キャンプ場って、大人は楽しいですが、意外に子供は「暇~!何して遊べばいいの?」と退屈そうにしていることも。幼児1人と小学生2人の子連れキャンプを6年以上している京大卒パパ&ママが、実際にキャンプ場での子供の遊び方・グッズを紹介します。
このブログ記事を書いている人:ホンネ母さん
京都大学卒(文系)の3児の母。夫も京都大学と京都大学大学院を卒業(理系)。
我が家の3人の子供の子育てで実際に使って役に立った、知育玩具を紹介します。サイトを見ている皆さんが、素敵なおもちゃに出会えますように。
- そもそもキャンプって子供は喜ぶの?何歳以上からできる?
- 持ち運びもスリムで、幼児でも遊べる!キャンプっぽいボードゲーム「マンカラ」
- もはやキャンプの必需品!幼児も小学生も時間をつぶせる「ハンモック」
- 兄弟でサバイバルゲームごっこ!キャンプで遊べる「腕時計型トランシーバー」
- トランプやUNO以外にも子供が楽しめるカードゲーム「ハゲタカのえじき」
- その場で運動!子供が目の届くところで遊べる「ジャンピングボール」
- 野外で宙返りや飛行操作が楽しすぎる!「小型ドローンのおもちゃ」
- ダサくてもいいから、太くてカラフルなものが便利!大縄跳び用の「長縄」
- 家族で大爆笑!ちょっとしたすきま時間で盛り上がる「早口言葉の本」
- 男の子におすすめの遊び!大人が体力を温存できる地味~な対戦「草ずもう」
- 石や草を拡大できる!キャンプが知育の場になる「ミニ顕微鏡」
- 砂利や芝生の多いキャンプ場でも遊びやすい「けんけんぱ」グッズ
- キャンプ用のミニテーブルでもできる!小学生がハマる遊び「卓球」
- 機能がいろいろ進化している!カメラ型や音楽が流れる「しゃぼん玉」
- 雨の日でも砂場遊びができる!キャンプ場だと安心して遊べる「キネティックサンド」
- 何人でも遊べる!大人がテント撤収作業のときの恒例の遊び「紙ヒコーキ競争」
- 2歳児・3歳児のぐずり対策に!紙とペンが不要な「アンパンマンのらくがき教室」
- 大人と対等に遊べて楽しい!小学校高学年におすすめの「バトミントン」
- 2歳児・3歳児でも「料理してる感」を味わえる便利グッズ「かき氷機」
- フリスビーっぽいけど当たっても痛くない!幼児にもおすすめ「ドッヂビー」
- リアルな体験が勉強につながる!すぐに調べるクセがつく「植物図鑑」
そもそもキャンプって子供は喜ぶの?何歳以上からできる?
最近はかなりキャンプブームだけど、そもそもキャンプって子供は喜ぶの?子連れキャンプって、ただ大変なだけじゃない?
我が家は、幼児や小学生を3人子連れで20回くらいキャンプしてきましたが、結論から言うと、4歳以上の子供ならキャンプは喜ぶよ!
