【体験談】キャンプ場で子供におすすめの遊び道具やおもちゃ・アイディア20選!雨の日にも!

遊び・体験
キャンプ場で子供の遊び道具やアイディアのおすすめおもちゃ
子連れキャンプを6年以上経験している我が家がおすすめの、子供の遊びのアイディアやおもちゃを紹介!

キャンプ場って、大人は楽しいですが、意外に子供は「暇~!何して遊べばいいの?」と退屈そうにしていることも。幼児1人と小学生2人の子連れキャンプを6年以上している京大卒パパ&ママが、実際にキャンプ場での子供の遊び方・グッズを紹介します。

このブログ記事を書いている人ホンネ母さん
京都大学卒(文系)の3児の母。夫も京都大学と京都大学大学院を卒業(理系)。
我が家の3人の子供の子育てで実際に使って役に立った、知育玩具を紹介します。サイトを見ている皆さんが、素敵なおもちゃに出会えますように。

スポンサーリンク
  1. そもそもキャンプって子供は喜ぶの?何歳以上からできる?
  2. 持ち運びもスリムで、幼児でも遊べる!キャンプっぽいボードゲーム「マンカラ」
  3. もはやキャンプの必需品!幼児も小学生も時間をつぶせる「ハンモック」
  4. 兄弟でサバイバルゲームごっこ!キャンプで遊べる「腕時計型トランシーバー」
  5. トランプやUNO以外にも子供が楽しめるカードゲーム「ハゲタカのえじき」
  6. その場で運動!子供が目の届くところで遊べる「ジャンピングボール」
  7. 野外で宙返りや飛行操作が楽しすぎる!「小型ドローンのおもちゃ」
  8. ダサくてもいいから、太くてカラフルなものが便利!大縄跳び用の「長縄」
  9. 家族で大爆笑!ちょっとしたすきま時間で盛り上がる「早口言葉の本」
  10. 男の子におすすめの遊び!大人が体力を温存できる地味~な対戦「草ずもう」
  11. 石や草を拡大できる!キャンプが知育の場になる「ミニ顕微鏡」
  12. 砂利や芝生の多いキャンプ場でも遊びやすい「けんけんぱ」グッズ
  13. キャンプ用のミニテーブルでもできる!小学生がハマる遊び「卓球」
  14. 機能がいろいろ進化している!カメラ型や音楽が流れる「しゃぼん玉」
  15. 雨の日でも砂場遊びができる!キャンプ場だと安心して遊べる「キネティックサンド」
  16. 何人でも遊べる!大人がテント撤収作業のときの恒例の遊び「紙ヒコーキ競争」
  17. 2歳児・3歳児のぐずり対策に!紙とペンが不要な「アンパンマンのらくがき教室」
  18. 大人と対等に遊べて楽しい!小学校高学年におすすめの「バトミントン」
  19. 2歳児・3歳児でも「料理してる感」を味わえる便利グッズ「かき氷機」
  20. フリスビーっぽいけど当たっても痛くない!幼児にもおすすめ「ドッヂビー」
  21. リアルな体験が勉強につながる!すぐに調べるクセがつく「植物図鑑」

そもそもキャンプって子供は喜ぶの?何歳以上からできる?

ホンネくま
ホンネくま

最近はかなりキャンプブームだけど、そもそもキャンプって子供は喜ぶの?子連れキャンプって、ただ大変なだけじゃない?

ホンネ母さん
ホンネ母さん

我が家は、幼児や小学生を3人子連れで20回くらいキャンプしてきましたが、結論から言うと、4歳以上の子供ならキャンプは喜ぶよ!

