜んでいる女の子
タブレット学習「RISU」の算数で、チューター(先生)の説明動画を見て「はーい」と手を挙げている娘。

塾よりもタブレット型の学習教材が人気の理由の一つは、「勉強嫌いな子供でも楽しめるから」
私のママ友の子供の小学生男子は、時々泣きながら(笑)、くもんに通っています。公文ってとにかく大量の宿題プリントが多くて、勉強自体が嫌になる子供も多いのがデメリット。小学生になりたての1年生ならなおさら「勉強は楽しい」と思い込ませる必要があるので、スピード重視のくもんからは、脱落する子供も多いです。そのぶん、公文のメリットとしては、プリントを大量にこなすことで、算数の計算スピードがかなり速くなるという利点もあります
ただ小学1年生では何よりも「勉強を楽しく続ける」ことが肝心。タブレット学習の場合は、勉強嫌いの子供でも食いつき度は高いです。

メリット⑤英語の発音がすぐに確認できる

タブレット学習「すらら」は英語の学習は中学生から
タブレット学習「すらら」の中学英語の画面。クリック一つで流暢な英語が流れてきて、リスニング力アップにつながるのもメリット。

我が家の小学生の長男で一番苦労しているのは、英語のリスニングです。英語の教科書を家に持って帰れば単語の復習はできますが、音声をもう一度聞くことはできないのがネック。
でもタブレット学習なら、英語の発音もすぐに聞けるので、リスニング能力は確実にアップします。

また、「スマイルゼミ」はキャラクターとの会話形式レッスンで、会話を自動で判定するなど、英語で答える会話力を身につけることができるのも売り。

ホンネ母さん
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でも、タブレット教材によっては「英語」の科目が入っていないものもあるから、選ぶときに注意!

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タブレット教材の欠点・デメリット3つ

次に、我が家が個人的に感じた、タブレット学習のデメリットを伝えます。

デメリット①視力の低下が心配

タブレット学習「すらら」の「織田信長」の解説動画を熱心に見ている兄弟
タブレット学習「すらら」の織田信長の解説動画を熱心に見ている長男と次男。

まあ何と言っても、親としては一番の心配はこれ「視力の低下」。
タブレット学習ではじっと画面を見るため、子供の目は想像以上に疲れます。ただ、今回、タブレット学習をしている家庭の子供にも実際にインタビューしましたが、ほとんどの子供は1日のタブレット学習時間が「30分以下」でした
タブレット上で問題だけさくっとやって終わるなら、ゲームやテレビのように、そこまで視力のことは気にしなくてもいいのかもしれません。

デメリット②国語や算数の、長くて複雑な文章問題には向かない

学研のおはなしドリルの「ことわざ」2年生の感想・口コミ
長男と次男が家でやっていた、おはなしドリルの「ことわざ(2年生)」より。紙や本タイプのドリルでは、長い文章を読んで答えるのもスムーズ。

タブレット学習を実際に体験する前は、画面上で複雑な文章問題も解いたり、書いたりするのかと思っていましたが、そういう問題はほとんどありませんでした。
「筆者の考えを50文字以内で書きなさい」とか「このビーカーの中の火が消えた理由は?」とか、思考力や読解力が必要な長い文章問題は、やっぱりプリントやドリルの問題の形式の方が強いです。
だから、タブレット一台で全部の勉強要素をカバーできるわけではないので注意が必要。

ホンネ母さん
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ちなみに、我が家が実際に使っているおすすめの「算数ドリル」と「国語ドリル」はこのブログ記事で紹介↓

デメリット③すぐに答えが分かるから「適当」になる

スマイルゼミのゲームっぽい算数の遊び
スマイルゼミの算数の問題。金魚すくいに見立てたゲームっぽい内容だが、答えの〇×がすぐに分かるので、何も考えず適当に進めてしまうことも多い。

問題のタイプにもよりますが、タブレット学習は「子供が適当に答えを選ぶ」ことも可能なのがデメリット。
例えば社会や国語の選択問題などでは、すぐに丸付けをされることがアダとなり、「これを選んで×だったから、次はこれにしてみよう」と、子供はよく考えず次々と答えを変えてしまうことも。
傾向としては、宝探しとか金魚すくいとか、ゲームっぽい要素をからめた問題の方が、よりそのリスクが高いです。

デメリット④値段が分かりにくい

最後に、タブレット学習の内容以前に、私の一番のストレスがこれ「月額費用の分かりにくさ」各社のホームページを見ても「なんでこんなに分かりにくいんだ!!」と思うくらい、「月々〇円」というのがぱっと出てきません。
ほとんどのタブレット学習は、学年によって月謝が違います。例えばスマイルゼミだと1年生の月謝は3278円で、3年生だと4180円。しかもその値段も、12か月分の月謝を一括で払うのか4か月払いコースかで変わってきたりあとは発展コースになるとさらに月謝が高くなったりします。その点でいえば、公文の月謝は高いけど、圧倒的に分かりやすいです(笑)。

ホンネくま
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次は、タブレット教材4社の料金体系を実際に比べてみるよ!

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料金はどこが一番安い?オンライン教材6社の月会費を比較

オンライン学習の勉強教材、スタディサプリときっずゼミ、RISUとすらら、チャレンジタッチ、スマイルゼミの6種類を比較
オンライン学習の勉強教材、スタディサプリときっずゼミ、RISUとすらら、チャレンジタッチ、スマイルゼミの料金を比較してみた。

やっぱりなんだかんだ、一番気になるのは「料金」です。とくに、タブレット型の通信教材の月会費って、子供が何年生かで料金が変わるので、値段が分かりにくいのがデメリット。学年別に比較してみます。

最初にかかる入会金やタブレット代を比較

最初に、学年に関係なく、タブレット学習を始めた時に最初にかかる入会金を比較してみました。(すべて税込み)

入会金・初期費用など
スマイルゼミ10,978円(タブレット購入代)
チャレンジタッチ0円
すらら7,700円(小中・中高5教科コース)
RISU0円(ただし、12ヶ月分の基本料33,000円を最初に支払う)
スタディサプリ0円

「入会金0円」とうたっているところは多いですが、最初に「タブレット代」を払ったり「基本料」を払ったりと、実質初期費用がかかるところも多いです。
純粋に入会金が0円なのは、チャレンジタッチやスタディサプリ、きっずゼミです。
ただ最終的には、入会金よりも、月々の月謝の額の方が重要なので、初期費用はそこまで重視しなくてもOKです。

ホンネ母さん
ホンネ母さん

「すらら」は7月中は入会金無料キャンペーンをやっているから、気になる人は公式サイトをチェックしてね↓

小学1年生のときの料金(月会費)を比較

ホンネくま
ホンネくま

次に、子供が小学1年生の場合の月会費を比べたよ!
タブレット学習を始める時期としては一番多いかも!