子供が0歳~2歳児の場合、キャンプは親のために行くもの
我が家は、娘が0歳児の時にキャンプデビューし、そこから年に3、4回はキャンプに行きましたが、はっきり言って1歳児や2歳児には、キャンプの楽しさは分かりません(笑)。
ただ3歳の終わりから4歳頃になると、外で作るご飯や、キャンプファイヤー、見慣れない虫などに興味を持ち始めて、家に帰った後も「楽しかった!」と言うことが増えてきます。だから、親が「子供にキャンプを体験させてやろう」と思った時は、少なくとも子供の年齢は4歳以上がおすすめです。
幼児の場合、友達家族と一緒にキャンプに行った方が親もラク
子供は、4歳をすぎるとキャンプの「非日常感」が分かってきて楽しめるようになります。でもまだまだ目は離せないし、お風呂も食事も手がかかるし、はっきり言って親は大変。その場合は、友達家族・ママ友家族と一緒にキャンプへ行くのがおすすめです。
子供同士一緒に遊んだり、お兄さんお姉さんが小さい子のお世話をしてくれたり、集団生活だと子供も極端なわがままは言わなくなるので(笑)、親はかなり楽です。
子供が小学生になれば、子ども自身も家族のキャンプを楽しめる
小学生以上の子供になると、「えっ、キャンプ!?やった~」と喜ぶパターンが多いです。夜に外で寝るというわくわく感や、夜に焚き火台でマシュマロを焼いたりするなど「冒険感」がたまらない年代。
ただ、注意点として、子供の遊び道具や暇つぶしグッズを持っていかないと、子供はすぐに退屈します。キャンプで長時間、だらだら飲食をしていて楽しいのは大人だけです(笑)。子供が楽しめるようなおもちゃや遊びを、大人が用意しないと「キャンプ=ヒマで退屈」と子供は思い込んでしまいます。
じゃあ、キャンプ場にどんな遊びグッズを持っていけばいいの?
実際に使った経験から、おすすめのおもちゃや、遊びのアイディアを具体的に紹介するね!
持ち運びもスリムで、幼児でも遊べる!キャンプっぽいボードゲーム「マンカラ」
対象年齢は8歳以上ですが、5歳児でも十分遊べます!アマゾンでは1000円台で買えることが多いです↓
もはやキャンプの必需品!幼児も小学生も時間をつぶせる「ハンモック」
次におすすめなのは、もはや我が家ではキャンプの必需品と化している「ハンモック」。これ、とにかく子供の暇つぶしに便利なんです。
「え?ハンモックって時間がつぶせるの?」と思われそうですが、子供はただ寝転がるだけでなく、ブランコ代わりにしたり、二人や三人で寝たり、立ち上がってバランスをとったり、大人が使う暇がないほどハンモックで遊びます(笑)。キャンプの時だけでなく、日帰りバーベキューでも軽量ハンモックを持って行くと、子供同士の取り合いになっていました。
また、ハンモックは持ち運びにかさばらないのと、幼児でも小学生でも遊べるのがメリット。ハンモックの上なら、ただゲームをしたり本を読むだけでも「キャンプ感」が味わえて、そしてあの「浮遊感」が子供はたまらないようです。あとから写真を見返してみても、ハンモックで遊んでいる子供たちの顔が一番いきいきしていて写真映えします(笑)。子連れでキャンプをするなら、一つ持っていて損はない遊びグッズです。
大人でも2人まで入れて丈夫なハンモック↓3000円くらいで買えるので一つは持っておくと便利!
兄弟でサバイバルゲームごっこ!キャンプで遊べる「腕時計型トランシーバー」
いかにもキャンプっぽいおもちゃが、男の子が大喜びする「腕時計型トランシーバー」。我が家は、次男が小学3年生の9歳の誕生日にプレゼントしました。
2つセットで、交互に話すことで通信できるので、公園やキャンプ場、テントの隣同士など、離れて遊べます。
なんとなくハイテクっぽいおもちゃなので、男の子は「名探偵コナンっぽい!」(腕時計型麻酔銃)とかなり食いつきます(笑)。もちろん麻酔銃はついていませんが、虫メガネやコンパスや秘密のカプセルやライトも付いていて、かなり多機能。2つセットなので兄弟でケンカにならないところも何気にメリットです。