子供が0歳~2歳児の場合、キャンプは親のために行くもの

0歳児の赤ちゃんとキャンプしている家族
我が家は、娘が0歳の時からキャンプ場へ行っていたが…。

我が家は、娘が0歳児の時にキャンプデビューし、そこから年に3、4回はキャンプに行きましたが、はっきり言って1歳児や2歳児には、キャンプの楽しさは分かりません(笑)
ただ3歳の終わりから4歳頃になると、外で作るご飯や、キャンプファイヤー、見慣れない虫などに興味を持ち始めて、家に帰った後も「楽しかった!」と言うことが増えてきます。だから、親が「子供にキャンプを体験させてやろう」と思った時は、少なくとも子供の年齢は4歳以上がおすすめです。

幼児の場合、友達家族と一緒にキャンプに行った方が親もラク

雨の日のキャンプでも子供同士で遊んでいる幼児
長男が6歳、次男が5歳の時のキャンプ。仲のいい友達と一緒だったので、雨でも楽しそう。

子供は、4歳をすぎるとキャンプの「非日常感」が分かってきて楽しめるようになります。でもまだまだ目は離せないし、お風呂も食事も手がかかるし、はっきり言って親は大変。その場合は、友達家族・ママ友家族と一緒にキャンプへ行くのがおすすめです。
子供同士一緒に遊んだり、お兄さんお姉さんが小さい子のお世話をしてくれたり、集団生活だと子供も極端なわがままは言わなくなるので(笑)、親はかなり楽です。

子供が小学生になれば、子ども自身も家族のキャンプを楽しめる

小学校高学年男子がキャンプで焚火を見つめているところ
長男(当時小学6年生)と次男(当時小学4年生)がキャンプで焚火台の火を守っているところ。非日常な体験ができる。

小学生以上の子供になると、「えっ、キャンプ!?やった~」と喜ぶパターンが多いです。夜に外で寝るというわくわく感や、夜に焚き火台でマシュマロを焼いたりするなど「冒険感」がたまらない年代。
ただ、注意点として、子供の遊び道具や暇つぶしグッズを持っていかないと、子供はすぐに退屈します。キャンプで長時間、だらだら飲食をしていて楽しいのは大人だけです(笑)。子供が楽しめるようなおもちゃや遊びを、大人が用意しないと「キャンプ=ヒマで退屈」と子供は思い込んでしまいます。

ホンネくま
ホンネくま

じゃあ、キャンプ場にどんな遊びグッズを持っていけばいいの?

ホンネ母さん
ホンネ母さん

実際に使った経験から、おすすめのおもちゃや遊びのアイディアを具体的に紹介するね!

スポンサーリンク

持ち運びもスリムで、幼児でも遊べる!キャンプっぽいボードゲーム「マンカラ」

キャンプ場のテントの中でマンカラで遊ぶ幼児と小学生
タープの下で、マンカラで遊んでいる娘(当時5歳)と、次男(当時小学4年生)。

キャンプ場で我が家が毎回持参するのは、幼稚園児や小学生に人気の「マンカラ」です。おはじきのような石を次々とポケットに移動させ、最初になくなった人が勝ちというゲームで、世界中で紀元前から遊ばれてきたという最古のボードゲームだとか。
我が家が持っているのは幻冬舎の「マンカラ・カラハ」で、本体の中に石もしまえてゴムバンドも付き、子供も片手で持って移動できるサイズ。キャンプ場は荷物が多くなりがちなので、小物が散らからずコンパクトに持ち運べるマンカラは、かなり便利です。

マンカラカラハの説明書とパッケージ
マンカラには説明書が入っていて、一般的なルール以外にも、いろんな遊び方もできる。
マンカラカラハでおはじきのような玉を手に取っているところ
おはじきに似た、きれいな色の石を移動させて戦う。木の手ざわりも気持ちいい。

対象年齢は8歳以上ですが、5歳児でも十分遊べます!アマゾンでは1000円台で買えることが多いです↓


スポンサーリンク

もはやキャンプの必需品!幼児も小学生も時間をつぶせる「ハンモック」

キャンプ場でハンモックで揺れている4歳と2歳の子供
ハンモックに揺られて大興奮の娘(当時4歳)と、友達の子供(2歳)。

次におすすめなのは、もはや我が家ではキャンプの必需品と化している「ハンモック」。これ、とにかく子供の暇つぶしに便利なんです。
「え?ハンモックって時間がつぶせるの?」と思われそうですが、子供はただ寝転がるだけでなく、ブランコ代わりにしたり、二人や三人で寝たり、立ち上がってバランスをとったり、大人が使う暇がないほどハンモックで遊びます(笑)。キャンプの時だけでなく、日帰りバーベキューでも軽量ハンモックを持って行くと、子供同士の取り合いになっていました。