月謝
スマイルゼミ3,278円(国・算・英)
チャレンジタッチ2,980円(国・算・英+プログラミング)
すらら8,228円 (国・算)
RISU基本料2,750円+利用料(算数)
スタディサプリ—(スタディサプリは小4から)

※値段はすべて消費税込み。スマイルゼミは、小学3年生の標準コースで12ヶ月分一括払いの設定での価格。チャレンジタッチは小学3年生の12ヶ月分一括払いの設定。すららは3教科(国・数・英)の小学校・中学校コースで4ヶ月継続の場合の月会費。(コースは3教科だが英語は中学英語の内容のため、実質は国語と算数の2教科)。

比べると、小学1年生時点で一番月謝が安いのは、RISUです。ただRISUは、子供の進める学習ペースによって、「利用料」という追加料金がかかってくることがあるので注意が必要。トータルでいえば、3教科が入って2000円台の「チャレンジタッチ」がかなりの格安、コスパが高いです。

小学3年生のときの料金(月会費) を比較

ホンネくま
ホンネくま

次に、子供が小3の場合の月謝を比べたよ!
算数や国語以外に、社会や理科も増えてきたのが特徴!

月謝
スマイルゼミ4,180円(5教科+プログラミングのセット)
チャレンジタッチ3,740円(5教科+プログラミングのセット)
すらら8,228円 (国・算・理・社)
RISU基本料2,750円+利用料(算数)
スタディサプリ —(スタディサプリは小4からの内容)

※値段はすべて消費税込み。スマイルゼミは、小学3年生の標準コースで12ヶ月分一括払いの設定での価格。チャレンジタッチは小学3年生の12ヶ月分一括払いの設定。すららは4教科(国・算・社・理)の小学校コースで4ヶ月継続の場合の月会費。

小学3年生になると、理科や社会などの科目も増えることもあって、ぐっと月会費が上がっている会社も多いです。「スマイルゼミ」や「チャレンジタッチ」など、4教科~5教科が入ったタブレット学習の基本の価格帯は4000円前後が目安になってくるので、それに比べると「すらら」がかなり割高に感じます

ホンネ母さん
ホンネ母さん

「すらら」だけ月額料金が高い理由は、アニメーションを使った説明がかなり充実しているのと、発達障害や不登校、ギフテッドの子供も取り組めるようなシステムになっているからです。(詳しくは後述)。

小学6年生のときの料金(月会費)を比較

ホンネくま
ホンネくま

いよいよ最高学年の6年生の月謝を比較!
値段が上がる会社と変わらない会社がはっきりしてきた!

月謝
スマイルゼミ6,270円(5教科+プログラミングのセット)
チャレンジタッチ5,730円(5教科+プログラミングのセット)
すらら8,228円 (国・算・理・社)
RISU基本料2,750円+利用料(算数)
スタディサプリ1,815円(国・算・理・社)

※値段はすべて消費税込み。スマイルゼミは、小学6年生の標準コースで12ヶ月分一括払いの設定での価格(発展コースは 7,260円) 。チャレンジタッチは小学6年生の12ヶ月分一括払いの設定。すららは4教科(国・算・社・理)の小学校コースで4ヶ月継続の場合の月会費。スタディサプリは小学4年生から高校の内容で、12か月一括払いの場合の月会費。

最後は、小学6年生の月謝を比較しました。いきなり登場した「スタディサプリ」の料金が安くてすごいですね。タブレットを貸し出すわけでもなく、自宅のスマホで講義を受けるタイプなので、安いのも納得です。
そしてここまで見たら気づいたかもしれませんが、タブレット教材は「学年ごとに料金が上がっていく会社」と「1年生から6年生までずっと料金が変わらない会社」にニ分されます。

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ホンネ母さん
ホンネ母さん

大手の「スマイルゼミ」と「チャレンジタッチ」は、学年が上がると料金も上がるよ!それ以外は、子供が何年生でも一律の料金になっているのが特徴!

ホンネくま
ホンネくま

え~?
料金体系もバラバラだし、もうどうやって選んでいいのか分からない…

ホンネ母さん
ホンネ母さん

じゃあ次は、タブレット学習の「内容・特徴」がそれぞれどう違うのか、比べてみるよ!

小学生向けのタブレット学習の4社を比較!科目数や難易度やタッチペンの違い

オンライン学習タブレット教材のすららとRISUとチャレンジタッチとスマイルゼミを比較
タブレット教材のスマイルゼミとすらら、RISUとチャレンジタッチの4種類を手に持っている長男と次男。いろんなポイントを比較してみた。

細かいスペックを比較するのは、タブレット学習の大手である「チャレンジタッチ」と「スマイルゼミ」、そして最近人気の「すらら」「RISU」の4種類。実際のタブレットの大きさや、ペンの使用感、問題の内容などを比べてみます。まずは一覧表から。

スマイルゼミの口コミ・感想
スマイルゼミ
進研ゼミのチャレンジタッチの口コミ・感想
チャレンジタッチ
すららのロゴ
すらら
RISUの感想・口コミ
RISU(リス)
教科5教科+プログラミング5教科+プログラミング国・算・理・社算数のみ
配信回数毎月「〇月分」として問題が配信される毎月「〇月分」として問題が配信される他、定期的に紙の問題集が送られてくる特にない。好きなだけ問題を進めることができる特にない。好きなだけ問題を進めることができる
教科書準拠
先取り学習
小学校の学年・学習ペースに合わせた問題のみ配信される

小学校の学年・学習ペースに合わせた問題のみ配信される

中学生の内容まで自由に先取りできる。

小学生の範囲までどんどん進められる
画面のサイズ10.1インチ10.1インチ—(自分のものを使う)10.1インチ
ペンの精度—(自分のものを使う)
問題内容ふつうふつうやさしい~ふつうふつう~むずかしい
プログラミング××
解説・講義
発展問題
親の見守り
タブレット故障保険サービスあり保険サービスあり—(自分のものを使う)保険サービスあり