ただデメリットとしては、トランシーバーのおもちゃって、どれもかなり見た目やつくりが安っぽいです。我が家が買ったものも、説明書の日本語は怪しかったし、いかにもお祭りの景品とかにありそうなクオリティ。
それでも、時計があるので時間も分かって実用的だし、何よりコンパスやライトなどの機能はいかにもキャンプ向け。「早くキャンプ行きたい~!」と子どもたちが待ち遠しくなるグッズです。
我が家が買ったのはこれ↓1年経ったけど、一応まだ壊れずに遊べます。6歳くらいの男の子は食いつくおもちゃ。
トランプやUNO以外にも子供が楽しめるカードゲーム「ハゲタカのえじき」
我が家の子供たちが大好きで、10分、20分くらいのちょっとしたすきま時間に子供がよく遊んでいるのが、ドイツで人気のカードゲーム「ハゲタカのえじき」。1から15の数字カードを使って、15枚の得点カードを取り合う遊びです。トランプくらいに小さいので、長男はよくキャンプ場に持って行って、家族で遊んでいます。ルールも比較的簡単で、低学年の子供ならすんなりと遊べるのもメリット。
このゲームの醍醐味は、なんといっても「同じ思考回路を持つプレーヤーがーいたら致命的」というスリリングな面。 2人でも遊べますが、3人から6人と人数が増えるごとに加速度的に面白くなる、特徴的なゲームです。
キャンプ場での定番、トランプやUNOに飽きたらぜひ遊んでほしい、おすすめのカードゲーム。
プレイヤー同士の意外な相性や思考回路が分かってかなり面白いです↓
その場で運動!子供が目の届くところで遊べる「ジャンピングボール」
次に紹介するのは、小学生の女の子に人気の「ジャンピングボール」。ホッピングの動きとバランスボールの動きを掛け合わせた、けっこう難易度の高いスポーツトイで、おすすめは、 ラングスジャパン(RANGS)のゾインゴボインゴという商品。
持ち手を握りながらボールと一緒にジャンプする動きは意外に全身を使い、大人だと色んなところが筋肉痛になったりします(笑)。コツをつかむまでに時間がかかるので、逆に小学生は飽きずに遊びます。
キャンプ場では、大人がテントを張っている間や料理中など、「子供と遊べないけど、目の届くところで遊んでいてほしい」という時に重宝します。
カラーは5色から選べる!大人がダイエットに使うのも可能で、親子でも使い回せる↓
野外で宙返りや飛行操作が楽しすぎる!「小型ドローンのおもちゃ」
キャンプ場で子供が一人遊びをするのにおすすめなのが、ドローンのおもちゃ。キャンプにラジコンカーのおもちゃを持って行く子供も多いですが、道に凹凸が多くて上手に進まないので、ドローンの方がおすすめです。我が家が買ったのは、値段がかなり安いTech rc という会社のミニドローン。
ちなみに42gという軽量の小型ドローンなので規制の対象外、安心してキャンプ場でも遊べます。
息子2人は高学年になってもお気に入りで、リモコンを使って操縦し、宙返りをさせたり写真を撮ったりと、今でも週に何度も遊んでいます。もちろん室内でも使えます。
我が家が買ったのはこれです↓室内でも子供が一人遊びをしてくれる、かなり貴重なおもちゃ!
子供たちが遊んでいる様子はこちらから↓
ダサくてもいいから、太くてカラフルなものが便利!大縄跳び用の「長縄」
バーベキューやキャンプ場で欠かせない遊びの道具の一つが「長縄」。我が家は公園に遠出するときは、毎回必ず持って行きます。
大縄跳びで遊ぶのはもちろん、幼児での電車ごっこや、小学生の走り高跳びなど、いろんな使い方ができてかなり便利。
ただ注意したいのは、大縄跳びの太さ。多少デザインがダサくても(笑)、縄が太くてカラフルな縄を選んだ方がいいです。我が家は最初、100均の大縄を使っていましたが、曇りの日だと子供は縄が見えにくくて、大人数だとほとんど跳べませんでした。
白とオレンジの太い大縄だと、見やすいので子供がたくさん跳べる↓地面の汚れも付きにくくておすすめ!