ハンモックで遊ぶ4歳の女の子2人
バーベキューの時にハンモックで遊ぶ娘と、その友達。周りのママ友はだいたいハンモックを持っている。

また、ハンモックは持ち運びにかさばらないのと、幼児でも小学生でも遊べるのがメリット。ハンモックの上なら、ただゲームをしたり本を読むだけでも「キャンプ感」が味わえて、そしてあの「浮遊感」が子供はたまらないようです。あとから写真を見返してみても、ハンモックで遊んでいる子供たちの顔が一番いきいきしていて写真映えします(笑)。子連れでキャンプをするなら、一つ持っていて損はない遊びグッズです。

大人でも2人まで入れて丈夫なハンモック↓3000円くらいで買えるので一つは持っておくと便利!

スポンサーリンク

兄弟でサバイバルゲームごっこ!キャンプで遊べる「腕時計型トランシーバー」

腕時計型のトランシーバーのおもちゃの口コミや感想
ウォッチ型トランシーバーを腕にはめる次男(当時9歳)。ルーペなどいろんな機能もついている。

いかにもキャンプっぽいおもちゃが、男の子が大喜びする「腕時計型トランシーバー」。我が家は、次男が小学3年生の9歳の誕生日にプレゼントしました。
2つセットで、交互に話すことで通信できるので、公園やキャンプ場、テントの隣同士など、離れて遊べます
なんとなくハイテクっぽいおもちゃなので、男の子は「名探偵コナンっぽい!」(腕時計型麻酔銃)とかなり食いつきます(笑)。もちろん麻酔銃はついていませんが、虫メガネやコンパスや秘密のカプセルやライトも付いていて、かなり多機能。2つセットなので兄弟でケンカにならないところも何気にメリットです。

腕時計型トランシーバーのおもちゃを開いているところ
デジタル時計も表示されるので時間も分かる。ライトやコンパスも付いている。

ただデメリットとしては、トランシーバーのおもちゃって、どれもかなり見た目やつくりが安っぽいです。我が家が買ったものも、説明書の日本語は怪しかったし、いかにもお祭りの景品とかにありそうなクオリティ
それでも、時計があるので時間も分かって実用的だし、何よりコンパスやライトなどの機能はいかにもキャンプ向け。「早くキャンプ行きたい~!」と子どもたちが待ち遠しくなるグッズです。

我が家が買ったのはこれ↓1年経ったけど、一応まだ壊れずに遊べます。6歳くらいの男の子は食いつくおもちゃ。


トランプやUNO以外にも子供が楽しめるカードゲーム「ハゲタカのえじき」

キャンプ場でボードゲーム「ハゲタカのえじき」をする家族
キャンプ場で「ハゲタカのえじき」で遊ぶ、パパと息子2人。

我が家の子供たちが大好きで、10分、20分くらいのちょっとしたすきま時間に子供がよく遊んでいるのが、ドイツで人気のカードゲーム「ハゲタカのえじき」。1から15の数字カードを使って、15枚の得点カードを取り合う遊びです。トランプくらいに小さいので、長男はよくキャンプ場に持って行って、家族で遊んでいます。ルールも比較的簡単で、低学年の子供ならすんなりと遊べるのもメリット。

ハゲタカのえじきのカード
「どちらが大きな数字を出すか」という、わりとシンプルなルール。カードケースに入れて長男はよくお出かけに持ち歩いている。

このゲームの醍醐味は、なんといっても「同じ思考回路を持つプレーヤーがーいたら致命的」というスリリングな面。 2人でも遊べますが、3人から6人と人数が増えるごとに加速度的に面白くなる、特徴的なゲームです。
キャンプ場での定番、トランプやUNOに飽きたらぜひ遊んでほしい、おすすめのカードゲーム。