4社の分かりやすい違いは「教科の数」

タブレット学習の「すらら」は小学校6年生では4教科
タブレット学習の「すらら」は、小学校6年生では4教科が勉強できる。

4つのタブレット学習を比較した時、一番分かりやすい違いが「科目数」です。
小学校の3年生~6年生の場合、チャレンジパッドとスマイルゼミは国語・算数・理科・社会・英語の5教科で、すららは国語・算数・理科・社会の4教科。そしてRISUはどの学年にも関わらず、算数の1教科のみです

専用タブレットを貸し出してくれるかどうかの違い

スマイルゼミのタブレットを持っている小学生6年生の男の子
スマイルゼミのタブレットを持っている長男(6年生)。意外にサイズ感は大きい。

入会すると「スマイルゼミ」「チャレンジタッチ」「RISU」は専用タブレットが送付されてきます。でも「すらら」だけは、専用タブレットの貸し出しはしておらず、自分の家にあるタブレットやパソコンで学習するという、大きな違いがあります
最初は「げっ、すらら、めっちゃ不便!」と思いましたが、意外にメリットもあります。スマイルゼミやRISUみたいに専用タブレットが子供の人数分送られてくると、全体でとにかくすごい量になり、家の充電スペースはかなりカオスになります(笑)

充電スポットでタブレットや学校のクロームブックなどを充電しているところ
タブレット学習専用のものを貸し出されると、充電スポットがぐしゃぐしゃになるデメリットも。「すらら」なら自宅のタブレットでできる。

しかも今は小学校でも一人ずつタブレットを支給され、週末や夏休みには家に持って帰ってくるので、たくさんのタブレットをすべてきちんと管理するのは親が大変。
「すらら」の場合は、自宅のタブレットで学習できるので、兄弟が何人いてもタブレットが増えず、また自分のタブレットなので取り扱いが雑でも気が楽です(笑)。
我が家の小学生男子は、RISU専用のタッチペンやタブレットを床に置きっぱなしにしたりするので、親がかなり神経質になりました。

ホンネ母さん
ホンネ母さん

専用タブレットが故障するとお金がかかるから、息子2人にタブレットとペンの管理をかなり口うるさく言いました…。

配信の回数や問題の量はどう違うか

スマイルゼミのタブレットとペン
スマイルゼミのタブレット。「7月の学習」というタイトルで、今月にやる算数や国語の問題のメニューが表示される。

次に注目したいのが「配信の回数」「問題の量」。
これも大きな違いがあって、「スマイルゼミ」と「チャレンジタッチ」は毎月、配信される問題量が決まっています。小学校の教科書でちょうど習った内容が配信されるので「復習」にぴったりのボリューム。
それとは対照的に「すらら」と「RISU」は、自分の好きなだけ問題を解くことができます。何時間勉強してもいいし、「RISU」は逆に問題をまったく解いていない月は利用料が安くなるなど、自分のペースでしやすいのが特徴。

スマイルゼミ経験者
スマイルゼミ経験者

子供はスマイルゼミの「標準コース」だけど、今月の学習分を全部やり終わることも多いよ。そうすれば、先月や先々月にやった問題をもう1回解いたりして、復習しているよ。

学年別の教科書ペースに合わせた内容 VS 「無学年制」との違い

小学校で使っている国語と理科と算数と社会の教科書。
タブレット教材の中には、小学校で実際に使っている教科書の進度に合わせて、問題を配信してくれる。

先ほどの「配信ペース」と関係してきますが、「スマイルゼミ」「チャレンジタッチ」は、子供の小学校の教科書に合わせた問題が配信されます。だから、1学期で習った内容は、4月~7月にその問題をタブレットで解くことができます。
一方、「すらら」や「RISU」、プリントの「きっずゼミ」は、無学年制。小学校の授業の進度に関わらず、自分の苦手な単元から始めたり、まだ習っていない内容も先取り学習ができます。

RISUのステージ57「およその数・四捨五入」の問題数
RISUの算数のステージ57の、概数や四捨五入。このステージだけでこれだけの問題数があるので、苦手な子供もしっかりマスターできる。

特に「RISU」は、一番最初に実力判定テストがあるため、その問題の正解率に応じて「どの学年やレベルからスタートするのがベストか」と判定してくれるのが強み
小学6年生の長男は算数で、4年生に習った「概数や大きな数」が苦手なのですが、RISUの実力テストをした後は、ちゃんと「概数」の問題が組み込まれていました。
「6年生だから全部6年生レベルの問題」をやるのではなく、学年をさかのぼって、苦手なところの単元をとりいれながら問題を解けるのはRISUのメリットです。

ホンネ母さん
ホンネ母さん

「無学年制」とはいっても、問題のカテゴリはちゃんと「円周の長さ」「円の面積」「線対称・点対称」というように細かい学習単元に分かれているから安心!

1日何分くらい、タブレット学習をする?

お風呂上がりに30分タブレット学習をしている小学生の兄弟
お風呂上がりに、30分、RISUのタブレット勉強をしている長男(小6)と次男(小4)。

タブレット教材によって、一日にやる勉強時間がどれだけ違うのかを調べてみました。
実際にRISUやすらら、きっずゼミをやった体験や、チャレンジタッチ経験者と、スマイルゼミ経験者に話を聞いたところ、ほとんどの子供のタブレット学習時間は、1日だいたい15分~30分程度。算数や国語の問題をぱっとやってすぐに丸付けがされるので、スピーディーに終わります。
ただ、「すらら」だけは、最初の解説動画が丁寧でじっくり見るタイプのため、解説を見る&問題を解く時間を合わせて30分を超えることも多いです。

画面の大きさやペンの精度、書きやすさの違い

スマイルゼミとチャレンジタッチとRISUのタッチペンの太さ・細さの違い
スマイルゼミとチャレンジタッチとRISUのタッチペンのペン先の細さを比べた。スマイルゼミが一番細くて書きやすい。

次に比べるのが、けっこう重要な「ペンの書きやすさ」。専用ペンが送られてくる「スマイルゼミ」「チャレンジタッチ」「RISU」の3社を比較してみましたが、ペン・画面の精度は「スマイルゼミ」の圧倒的な勝利です
スマイルゼミのペン先は1.7mmで、画面上で数字や漢字がとにかく書きやすい!画面に置いた手のひらも認識してちゃんと反応しないようになっているので、使っていて全然ストレスがありませんでした。