家族で大爆笑!ちょっとしたすきま時間で盛り上がる「早口言葉の本」
3歳児・4歳児でも親子で遊べたり、あるいは小学生同士でも爆笑しながら盛り上がるのが「早口言葉」。我が家のおすすめの本は「どうぶつ はやくち あいうえお」で、文庫本くらいに小さいサイズで持ち運びに便利、キャンプにこれを1冊持っていけば、ちょっとしたすきま時間にも大活躍します。
本の中身は、あいうえお順に、動物になぞらえた早口言葉が書いてあって、幼児でも読みやすいようにひらがなです。
イラストもシュールで笑えるものが多く、早口言葉も「けむたがる けむしに けむり むりに むけるな」「たすきがけの たぬき たんすに はたきかけ」など、つっかえたり言い間違えたりで、小学生の息子2人も大爆笑でした。
文字も多くないので、5歳の娘も1人で読める量なのもポイント。幼児から大人まで使えて、キャンプ場でおすすめの1冊です。
おもしろい設定の早口言葉と、ほのぼのシュールなイラストがツボにはまる一冊↓
男の子におすすめの遊び!大人が体力を温存できる地味~な対戦「草ずもう」
男の子を連れてキャンプに行く場合、私の最優先事項が「とにかく体力を温存しておくこと」(笑)。我が家は上に2歳違いの男の子2人がいるので、親が疲れないために重宝していた遊びが「草ずもう」です。
強そうな草を見つけてきて、絡ませて対戦するという遊びで、ぷちっと草がちぎれた方が負けです。まず、凝り性&負けず嫌いの男子なら、草を探す時間も長いし、キャンプ場は色んな草が生えているので、子供は飽きずに時間をつぶせるのがメリット。
とにかく汗もかかずにお金も使わずに暇つぶしができる、おすすめの遊びです。
石や草を拡大できる!キャンプが知育の場になる「ミニ顕微鏡」
次男が小学4年生の10歳の時の誕生日に、祖父母が贈ってくれたのが「Do・Nature の顕微鏡」。手のひらにのるサイズなのに、60倍から120倍までズームして見れる、本格的な顕微鏡です。
我が家の兄弟は、これで新聞紙の文字を拡大して「ドットが集まって文字になってる!」と興奮したり、ソファの生地や教科書、髪の毛、虫など、身近にあるものを拡大して観察していました。
「Do・Nature の顕微鏡」はミニサイズなので、カバンのポケットに入れたりして持ち運びが簡単なのもメリット。キャンプや公園に出かける時に持って行けば、虫や草などにズームして観察することもできるので、子供も(特に男の子は)競い合って観察します。
小学校の理科の予習にもなり、楽しんで遊べる知育グッズです。
LEDライトもついているので、より鮮明に見えます↓子供の「え~すご~い!」という興奮した様子がかわいい!
砂利や芝生の多いキャンプ場でも遊びやすい「けんけんぱ」グッズ
次に紹介するのは「けんけんぱ」遊び。4歳~小学生の子供が誰でもできて、一人でも友達同士でも遊べる、便利な遊びです。
キャンプ場は砂利や芝生が多いので、けんけんぱの〇が上手く描けないことも多いのですが、そんな時に便利なのが、 「けんけんぱ」グッズ。実はたくさん売られていて、フラフープのような輪がたくさん入っていて、素材も柔らかくわっか同士が連結できるのが特徴。薄いのでかさばらず、収納袋に入れて持ち運ぶと便利です。
普段の生活で、室内でも使えるので、運動不足の子供にもおすすめできる遊び道具です。
リングが20個と、ジョイント、遊び方マニュアルなども付いたセット↓アマゾンの口コミ評価も高い!