プレイヤー同士の意外な相性や思考回路が分かってかなり面白いです↓

ハゲタカのえじき
楽天ブックス
¥ 1,486(2024/10/28 18:31時点)

その場で運動!子供が目の届くところで遊べる「ジャンピングボール」

ラングスジャパン(RANGS) ゾインゴボインゴ
ラングスジャパン(RANGS) のゾインゴボインゴ。その場でジャンプをして遊ぶおもちゃなので、子供が遠くに行かないので安心。

次に紹介するのは、小学生の女の子に人気の「ジャンピングボール」。ホッピングの動きとバランスボールの動きを掛け合わせた、けっこう難易度の高いスポーツトイで、おすすめは、 ラングスジャパン(RANGS)のゾインゴボインゴという商品。
持ち手を握りながらボールと一緒にジャンプする動きは意外に全身を使い、大人だと色んなところが筋肉痛になったりします(笑)。コツをつかむまでに時間がかかるので、逆に小学生は飽きずに遊びます
キャンプ場では、大人がテントを張っている間や料理中など、「子供と遊べないけど、目の届くところで遊んでいてほしい」という時に重宝します。

カラーは5色から選べる!大人がダイエットに使うのも可能で、親子でも使い回せる↓

野外で宙返りや飛行操作が楽しすぎる!「小型ドローンのおもちゃ」

小型ドローンのおもちゃで野外で遊んでいるところ
息子2人がお気に入りの、小型ドローンのおもちゃ。テントの周りで操縦して遊んでいる。

キャンプ場で子供が一人遊びをするのにおすすめなのが、ドローンのおもちゃ。キャンプにラジコンカーのおもちゃを持って行く子供も多いですが、道に凹凸が多くて上手に進まないので、ドローンの方がおすすめです。我が家が買ったのは、値段がかなり安いTech rc という会社のミニドローン
ちなみに42gという軽量の小型ドローンなので規制の対象外安心してキャンプ場でも遊べます。
息子2人は高学年になってもお気に入りで、リモコンを使って操縦し、宙返りをさせたり写真を撮ったりと、今でも週に何度も遊んでいます。もちろん室内でも使えます。

飛行中に青く光るドローン
我が家の室内で小型ドローンが飛んでいるところ。飛行中は青く光る。
小型ドローンで室内で遊ぶ小学生の兄弟
リモコンを使って操縦する、当時小4の長男。宙返りなどの技も成功。

我が家が買ったのはこれです↓室内でも子供が一人遊びをしてくれる、かなり貴重なおもちゃ!


子供たちが遊んでいる様子はこちらから↓

ダサくてもいいから、太くてカラフルなものが便利!大縄跳び用の「長縄」

大人と子供7人で跳ぶ大縄跳び
従兄弟で集まった時、大人と子供合わせて7人で大縄跳びをした。大人数ほど盛り上がる。

バーベキューやキャンプ場で欠かせない遊びの道具の一つが「長縄」。我が家は公園に遠出するときは、毎回必ず持って行きます。
大縄跳びで遊ぶのはもちろん、幼児での電車ごっこや、小学生の走り高跳びなど、いろんな使い方ができてかなり便利。

ただ注意したいのは、大縄跳びの太さ。多少デザインがダサくても(笑)、縄が太くてカラフルな縄を選んだ方がいいです。我が家は最初、100均の大縄を使っていましたが、曇りの日だと子供は縄が見えにくくて、大人数だとほとんど跳べませんでした。

白とオレンジの太い大縄だと、見やすいので子供がたくさん跳べる↓地面の汚れも付きにくくておすすめ!