スマイルゼミで漢字の練習をしているところ
スマイルゼミのタブレットで漢字の練習をしているところ。奥が長男が書いた字で、細かいハネとかもちゃんと反映され、ストレスなく書ける。

一方、チャレンジタッチのペンは、スマイルゼミに比べると若干性能は落ちます。漢字のふりがなも一文字一文字タッチペンで書くのですが、画面の反応もときどき遅くなります。
そしてRISUのタッチペンの先は、かなり太いです。「こんなんで文字が書けるのか…」と不安になりましたが、RISUの問題は、答えの数字を直接記入するのではなく、マークシートのように数字を選択するタイプ。教科も、「算数」1科目のみなので、漢字の練習などもなく、ペン先の細さを重視していないようです。

RISUの算数の問題とタッチペンの使い方
RISUのタッチペンの使い方は、直接画面に数字を書くのではなく、マークシートのように数字を選んで答える。

RISUでは問題を答えるときは数字を選びますが、一応、タッチペンも鉛筆のように反応し、文字や数字などを画面上に書けるようになっています。
ただ、ペン先も太くて反応もそこまでよくないため、画面の空いたスペースで筆算をするなど細かい動きには向いていないです。長男も、タッチペンはあくまで最終回答を選ぶ時に使い、複雑な計算は紙の上でやっていました。

タブレット学習「すらら」の算数の問題を解いている小学生男の子
タブレット学習「すらら」の算数の問題。答えの欄に、指でも書き込める。

ちなみにすららは、もともと自宅にあるタブレットなどを使って学習しますが、「すらら」の問題は「チャレンジタッチ」「スマイルゼミ」と同じく、直接画面に文字を書き込むやり方。
我が家はタッチペンがありませんでしたが、普通に指で答えを書けていました
(上の写真)。
自宅に高スペックなタブレットやタッチペンを持っている家庭なら、「すらら」の問題もストレスなく取り組めそうです。

ホンネくま
ホンネくま

ちなみに液晶画面はどれも10.1インチだから、サイズは同じだったよ!

問題の難易度・レベルはどう違うのか。受験対策は?

タブレット学習「すらら」の理科の影の解説画面
タブレット学習「すらら」の小学3年生の理科の説明コーナー。丁寧な解説の後、スタンダードな問題が出る。

タブレット教材4つの問題を見て比較した上での個人的な主観ですが、問題の難易度の順で言うと、すらら<チャレンジタッチ≦スマイルゼミ<RISU といった感じです。
「すらら」はアニメ風の丁寧な解説が売りで、勉強でつまづきやすい子供を念頭に、解説&問題を作っているイメージ。教科書や学校のテストのようなスタンダードな問題が多いです。
一方「RISU」は、教科書に沿ったオーソドックスな問題も多い一方、思考力を必要とする応用問題も充実しているのが特徴。問題量も全体で10000を超えるので、算数が得意な子も苦手な子も広くカバーしてくれます。

RISUのスペシャル問題の例
「RISU」では、思考力・総合力が必要なスペシャル問題も出されるので、応用力も身につく。

RISUのスペシャル問題では、国立・私立受験や算数オリンピックからの問題もあり、高学年コースをすべてクリアすると、「和差算」「植木算」といった中学受験問題に挑戦することもできます。
そして「すらら」と「RISU」の中間くらいの位置づけにあるのが「チャレンジタッチ」や「スマイルゼミ」で、教科書の復習に役立つスタンダードな問題が多め。でも有料オプションで、難しい発展コースの問題や、受験対策向けの教材も用意されています。
4社のタブレット教材の問題の難易度は微妙に違いますが、どれも小学校で習う内容をベースとしているのは同じ。復習に役立つ基礎問題は、どのタブレット教材でもまんべんなく出されるので安心です。

英語・プログラミング学習があるのは「チャレンジタッチ」と「スマイルゼミ」だけ

スマイルゼミの「プログラミング」。キャラクターがバケツを動かし、水槽に水を入れるまでの動きを組み立てる。ml、lなど算数のテーマも一緒に学べる。

タブレット学習で、今流行のプログラミングや、小学校で必須科目になっている英語が入っているのは「スマイルゼミ」と「チャレンジタッチ」だけです。どちらも英語を1年生から配信していて、ネイティブの発音で英語が聞けるのは大きなメリットです。
ちなみに「すらら」にも英語が入っていますが、中学1年生の範囲からしかカバーしていないので注意。
一方、「プログラミング」と言っても、実際はかなりゲームに近い内容なので、「プログラミング」が入っているかどうかを重視する必要はありません。

先生の指導動画や添削はある?各タブレット教材の違い

タブレット学習のRisuのチューター解説動画を見ている小学生男の子
タブレット学習RISUで、早稲田大学の先生から届いた解説動画を見ている次男(小学4年生)。

最近は、子供のやる気をアップさせるために、先生が指導・解説する動画を送ってくれるタブレット教材も多いです。
「RISU」は、子供が問題を不正解して「苦手なジャンル」と認識されると、東大や早慶のチューター(先生)によるレッスン動画が届きます。爽やかな若い先生たちが(笑)画面の中で「分数の割り算は、こういうポイントに気を付けて解こう」など解説してくれます。家庭教師のように直接個人に指導してくれるわけではないものの、年長や小学1年生など学年が低い子供ほど「先生が教えてくれてる!」という感覚でモチベーションが上がります

タブレット学習「RISU]で、算数の問題の説明を見て喜んでいる女の子
タブレット学習「RISU」の算数で、チューター(先生)の説明動画を見て「はーい」と手を挙げている娘。

我が家の子供は単なるうっかりミスが多いので、RISUでつまずきポイントを解説する先生動画が届いても「ふ~ん、知ってるよ」という感じ(笑)。でも算数が苦手な子供にとっては、先生動画はかなり便利です。
そして、進研ゼミのチャレンジパッドは毎週、オンライン型参加ライブ授業もあり、先生とのやり取りができるのがポイント。あとは赤ペン先生の添削指導も売りですが、3カ月に1回程度なので、そこまで魅力的ではありません

チャレンジタッチ経験者
チャレンジタッチ経験者

我が家はオンライン型参加ライブ授業、1回も使ったことない…。ライブ授業の日時が決まっていて、自分が好きな時に見られないからけっこう不便!