子供におすすめの運動系おもちゃはこちら↓
キャンプ用のミニテーブルでもできる!小学生がハマる遊び「卓球」
個人的にすご~くヒット商品で、周りにおすすめしているのがRANGS JAPANの「卓球セット」。ラケットにネット、ボールが2つ付いた、すぐに遊べるお得なセットです。
我が家はコロナで休校中に延々と兄弟で対戦し、大人を打ち負かすくらいに上達しました。卓球セットは室内でも遊べますが、実はキャンプ場でも重宝するグッズ。キャンプ用のミニテーブルにもセットできて、子供同士で対決して遊んでいます。ただ、低学年の子供だとピンポン玉がとんでもないところに行ったりするので、小学校高学年の子供のキャンプグッズとしておすすめ。
我が家が買ったのはこれ↓最大約170cmまで伸びるネットなので、いろんなキャンプ用テーブルにセットできます↓
機能がいろいろ進化している!カメラ型や音楽が流れる「しゃぼん玉」
キャンプ場の遊びで、幼児だけでなく、意外にも小学生も喜ぶのが「しゃぼん玉」。
最近はかなり多機能なしゃぼん玉も増えてきて、カメラ型のしゃぼん玉や、光や音楽が流れるしゃぼん玉など、バリエーション豊か。キャンプ場でこういう進化型のしゃぼんで遊んでいると、他の子供がかなりじいっと興味津々に見てきます(笑)。
どれもだいたい1000円台で買えるので、コスパもよくておすすめです。
子どもが大好きな「しゃぼん玉」と「カメラ」が合体した、面白い商品↓
光と音楽が流れるしゃぼん玉↓プリキュアが好きな女の子は喜びそう!
雨の日でも砂場遊びができる!キャンプ場だと安心して遊べる「キネティックサンド」
次に紹介するのは、スウェーデンで生まれた、特許技術を取得した不思議な砂、ラングスジャパンのキネティックサンド。もともとは室内で遊ぶ用の、周りが汚れにくいまとまりのある砂なんですが、どちらかというとキャンプ場の方が楽しめます。
室内だと親は新聞紙を敷いたりと準備が大変で、意外に遊ぶ出番が少なくなりがち。
砂遊びが好きな2歳から5歳くらいの子供は喜んで遊ぶのですが、その間親がつきっきりで床に砂が落ちていないか気にしているため、ストレスがたまります(笑)。
キャンプ場なら下が地面だし、テーブルの上も下も散らかすのも気になりません。キャンプに行ったけど、雨の日でやることがない時などに子供に出してあげると便利です。
砂だけ単品で買える!↓アマゾンでは1500円くらい。
何人でも遊べる!大人がテント撤収作業のときの恒例の遊び「紙ヒコーキ競争」
5歳くらいの子供から一緒に遊べるのが「紙ヒコーキ競争」。我が家ではいつも、大人がテントの撤収作業中に、子供たちに紙ヒコーキ競争をさせるのが恒例でした。
テントの片づけ中だから、子供たちだけで遠くに行ってほしくない。ボードゲーム等の細かいおもちゃはもう出してほしくない、という時に重宝する遊びです。紙さえあれば、5人でも10人でもまとめて遊べるのがメリット。
ただ、紙を折るときにテーブルがないと不便なので、キャンプ用のテーブルがまだ残っている段階で遊ぶのがおすすめ。
びっくりするほどよく飛ぶ、「距離型」の紙ヒコーキの折り方が20種類載った本↓著者はギネス世界記録を持つ達人!