家族で大爆笑!ちょっとしたすきま時間で盛り上がる「早口言葉の本」

小型サイズの「どうぶつはやくちあいおうえお」を手に持っている小学生男の子
早口言葉の本「どうぶつはやくちあいうえお」を手に持っている長男(小6)。文庫サイズくらいの小型の本で、持ち歩くのに便利。

3歳児・4歳児でも親子で遊べたり、あるいは小学生同士でも爆笑しながら盛り上がるのが「早口言葉」。我が家のおすすめの本は「どうぶつ はやくち あいうえお」で、文庫本くらいに小さいサイズで持ち運びに便利、キャンプにこれを1冊持っていけば、ちょっとしたすきま時間にも大活躍します。
本の中身は、あいうえお順に、動物になぞらえた早口言葉が書いてあって、幼児でも読みやすいようにひらがなです。

どうぶつはやくちあいうえおの中身
あいうえお順に、動物になぞらえた早口言葉が並ぶ。全部ひらがなだから幼児でも読める。

イラストもシュールで笑えるものが多く、早口言葉も「けむたがる けむしに けむり むりに むけるな」「たすきがけの たぬき たんすに はたきかけ」など、つっかえたり言い間違えたりで、小学生の息子2人も大爆笑でした。
文字も多くないので、5歳の娘も1人で読める量なのもポイント。幼児から大人まで使えて、キャンプ場でおすすめの1冊です。

おもしろい設定の早口言葉と、ほのぼのシュールなイラストがツボにはまる一冊↓

男の子におすすめの遊び!大人が体力を温存できる地味~な対戦「草ずもう」

草相撲で対決している小学生男子
男子5人で、草相撲で対決している長男たち(当時小4)。男子は何歳になっても好きな遊び。

男の子を連れてキャンプに行く場合、私の最優先事項が「とにかく体力を温存しておくこと」(笑)。我が家は上に2歳違いの男の子2人がいるので、親が疲れないために重宝していた遊びが「草ずもう」です。
強そうな草を見つけてきて、絡ませて対戦するという遊びで、ぷちっと草がちぎれた方が負けです。まず、凝り性&負けず嫌いの男子なら、草を探す時間も長いし、キャンプ場は色んな草が生えているので、子供は飽きずに時間をつぶせるのがメリット
とにかく汗もかかずにお金も使わずに暇つぶしができる、おすすめの遊びです。

スポンサーリンク

石や草を拡大できる!キャンプが知育の場になる「ミニ顕微鏡」

ミニ顕微鏡で河原の石を観察する小学生高学年の男の子
キャンプ場の河原で、ミニ顕微鏡を使って、石の表面がどうなっているかを観察する長男(当時小学6年生)。

次男が小学4年生の10歳の時の誕生日に、祖父母が贈ってくれたのが「Do・Nature の顕微鏡」。手のひらにのるサイズなのに、60倍から120倍までズームして見れる、本格的な顕微鏡です。
我が家の兄弟は、これで新聞紙の文字を拡大して「ドットが集まって文字になってる!」と興奮したり、ソファの生地や教科書、髪の毛、虫など、身近にあるものを拡大して観察していました。

Do・Natureの顕微鏡を手の上にのせているところ
Do・Natureの顕微鏡。手の上におさまるくらいのサイズ感なのに、最大120倍で拡大して見れる。

Do・Nature の顕微鏡」はミニサイズなので、カバンのポケットに入れたりして持ち運びが簡単なのもメリット。キャンプや公園に出かける時に持って行けば、虫や草などにズームして観察することもできるので、子供も(特に男の子は)競い合って観察します
小学校の理科の予習にもなり、楽しんで遊べる知育グッズです。

LEDライトもついているので、より鮮明に見えます↓子供の「え~すご~い!」という興奮した様子がかわいい!