遊び要素・ゲーム的なものが多いのは「チャレンジタッチ」と「スマイルゼミ」

チャレンジタッチのゲームを夢中でやっている小学生の男の子
チャレンジゼミに入っているゲームアプリを夢中でやっている長男(小学6年生)。

タブレット教材には、子供が夢中になるようなゲーム的なアプリはつきもの。娯楽性が一番高いのは「チャレンジタッチ」で、その次に「スマイルゼミ」です。
スマイルゼミは、自分のアバターを着せ替えしたりデコレーションしたりして遊べます。ゲームの種類も豊富ですが、スターアプリと言われるシステムで、勉強によって集めた星の数だけ、ゲームができるという仕組み。星を使い切ると強制的にゲームが終了します。また親がゲーム時間を10分単位で制限できるのもメリットです。

スマイルゼミのアプリやお楽しみのゲーム
スマイルゼミにも、子供が目をキラキラさせるようなゲームっぽいアプリも入っている。

ちなみに、一番遊び要素が少ないのはダントツで「RISU」。唯一のゲーム性は「ポイントを集めれば景品をもらえる」というくらいで、子供はタブレットを開いたらずっと算数の問題に集中しています。
個人的には、勉強にまったく関係ないゲームアプリは不要だと思います。実際、「タブレット上で問題を解く」ということだけでも息子2人と娘は十分楽しんでいで、ゲームが入っていないRISUでも「今日やりたい~」と自分から取り出しています

チャレンジパッド経験者
チャレンジパッド経験者

チャレンジパッドで、子供がタブレットで勉強してるな~と思ったら、実は遊びしかやっていないってこともよくある…(汗)。

親の見守りや進捗状況の確認は、どのタブレット教材もできる

チャレンジパッドとスマイルゼミの親のスマホ画面
スマイルゼミやチャレンジパッドでは、親のスマホに、子供が毎日何分くらい勉強しているか、正答率などまでが表示される。

どのタブレット教材も共通して、子供の学習の進捗状況を、親が把握できるようになっています。スマイルゼミやチャレンジタッチでは親のスマホに、日付ごとに子供がどの科目を何分勉強したのか、点数はどうだったか、などかなり細かく知らせてくれます。
RISUも親のメールに「〇〇ちゃんががステージ57をクリアしました」「〇〇くんがステージ46の問題を解き始めたところです。このステージでは…」と、逐一報告してくれます。

RISUから親に届く学習状況の通知メール
RISUから親に届いた、子供の学習状況の通知メール。先生の動画が届いたときも教えてくれる。

ちなみに、タブレット学習教材で一番「親のサポート」にも力を入れているのが「すらら」子供の学習状況や履歴を確認できるのはもちろん、すららのコーチともチャットでやりとりできるスマホアプリもあり、コーチと連携して子供をサポートすることもできます。サイト内には「保護者様向けMyすららガイド」もあり、「子供が癇癪を起こしてしまうときのかかわり方」「入会から一週間後の、親の子供へのサポート方法」など親へのフォローが手厚く、子供の勉強で悩んでいる親には一番おすすめです。

タブレットの故障や、退会後のタブレット返却など違いは?

スマイルゼミのタブレットとペン先の細さ
スマイルゼミのタブレットとタッチペン。退会したら返却する必要がないので、アンドロイド端末として自宅で使える。

スマイルゼミとチャレンジタッチ、RISUの3社の「退会時のタブレットの扱い」を比較しました。3社とも、退会した後にタブレットを返却する必要はなく、自分のものにできるのがポイント。
スマイルゼミは、解約すると過去の配信データなどは使えませんが、アンドロイド化すれば通常のタブレットとして使えます。一方、RISUやチャレンジタッチのタブレットは、退会後もいつでも過去の問題を解いて復習できるのがメリットです。
一方、退会した場合に支払うお金は「入会して何か月後に退会したのか」がポイント。以下、表にまとめました。

スマイルゼミチャレンジタッチすららRISU
入会時のタブレット代10,978円0円0円
6ヶ月未満で退会32,802円9,900円0円
6ヶ月~12ヶ月で退会7,678円0円0円
安心サポートサービス年間3,600円年間1,860円0円
タブレット返却返却しなくてよい返却しなくてよい返却しなくてよい

退会する時にかかるお金を比較しました。チャレンジタッチは、受講6か月未満での退会または学習スタイル変更の場合、9900円(税込)がかかります。
スマイルゼミは6か月未満で退会の場合、専用タブレット代金として税込 32,802円がかかり、6か月以上12か月未満で退会すれば税込 7,678円がかかります。どちらにせよ、1年以上継続していれば退会の時にお金がかからず、タブレットを自分のものにできます。
タブレットが故障したり壊れたりした時は、各社とも万単位でお金がかかります。なので、最初に保証サポートサービスに入っておくほうが無難。

ホンネくま
ホンネくま

詳しく見てみると、けっこう各社で違いがあるんだね!

ホンネ母さん
ホンネ母さん

じゃあいよいよ、タブレット教材4つと、「スタディサプリ」を入れた5社で、最終的なランキングを発表するよ!

【第5位】自分で勉強できる、やる気のある子供しか向かない「スタディサプリ」

スタディサプリで社会の授業を聞いている小学生の男の子
スタディサプリの小学講座で、社会の授業を聞いている次男(小学4年生)。5分くらいですぐに飽きている。

第5位、つまり今回紹介した教材の中で最下位は「スタディサプリ」です。
理由は「小学生は、画面上の授業を聞く集中力がない」から(笑)。スタディサプリの配信対象は小学4年生の授業からですが、我が家の小4の次男は、スタディサプリの社会の講義を数分聞いて、すぐ飽きていました。
いくら講義のプロだとしても、顔見知りでもない大人の話を、子供は家で集中して聞くことはできません。ただ、勉強にやる気があったり、受験を意識していたり、6年生で性格的に落ち着いた子供なら「スタディサプリ」を使いこなせるかも。

スタディサプリの小学4年生の国語の授業
スタディサプリの小4国語「ごんぎつね」の授業動画(スタディサプリの公式HPより)。小学4年生でこれを集中して聞ける子供は限られている…。

ただスタディサプリは、国語なら「ごんぎつね」、社会なら「都道府県の位置」など、学校で習う内容をそのまま教えてくれるので、「学校を長い間休んでしまった」「先生の授業を聞いてもまったく分からない」という子供には便利です。ただ、そのピンポイントの理由のためにわざわざ月額費を払って入会するには、やはり割高
中学生・高校生あたりがスタディサプリには向いています。もしくは、すごく頭のいい小学生が、中学の授業内容を先取りするために使用するのもおすすめです。

