キックボード VS ジェイボード徹底比較！子供へプレゼントするならどっち？

キックボードは、大きな前かごがある自転車なら、折りたたんで持ち運びが可能。公園にキックボードを持って行って、子供がそこで遊ぶことができます。
我が家も、娘が「公園でキックボードで遊びたい！」とごねることが多かったので、遠い公園でもキックボードを持って行けるのは便利でした。

キックボードは前に重心をのせて進むので、道路の凹凸や小さな段差でも、つまずいて前につんのめることが多いです。４歳の娘は何度か派手に転んで泣いていました。
キックボードは、公園の地面でも頑張ればこげる（ちょっと進みにくいが）ので、転んだ時の衝撃を考えて、小さい子は最初は土の上で練習してもいいかもしれません。もちろん、なめらかなアスファルトがあればそれが一番おすすめです。

大手メーカーの製品が多いジェイボードと違って、キックボードは安い海外製品もたくさんあり、中には2000円台で買えるキックボードも。他、車輪が光るタイプや、ブレーキのあるキックボードもありますが、やはり子供が乗るおもちゃなので、安心のメーカーがおすすめ。我が家では、有名なJD JAPAN（ジェイディー・ジャパン）のキックボードを購入。5年以上使っていますが壊れていません。

公園でいつも必ず見かけるのが、複数の小学生男子がリップスティックに乗っている姿。木の周りをただぐるぐる回ったり、公園の斜面を滑ったり、みんなとにかく楽しそう。
外遊び好きな集団の場合、リップスティックは公園の必需品。一台持っていた方がよさそうです。

長男は、器用に重心をずらせて、段差をのぼったりおりたり、公園の縁石の上を滑ったりと、技を楽しんでいます。
リップスティックは「乗る楽しさ」「技を磨く楽しさ」が、子供にとって大きなメリットの一つです。

リップスティックは折りたためず、場所をけっこうとるので、収納に一苦労。
子供がすぐに出しやすい場所で、でもできれば雨風には当たらずに…、と私も考えつつも、結局は外の物置にぽいっと２つ入れています。
長男と次男が帰ってきたときも、無造作に置きっぱなしなので、きちんとした収納棚などがあると便利そう。

キックボードかジェイボード。予算や家の収納スペースなどの関係上、どちらか一つしか買えない場合、我が家なら「ジェイボード（リップスティック）」を選びます。
なぜなら「遊ぶ頻度が高いから（＝もとがとれるから）」。
我が家の息子２人は、現在小学校高学年になった今でも、どこにでもリップスティックを持って行ったり、乗って出かけます。一方、キックボードは、娘がごくたまーに使うのみ。
小学生の男の子にもしどちらかをプレゼントするなら、断然、リップスティックがおすすめです。
一方、もし運動に自信がなかったり、女の子が多い家族ならば、キックボードがおすすめです。

リップスティックのデラックスは定価で1万円以上と、子供へのプレゼントにしてはけっこういい値段がします。
我が家は長男も次男もほしがったので、リップスティックをメルカリなどで中古で買うか、かなり悩みました。
ですが、結論から言うと、中古品はおすすめしません。なぜなら、見た目は綺麗でも、タイヤは磨耗しているから。
次男のリップスティックを買ったとき、すでに長男のリップスティックを買ってから１年くらい経っていましたが、両者のタイヤのすべり具合は全然違いました。