砂利や芝生の多いキャンプ場でも遊びやすい「けんけんぱ」グッズ

けんけんぱのリングで遊ぶ幼児
カラフルなけんけんぱリングを使えば、形をすぐに変えたり、連結もできて便利。

次に紹介するのは「けんけんぱ」遊び。4歳~小学生の子供が誰でもできて、一人でも友達同士でも遊べる、便利な遊びです。
キャンプ場は砂利や芝生が多いので、けんけんぱの〇が上手く描けないことも多いのですが、そんな時に便利なのが、 「けんけんぱ」グッズ実はたくさん売られていて、フラフープのような輪がたくさん入っていて、素材も柔らかくわっか同士が連結できるのが特徴。薄いのでかさばらず、収納袋に入れて持ち運ぶと便利です。
普段の生活で、室内でも使えるので、運動不足の子供にもおすすめできる遊び道具です。

リングが20個と、ジョイント、遊び方マニュアルなども付いたセット↓アマゾンの口コミ評価も高い!


子供におすすめの運動系おもちゃはこちら↓

キャンプ用のミニテーブルでもできる!小学生がハマる遊び「卓球」

どこでもピンポンでリビングのローテーブルで対戦する小学生
低くてコンパクトなリビングテーブルで、上手にラリーを続ける長男とその友人(当時小5)。

個人的にすご~くヒット商品で、周りにおすすめしているのがRANGS JAPANの「卓球セット。ラケットにネット、ボールが2つ付いた、すぐに遊べるお得なセットです。
我が家はコロナで休校中に延々と兄弟で対戦し、大人を打ち負かすくらいに上達しました。卓球セットは室内でも遊べますが、実はキャンプ場でも重宝するグッズ。キャンプ用のミニテーブルにもセットできて、子供同士で対決して遊んでいます。ただ、低学年の子供だとピンポン玉がとんでもないところに行ったりするので、小学校高学年の子供のキャンプグッズとしておすすめ

ラングスジャパンの卓球セット
ラケット2つに、ボール、ネット、収納袋もついている。
リビングやダイニングの卓球セットのネット
テーブルの厚さにしっかり食いこみ、固定できるネット。

我が家が買ったのはこれ↓最大約170cmまで伸びるネットなので、いろんなキャンプ用テーブルにセットできます↓


機能がいろいろ進化している!カメラ型や音楽が流れる「しゃぼん玉」

いるか型のしゃぼん玉で遊んでいるところ
ハンドルが付いた、可愛いいるか型のしゃぼん玉マシーン。光や音楽も付いていて、多機能で子供も喜ぶ。

キャンプ場の遊びで、幼児だけでなく、意外にも小学生も喜ぶのが「しゃぼん玉」。
最近はかなり多機能なしゃぼん玉も増えてきて、カメラ型のしゃぼん玉や、光や音楽が流れるしゃぼん玉など、バリエーション豊か。キャンプ場でこういう進化型のしゃぼんで遊んでいると、他の子供がかなりじいっと興味津々に見てきます(笑)
どれもだいたい1000円台で買えるので、コスパもよくておすすめです。

子どもが大好きな「しゃぼん玉」と「カメラ」が合体した、面白い商品↓


光と音楽が流れるしゃぼん玉↓プリキュアが好きな女の子は喜びそう!

雨の日でも砂場遊びができる!キャンプ場だと安心して遊べる「キネティックサンド」

室内で遊べる砂キネティックサンドで遊ぶ男の子
砂なのにバラバラせずにまとまる不思議な感触。室内でも遊べる。左は、当時4歳の長男。

次に紹介するのは、スウェーデンで生まれた、特許技術を取得した不思議な砂、ラングスジャパンのキネティックサンドもともとは室内で遊ぶ用の、周りが汚れにくいまとまりのある砂なんですが、どちらかというとキャンプ場の方が楽しめます。
室内だと親は新聞紙を敷いたりと準備が大変で、意外に遊ぶ出番が少なくなりがち。

室内で砂遊びしておだんごを作る兄弟
雨の日で公園で遊べなくても、家の中で砂遊びができて喜ぶ子供たち。

砂遊びが好きな2歳から5歳くらいの子供は喜んで遊ぶのですが、その間親がつきっきりで床に砂が落ちていないか気にしているため、ストレスがたまります(笑)。
キャンプ場なら下が地面だし、テーブルの上も下も散らかすのも気になりません。
キャンプに行ったけど、雨の日でやることがない時などに子供に出してあげると便利です。