【第4位】ゲーム性が強くて子供が遊びやすい…進研ゼミの「チャレンジタッチ」(チャレンジパッド)

チャレンジタッチのチャレンジパッドとペン
チャレンジパッドのホーム画面。鬼滅の刃のキャラクターアイコンなどかなりにぎやか。「教室に入る」というボタンから学習をスタートする。

第4位は、まさかの「チャレンジタッチ」。大手・進研ゼミが力を入れるタブレット教材ですが、個人的には、ゲームが多すぎです。せめて算数やプログラミングなど、勉強にちょっとでもからめたゲームアプリならいいんですが、純粋にただ遊ぶだけのゲーム。親も把握しきれないたくさんの数のゲームが、毎月のように配信されます。

チャレンジタッチのゲームを夢中でやっている小学生の男の子
チャレンジゼミに入っているゲームアプリを夢中でやっている長男(小学6年生)。

案の定、我が家の長男・次男も、一旦ゲームアプリを見つけたとたん、時間も忘れて夢中で遊んでいました。そしてタブレット内で勉強をやるとポイントがたまって、さらにゲームで強くなれる、という流れのよう。
これって一見、勉強のモチベーションを上げているように見えるんですが「ポイントがたまったんだからゲームをやらないともったいない」という、ゲームから抜けられないサイクルを作り出している気もします。
かつスマイルゼミとは違って、親がチャレンジタッチのゲームアプリの時間制限をかけられないので、気づけば子供が延々とゲームをやっているリスクもあります。

ペンも基本的に書きやすく、科目は豊富

チャレンジタッチの算数の説明
算数の面積の計算でも、動きのある説明が分かりやすい。

ただ、科目は5教科に加えてプログラミングもあり、学習内容的にはかなり充実しています。
説明のアニメーションも丁寧で、英語の科目では発音も聞けるのでリスニング力も鍛えられます。漢字の書き取りでは、スマイルゼミほど精度がよくないものの、タッチペンも特別使いづらいといったことはありません。ただ、時々手のひらを認識してしまったり、画面の反応が悪くなるときもあります。
ちなみに、3科目以上の学習内容が入ったタブレット教材の中では、チャレンジタッチが一番料金が安いのも、大きなメリットです。

チャレンジタッチの漢字の読みの問題
チャレンジタッチで、6年生の漢字問題のふりがなを一文字一文字書いているところ。手のひらが反応しないように、画面の一番右のスペースで書く。
チャレンジタッチの算数の問題の答えを記入
チャレンジタッチの算数では、途中の計算式は手書きの数字を書くが、解答は数字を選択する方式。

紙教材も届くので、親の丸付けが面倒くさい

チャレンジタッチの紙媒体の問題集・ドリル
チャレンジタッチでは、紙ベースの問題も送られてくる。漢字ドリルや思考力トレーニングなど、種類も多い。

チャレンジタッチは特徴がよく似た「スマイルゼミ」と比較されることが多いんですが、両者で大きく違うのは「紙教材があるかどうか」。「チャレンジタッチ」は基本的にタブレット学習なのですが、定期的に、実力テストや漢字の問題集など、紙媒体の問題集が送られてきます。そしてそれは、タブレットのように自動的に丸付けがされるわけではなく、すべて親がしなくてはならないのがデメリット
サイズや種類もバラバラな紙のプリントがどんどんたまっていくので、完全にペーパーレスとはいかないのが微妙です。

チャレンジタッチ経験者
チャレンジタッチ経験者

しかも実力テストは、子供が書いた回答を、親が入力して送信しないと全国ランキングが出ない!入力作業がめっちゃ面倒くさかった!

【第3位】勉強につまずいている子供と親をサポート!説明アニメが分かりやすい「すらら」

第3位のタブレット学習教材は「すらら」。普通の子供の勉強もカバーしながら、発達障害やギフテッド、不登校の子供など、あらゆる子供をサポートするその独自性が、大きな魅力です。以下、3位の理由を解説します。

「説明」の割合が一番多いタブレット学習が「すらら」

タブレット学習「すらら」の理科の説明動画
タブレット学習「すらら」の理科で、影の学習単元。CGで分かりやすく解説してくれる。

タブレットで問題配信されるタイプの教材では、「すらら」が一番、解説部分が丁寧で長いのが特徴です。
黒板の板書のように、重要ポイントが時間差で画面に現れたり、アニメのキャラクターが「〇〇を覚えているかな?」と話しかけてくれたり、子供が飽きることなく、学校の授業を聞いていなくても一から分かるように説明してくれます。ただ、そのぶんタブレットを見ている時間が長くなりがちというデメリットもあります。

タブレット学習「すらら」の算数の問題を解いている小学生男の子
タブレット学習「すらら」の算数の問題。学校の授業の内容に沿った、スタンダードな問題が出る。

「すらら」ではアニメっぽい解説動画を見た後に、基礎的な練習問題があり、その後に演習問題があるというように、きちんと段階を踏んで学習単元がマスターできるようになっています。
ただ、その「すらら」の特徴も一長一短で、学校の授業内容をすでに理解している長男と次男は「説明が長すぎる」と、動画をひたすら早送りしていました(汗)。(ただ、興味のある歴史の説明動画は熱心に見ています)。
「すらら」は、問題数をひたすらこなしたいという子供や、難易度の高い応用問題に挑戦したい子供にとっては、あまり向いていません。

小学生の教科は国語・算数・理科・社会をカバーしている

タブレット学習の「すらら」は小学校6年生では4教科
タブレット学習の「すらら」は、小学校6年生では4教科が勉強できる。

ちなみに、すららは「国語」「算数」「理科」「社会」の4科目。社会の「日本の歴史」や、理科の「月と地球の位置」など、覚えにくいところも映像教材で分かりやすく説明してくれるので、見ただけでだいたい内容は理解できます。そのぶん、小学生の「英語」がないのがちょっと残念。ただ、中学生の英語には対応しています。

勉強嫌いの子供も「ゲーム的な問題」で楽しく続けることもできる

タブレット学習「すらら」の低学年の国語や算数のゲーム画面
タブレット学習「すらら」の低学年の国語や算数では、ゲームっぽい見た目で楽しく勉強ができる内容も多い。

「すらら」は説明動画が多くてつまらなさそうと思われそうですが、低学年の子供でも食いつくような内容がたくさんあります。
たとえば低学年の国語では「ゲームにちょうせん」という画面で「正しい数え方」の学習をします。トラックの数え方は「台」か「個」かどちらかの扉を選ぶというゲーム形式で進むので、制限時間内にクリアする感覚は子供はやみつきに。