2歳児・3歳児のぐずり対策に!紙とペンが不要な「アンパンマンのらくがき教室」
少し大きいですが、2歳児・3歳児がいるキャンプでは、持って行って損はないおもちゃが「アンパンマンらくがき教室」。
まだ上手にペンをにぎれない、2歳、3歳くらいの幼児におすすめです。磁石のペンで絵が描けたりスタンプが押せて遊べるので、小さい子どもでも一人でお絵かきできます。また、クレヨンや紙、消しゴムをバラバラに用意することなく、このおもちゃ一つでOKという手軽さも便利です。
キャンプ道具と一緒に持って行くと便利!紙やペン、スタンプがなくても子供が遊べるグッズ↓
大人と対等に遊べて楽しい!小学校高学年におすすめの「バトミントン」
キャンプ場で、大人も対等に子供と遊べるスポーツがバトミントン。
幼児のうちから遊べるサッカーやドッチボールと違って、子供は小学校高学年くらいになってからようやくバドミントンのラリーが続くようになります。
キャンプ場で広い場所を見つけたら、親子で30分以上は時間をつぶせます。かなりの運動量になるので、運動不足解消にもおすすめ。
ただ我が家は、よく知らないメーカーの安いバドミントンセットを買ったら、すぐにガットが緩んだり切れたりしたので、買うなら大手メーカーのヨネックス製のバドミントンセットがおすすめ。
バトミントンのメリットとしては、バレーやサッカーと違ってボールが当たることもなく、どこも痛くならない安全なスポーツというのもポイント(笑)。バトミントンは、女の子も男の子も好きなので、性別が違う兄弟がいる家族にもおすすめです。
おすすめはヨネックスのバトミントン↓長持ちするので買い換えることなくずっと使えます。
2歳児・3歳児でも「料理してる感」を味わえる便利グッズ「かき氷機」
キャンプ場では、子供には料理を手伝ってほしいような、手伝ってほしくないような、親としては微妙なところ(笑)。
2歳児・3歳児が「わたしもご飯作りたい!」と言い出した時に便利なのが、手動のかき氷マシーンです。ハンドルを回すだけで氷ががしゃがしゃと出てきて、シロップをかけるのもおままごと気分で喜びます。
家で作るのと違って、床は地面だから、多少子供が失敗して氷がこぼれても安心。かき氷機は、意外にキャンプ場でデビューするのがおすすめです。
夏には品薄になるから、早めに買っておくのがおすすめ↓キャンプ場だと氷がこぼれても気にならない!
フリスビーっぽいけど当たっても痛くない!幼児にもおすすめ「ドッヂビー」
ブーメランやフリスビーなどの遊びが好きな子供におすすめなのが、最近注目を集めている「ドッヂビー」。布でできた丸い円盤のような形で、もしキャンプ場に広い場所があったらおすすめです。
柔らかい素材なので幼児が遊んでいても怪我が少なく、また短い時間でもかなりの運動量になるので、親子で遊ぶのにもおすすめのおもちゃ。
ラングスジャパン(RANGS)のドッヂビーは、色合いも派手なので、公園で飛ばしてもとにかく目で追いやすいのがメリット。外はナイロン、中はウレタンだから汚れても水洗いもできるし、1000円台で買えるのでかなりおすすめです。
デザインは7種類あって、どれも派手でおしゃれな感じ。男子向けのかっこいいドッヂビーもある↓
リアルな体験が勉強につながる!すぐに調べるクセがつく「植物図鑑」
「キャンプに行くからには、ゲームやおもちゃで遊ばずに、自然を感じてほしい!」という親も多いはず。そんなパパ・ママにおすすめなのが「植物図鑑」です。
我が家もこれを1冊キャンプにもっていくだけで、子供が「この花何?」「変わった形の草を見つけた!」と植物採集に夢中になり、その場で図鑑を開いて確かめていました。
こういった、机の上だけの知識ではなく、実際にキャンプ場で草花の色や形を見ることで、理科の学習につながる生きた体験になります。またただ図鑑を見るだけでなく、「一番名前が長い草を持ってきた人が勝ち」というお題を出して、子供が草を集めた後に、図鑑で調べるというゲームもできます。
ちなみに「植物図鑑」を買うなら、小学館NEOの「植物」や学研の「植物」がDVD付きなので家でも楽しめて、お得感があります。親子や兄弟で一緒に見られるよう、大きめのサイズの図鑑を選ぶのがおすすめです。
刊行が2018年とわりと新しいのでおすすめ↓ドラえもんのDVDは安定感のあるクオリティ。
キャンプ場で子供が遊べるネタって、意外にたくさんあるんだね!
コロナ禍でもディスタンスが保てるから、キャンプは人気だよね!
個人的なおすすめはやっぱりハンモック!子連れキャンプを楽しんできてね♪
周囲で「買ってよかった」って言う人が多いのは、やっぱりハンモック!けっこう値段も安くてうれしい↓
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