砂だけ単品で買える!↓アマゾンでは1500円くらい。

スポンサーリンク

何人でも遊べる!大人がテント撤収作業のときの恒例の遊び「紙ヒコーキ競争」

小学生の子供が紙ヒコーキ競争をしているところ
キャンプで大人たちが撤収作業をしている間、小学生の子供たちは紙ヒコーキ対決で盛り上がっていた。

5歳くらいの子供から一緒に遊べるのが「紙ヒコーキ競争」。我が家ではいつも、大人がテントの撤収作業中に、子供たちに紙ヒコーキ競争をさせるのが恒例でした。
テントの片づけ中だから、子供たちだけで遠くに行ってほしくない。ボードゲーム等の細かいおもちゃはもう出してほしくない、という時に重宝する遊びです。紙さえあれば、5人でも10人でもまとめて遊べるのがメリット。
ただ、紙を折るときにテーブルがないと不便なので、キャンプ用のテーブルがまだ残っている段階で遊ぶのがおすすめ。

びっくりするほどよく飛ぶ、「距離型」の紙ヒコーキの折り方が20種類載った本↓著者はギネス世界記録を持つ達人!

2歳児・3歳児のぐずり対策に!紙とペンが不要な「アンパンマンのらくがき教室」

アンパンマンのらくがきボードにおえかきする子供の手
マグネットで絵がかけるので、2歳、3歳の子供が使っても机が汚れない。

少し大きいですが、2歳児・3歳児がいるキャンプでは、持って行って損はないおもちゃが「アンパンマンらくがき教室」。
まだ上手にペンをにぎれない、2歳、3歳くらいの幼児におすすめです。磁石のペンで絵が描けたりスタンプが押せて遊べるので、小さい子どもでも一人でお絵かきできます。また、クレヨンや紙、消しゴムをバラバラに用意することなく、このおもちゃ一つでOKという手軽さも便利です。

キャンプ道具と一緒に持って行くと便利!紙やペン、スタンプがなくても子供が遊べるグッズ↓


大人と対等に遊べて楽しい!小学校高学年におすすめの「バトミントン」

公園でバドミントンをして遊んでいる小学生男子
公園で友達とバドミントンをしている、当時小5の長男。高学年になると、友達も上手になってくるのでラリーが続いて楽しい。

キャンプ場で、大人も対等に子供と遊べるスポーツがバトミントン
幼児のうちから遊べるサッカーやドッチボールと違って、子供は小学校高学年くらいになってからようやくバドミントンのラリーが続くようになります。
キャンプ場で広い場所を見つけたら、親子で30分以上は時間をつぶせます。かなりの運動量になるので、運動不足解消にもおすすめ。
ただ我が家は、よく知らないメーカーの安いバドミントンセットを買ったら、すぐにガットが緩んだり切れたりしたので、買うなら大手メーカーのヨネックス製のバドミントンセットがおすすめ。

ヨネックスのバドミントンラケットセット
我が家が最近購入した、ヨネックスのバドミントンセット。2本のラケットとシャトル、ラケットカバーもついていてお得!

バトミントンのメリットとしては、バレーやサッカーと違ってボールが当たることもなく、どこも痛くならない安全なスポーツというのもポイント(笑)。バトミントンは、女の子も男の子も好きなので、性別が違う兄弟がいる家族にもおすすめです

おすすめはヨネックスのバトミントン↓長持ちするので買い換えることなくずっと使えます。

2歳児・3歳児でも「料理してる感」を味わえる便利グッズ「かき氷機」

ドウシシャの手動かき氷機でつくる2歳女の子
手動のかき氷機で、ハンドルを回して作る娘(当時2歳)。キャンプの料理をお手伝いしている気分が味わえる。

キャンプ場では、子供には料理を手伝ってほしいような、手伝ってほしくないような、親としては微妙なところ(笑)。
2歳児・3歳児が「わたしもご飯作りたい!」と言い出した時に便利なのが、手動のかき氷マシーンです。ハンドルを回すだけで氷ががしゃがしゃと出てきて、シロップをかけるのもおままごと気分で喜びます。
家で作るのと違って、床は地面だから、多少子供が失敗して氷がこぼれても安心。かき氷機は、意外にキャンプ場でデビューするのがおすすめです。

夏には品薄になるから、早めに買っておくのがおすすめ↓キャンプ場だと氷がこぼれても気にならない!