専用タブレットは送られてこないが、それがメリットになる場合も

充電スポットでタブレットや学校のクロームブックなどを充電しているところ
タブレット学習専用のものを貸し出されると、充電スポットがぐしゃぐしゃになるデメリットも。「すらら」なら自宅のタブレットでできる。

「すらら」は、他のタブレット学習と違って専用タブレットがなく、自分でタブレットかパソコンを用意しなくてはならないのがデメリットです。タブレットならiPadが推奨環境で、スマートフォンは不可というところも注意。この点を不便に思う人も多そうですが、私は意外にメリットも感じました。
専用タブレットが子供1人一台あると、小学校で持ち帰るクロームブックと合わせて、家のタブレット数がかなりの数になり、管理が大変。あと「すらら」はパソコンでもできるので、少しでも大きい画面で説明や問題を見たい人にもおすすめです。

発達障害や不登校、ギフテットの子供にもおすすめできるシステム

すららのホームページの発達障害の子供向けの文面
「すらら」のホームページより抜粋。すららは、発達障害の子供向けの勉強サポート体制も充実しているのが強み。傾向と対策がしっかりしている。

すらら」で個人的にすごくいいと思うのは、発達障害や不登校、ギフテッドの子供にも寄り添うようなシステムがあること。たとえば発達障害の子供を持つ親には、ホームページ内で「遂次読みをしてしまう子供の対応」「計算でパニックになる場合の対応」など、子供の特性に合わせて、「すらら」内でどういう学習内容や切り口がおすすめなのか丁寧にサポートしてくれています。
また、子供の理解度や苦手分野に合わせた説明・問題が作成される「アダプティヴラーニング」という機能では特許を取得しています。他のタブレット教材と比べると月会費は高いですが、子供が自分で苦手ジャンルを克服できる、かなり価値のあるサービスだなと感じます。

タブレット学習「すらら」の「織田信長」の解説動画を熱心に見ている兄弟
タブレット学習「すらら」の織田信長の解説動画を熱心に見ている長男と次男。

もちろん、「すらら」は普通に学校の授業の復習をしたいだけの生徒や、先取り学習をしたい子供にもおすすめで、結果的にかなり幅広いタイプの子供にマッチしています。全国の学習塾や学校でも採用されているのは伊達ではなく、理科や社会の映像教材のクオリティも高いです。
ただ我が家は、子供に先取り学習をさせたいわけでもなく、学校の授業で内容は理解できているので「すらら」の説明アニメもそこまで見なかったので、第3位という結果になりました。

【第2位】5教科にプログラミングに計算ドリルも!バランスがいい「スマイルゼミ」

スマイルゼミのタブレットを持っている小学生6年生の男の子
スマイルゼミのタブレットを持っている長男(6年生)。意外にサイズ感は大きい。

第2位は、定番のタブレット教材で子供にも人気の「スマイルゼミ」
科目数は5教科にプログラミング、そして娯楽性の高いアプリなど、特徴としては位の「チャレンジタッチ」とかなり似ています。値段が安い「チャレンジタッチ」よりも上位になった理由を説明します。

全体的にバランスがよく、娯楽性も適度なのが2位の理由

スマイルゼミのタブレットでプログラミングの学習をしているところ
スマイルゼミのタブレットの「プログラミング学習」。キャラクターにリンゴを運ばせるための動作をプログラミングしているところ。

一番大きな理由は「全体的にバランスがいい」というところ。
基本的な5教科に、漢字検定に計算検定に、プログラミングと勉強内容も充実しているし、何より「チャレンジタッチ」と比べると、ゲームの数が少なめなのと、 ゲームをやる時間を親が10分単位で設定でき、強制的に終了できるのが大きなメリットです。「子供が勉強をせずにタブレットのゲームしかしていない」というママのイライラ減ります。

スマイルゼミのタブレット学習の「今日のミッション」画面
スマイルゼミには「今日のミッション」画面があり、子供がどれをやればいいのかすぐに分かる。親がミッションを作ることもできる。

スマイルゼミは、子供がその日にやるべき勉強内容「今日のミッション」という画面がぱっと出てくるので、子供がゲームなどに寄り道をせずに、すぐ学習にとりかかれるのもいいです。また、適度にゲームっぽい内容もあるから子供が自分からタブレット学習をしたがるきっかけにもなり、勉強嫌いの子供にもおすすめできます。

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タッチペンの精度が高く、漢字練習をするのが楽しい!

スマイルゼミで漢字の練習をしているところ
スマイルゼミのタブレットで漢字の練習をしているところ。奥が長男が書いた字で、書いたすぐ後に点数がついたり、直すポイントが出てくるのがいい。

そして、なんといっても親子で感動したのが、スマイルゼミのタッチペンの書きやすさ。ペン先も細くて画面の反応もよく、置いた手のひらを認識することもなく、鉛筆と書いているのとあんまり変わらないです。
国語の書き取り練習はもちろん、算数の計算式や筆算を画面の空きスペースにぱっと書いたりするときも、ストレスがありません

スマイルゼミの算数の問題
スマイルゼミの算数の問題。タッチペンで、空いているスペースにぱっと計算式を書くときも、ストレスが少ない。

そして科目数が多いほど、ペンの精度やスペックは重要。スマイルゼミはチャレンジタッチによりも月で数百円ほど料金が高いんですが、それだけの価値はあります

小学生長男
小学生長男

タッチペンの反応がまじすごくて、解答が書きやすかった!