フリスビーっぽいけど当たっても痛くない!幼児にもおすすめ「ドッヂビー」

ドッヂビーのサイズ
ドッヂビーは柔らかい素材の円盤で、フリスビーのように投げて遊ぶ。サイズも選べる。(画像引用:HONDAキャンプの記事)

ブーメランやフリスビーなどの遊びが好きな子供におすすめなのが、最近注目を集めている「ドッヂビー」。布でできた丸い円盤のような形で、もしキャンプ場に広い場所があったらおすすめです。
柔らかい素材なので幼児が遊んでいても怪我が少なく、また短い時間でもかなりの運動量になるので、親子で遊ぶのにもおすすめのおもちゃ。
ラングスジャパン(RANGS)のドッヂビーは、色合いも派手なので、公園で飛ばしてもとにかく目で追いやすいのがメリット。外はナイロン、中はウレタンだから汚れても水洗いもできるし、1000円台で買えるのでかなりおすすめです。

ラングスジャパンのドッヂビーを手でつぶしたところ
ドッヂビーを手で強くつぶすと、ぐにゃっとつぶれる柔らかさ。当たっても痛くないので安心。
ラングスジャパンのドッヂビーで公園で遊んでいる小学生の男の子
ドッヂビーで友達と遊んでいる次男(当時小学4年生)。

デザインは7種類あって、どれも派手でおしゃれな感じ。男子向けのかっこいいドッヂビーもある↓

リアルな体験が勉強につながる!すぐに調べるクセがつく「植物図鑑」

植物図鑑
キャンプ場に持って行きたいのが、知育にもなる「植物図鑑」( ニューワイド学研の図鑑 )。花や草をすぐに調べられる。

「キャンプに行くからには、ゲームやおもちゃで遊ばずに、自然を感じてほしい!」という親も多いはず。そんなパパ・ママにおすすめなのが「植物図鑑」です
我が家もこれを1冊キャンプにもっていくだけで、子供が「この花何?」「変わった形の草を見つけた!」と植物採集に夢中になり、その場で図鑑を開いて確かめていました。

キャンプ場で草を集める2歳の女の子
キャンプ場で「なんの草~!?」と、大きな草を見つけてきた、当時2歳の娘とその友達。

こういった、机の上だけの知識ではなく、実際にキャンプ場で草花の色や形を見ることで、理科の学習につながる生きた体験になります。またただ図鑑を見るだけでなく、「一番名前が長い草を持ってきた人が勝ち」というお題を出して、子供が草を集めた後に、図鑑で調べるというゲームもできます
ちなみに「植物図鑑」を買うなら、小学館NEOの「植物」学研の「植物」がDVD付きなので家でも楽しめて、お得感があります。親子や兄弟で一緒に見られるよう、大きめのサイズの図鑑を選ぶのがおすすめです。

刊行が2018年とわりと新しいのでおすすめ↓ドラえもんのDVDは安定感のあるクオリティ。


ホンネくま
ホンネくま

キャンプ場で子供が遊べるネタって、意外にたくさんあるんだね!

ホンネ母さん
ホンネ母さん

コロナ禍でもディスタンスが保てるから、キャンプは人気だよね!
個人的なおすすめはやっぱりハンモック!子連れキャンプを楽しんできてね♪

周囲で「買ってよかった」って言う人が多いのは、やっぱりハンモック!けっこう値段も安くてうれしい↓

スポンサーリンク
ホンネくま
ホンネくま

他にはこんな記事もおすすめだよ♪

タイトルとURLをコピーしました