LINEのように親子で使える連絡手段がなにげに便利

スマイルゼミのタブレットとスマホでの連絡画面
スマイルゼミ経験者の親子のやりとり画面より。タブレットとスマホで、親子がLINEのように連絡を取り合ったり、励ましたりすることができる。

これは「チャレンジタッチ」にも似た機能がありますが、スマイルゼミには親子でLINEのようにメッセージを送り合う「みまもるトーク」というアプリがあります。
「算数終わったよ!」「勉強がんばったね」という親子のやりとり以外にも、留守番している子供がスマイルゼミのタブレットを使って「ママ、何時くらいに帰る?」と親にメッセージを送ったりもできます。携帯電話を持たせていない小学校低学年の子供なら、家にいながら親とメール連絡ができるので、何気に便利です。

スマイルゼミのタブレットを立てるときは、ほとんど角度がないので注意

スマイルゼミでタブレットの勉強をしている小学生の男の子
スマイルゼミで問題を解いている長男(小6)。タブレットが立てかけられないので、机の上に置いてやっている。

ちなみにスマイルゼミのタブレットは、立ててもほとんど角度がありません。ペンで書くときはいいけど、解説・説明を見るときにはやや不便。
また、画面のサイズは10.1インチで他社とあまり変わりませんが、カバーが大きいので全体的に大きく感じます。持ち歩くのにはちょっと大きくて、カバンにも入りにくいかも。でもチャレンジタッチやRISUは、タッチペンがケース外側に差し込むのに対し、スマイルゼミは、カバーの内部にしっかりタッチペンが収納できるので、持ち歩いても紛失しにくく安心です。

スマイルゼミ経験者
スマイルゼミ経験者

我が家は夏休みに、じいじ・ばあばの家にスマイルゼミのタブレットを持っていったよ!

【第1位】差がつく1教科に一点集中!とにかく算数が強くなる「RISU」

個人的な第1位は、算数1科目のみの「RISU」です。理由はたくさんありますが「シンプルなほど効果が出やすい」というのが大きなポイント。

5教科を広く浅くやっても、意外に効果が見えづらい

集中してRISUの問題を解いている小学4年生の男の子
集中してRISUの問題を解いている、小学4年生の次男。不要なアプリがないので、20分あればかなり質の高い学習内容になる。

タブレット教材を比較して今回思ったのは、「そもそも、タブレット学習で5教科も必要なくない?」ということ。漢字も理科も社会も、学校からちょこちょこ小テストや宿題が出ています。勉強の復習ならそれだけで十分。
スマイルゼミとかチャレンジパッドとかのタブレット学習で5教科の問題が出るのってすごくお得に見えますが、広く薄く5教科をカバーするより、一つの教科を徹底的に極める方が、タブレット型学習の効果が分かりやすいです。

京大模試や受験の結果を分けるのは「算数が得意かどうか」

タブレット学習Risuの算数の解説画面
RISUでは、間違えやすいポイントは、最初に分かりやすく解説してくれるので知識をおさらいできる。

で結局、キーポイントとなるのは「算数」なんです。私が高校時代に京都大学の模試や受験で、友達とのA判定とE判定、あるいは合格と不合格を分けたのって「算数が得意かどうか」という点だけ。
つまり、算数を克服すると、一気に「勉強が得意ゾーン」に入りやすくなります。実際、RISUを使っている子供の中には、四谷大塚全国統一テストで算数1位をとったり、SAPIX 組分けテストで算数が1位になったり、一教科だけタブレットで取り組んだことの効果が見えやすいです。

RISUのデメリットは料金体系が分かりにくいこと!

ただRISUのデメリットは、数あるタブレット学習の中でも、とにかく料金体系が分かりにくい!
基本料+利用料という2段構えで、まるで携帯会社か!と思うような複雑さ。1年間での基本料金は30000円(12か月分一括払い)で、月にならすと2750円。ここは毎月変わりません。そして追加でかかってくるのが「利用料」。
分かりやすく言うと、子供の「問題を解くスピード」によって、追加の月々の利用料が決まります。目安としては、学校の授業と同じくらいの進度で問題を解いていけば、追加の利用料は0円。でも、算数の理解力が早い子供で、どんどん問題を解いていくと、追加の利用料が数千円以上かかってきます

ホンネくま
ホンネくま

ええ~っ、じゃあ、算数が得意な子供ほど、早く進んじゃって、たくさんお金がかかるってこと?

お風呂上がりに30分タブレット学習をしている小学生の兄弟
お風呂上がりに、30分、RISUのタブレット勉強をしている長男(小6)と次男(小4)。

実は見落としがちですが、問題を進めるスピードがどんなに速くても遅くても、問題の総量自体は変わりません。つまりスピードが速い子供はすべてのカリキュラムが早く終わるので、そのぶん早くRISUを退会して(笑)、基本料金が浮きます。トータルで見ると、そこまで変わらないです。それに、よほぼのスピードでない限り、追加の利用料が月2000円を超えることはないです。
また、小学5年生、6年生になるとスマイルゼミやチャレンジパッドは月々6000円くらい値段が上がってくるので、月2750円~のRISUは家計的にも助かります。

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子供の実力に合わせたところからスタートできるので、苦手も克服

RISUの実力判定テストの結果画面
RISUは最初に実力判定テストをした後、子供のレベルに合ったところからスタートできる。長男も次男も「小学4年生~6年生のレベル」から同時にスタート。

RISUは算数の得意な天才タイプしか向かないんじゃないか、と最初は心配でしたが、スタンダートな問題も多いので安心。
一番最初に実力判定テストがあるため、その問題の正解率に応じて「どの学年やレベルからスタートするのがベストか」と判定してくれるのが強みです。
小学6年生の長男は算数で、4年生に習った「概数や大きな数」が苦手なのですが、RISUの実力テストをした後は、ちゃんと「概数」の問題が組み込まれていました。
もちろん、算数オリンピックの問題や、実際の私立の受験問題も出題されたり、やりごたえのある難問もたくさんあります

東大や早稲田の先生から動画が届く!子供のモチベーションアップ

タブレット学習「RISU]で、算数の問題の説明を見て喜んでいる女の子
タブレット学習「RISU」の算数で、チューター(先生)の説明動画を見て「はーい」と手を挙げている娘。

子供が問題を間違えたりすると、早稲田や東大の先生たちから、動画が届くのも面白いです。特に低学年の子供ほど、先生の話しかけや解説を真剣に聞いていて、ぐんぐん吸収しています。
ライブ配信ではないので、自分が好きなタイミングでいつでも、何回でも見られるのがポイント。学校で先生の授業を聞き逃してしまった時の復習としても使えます。

ホンネ母さん
ホンネ母さん

5歳の娘も、小学生の息子2人も、毎日「ママ、RISUやっていい?」と楽しみながらタブレットを開いています。
ゲームアプリがないので、結果的にタブレットの画面を注視する時間も少ないのもポイント!

ホンネくま
ホンネくま

ランキングを参考にして、子供に合ったタブレット教材を見つけてね!

小学生次男
小学生次男

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