ナノブロックって何歳から遊べる?レゴブロックとの違いや難易度は?実際に遊んだ感想・口コミも!

男の子のおもちゃ(5~6歳) 男の子のおもちゃ(小学生)
ナノブロックの名探偵コナンを手のひらにのせる小学6年生男の子
当時小学6年生の長男が作った、ナノブロックの名探偵コナン。実物のサイズ感はかなり小さい。
ホンネくま
ホンネくま

ナノブロックって何?レゴブロックの小さいバージョンってこと?

ホンネ母さん
ホンネ母さん

ナノブロックは、日本のカワダという会社が作っている世界最小級ブロックで、見た目は似てるけどレゴとは全然別物だよ!おすすめや感想を紹介するね。

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ナノブロックは世界最小級のブロック!対象年齢は12歳以上

ナノブロックのサイズ感。油性マッキーを比べたところ
ナノブロックのサイズ感はこんな感じ(名古屋城)。油性マッキーを隣に置いてみても、そのミニチュア感が分かる。

nanoblock(ナノブロック)」 とは、縦×横×高さがわずか4×4×5mmの世界最小級のブロック。日本のメーカー・カワダが作った、超ミニサイズブロックです。
一つ一つのピースが小さいので、動物やキャラクター・名所などをかなり精巧に、細かい表現で再現できるのがメリット。
コロナで巣ごもりをする人が増え、家で始める趣味として、近年また人気です。

ナノブロックの姫路城
ナノブロックで人気の、姫路城の城壁拡大図。1つ1つのパーツが小さいので、再現度が高い。

ちなみにナノブロックの対象年齢は12歳以上。レゴよりもピースは小さくて、幼児は誤飲のリスクがあるので危険です。
子供にプレゼントする時も、ピースをきちんと管理できる年齢になってから与えるのがおすすめ。パーツが小さいので、一回紛失するとまず見つかりません(笑)
商品によっては1000ピースを超えるものもあり、特に「姫路城」などの建物シリーズは大人向けのホビー商品としても人気です。

大人に大人気の、ナノブロックの姫路城↓ピース数、なんと5200!


ちなみに、ナノブロックは外国人・海外の友人へのプレゼントとしてもおすすめ↓

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ナノブロックはキャラクターを作って集められるのがメリット

ナノブロックのキャラクターシリーズ
1つのパーツが小さいので、キャラクターの細部まで再現できて、作るのも楽しい。

ナノブロックは、名探偵コナンやドラえもん、ちびまる子ちゃんなど、日本の人気漫画・アニメとコラボしています。スネ夫や、ピカチュウエヴァンゲリオン初号機など、好きなキャラクターを自分の手で作れるのがポイント。
サイズが小さいので、飾っておいても邪魔にならず、フィギュアのようにどんどん集めて並べるのも楽しいです。
おすすめはポケモンで、1個1000円台で買えるものも多く、どんどんコレクションのように増やしたり、子供へのちょっとしたプレゼントで渡すのもおすすめです。

名探偵コナンのキャラクター6種類が作れるのはこれ↓作ったら飾っておきたい!

ホンネくま
ホンネくま

ん?でも対象年齢12歳以上ってことは、子供は遊べないってこと?

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ナノブロックは何歳から遊べるのか?

ナノブロックの姫路城を作っている小学5年生の男の子
ナノブロックの名古屋城を作っている、当時小学5年生(11歳)の長男。レゴ好きな子ならハマる。

ナノブロックの対象年齢は12歳以上ですが、実際、何才から遊べるのか、気になる人も多いのでは。結論から言うと、小学校3年生(9歳)くらいならぎりぎり作れるレベルです。我が家では、小学5年生(11歳)の長男は難易度3のナノブロックを余裕で組み立てることができ、小学3年生(9歳)の次男がぎりぎり作ることができました。
ただ、説明書通りに作品を作らなくてもいいなら、ナノブロックは5歳児でも遊べます

ナノブロックの余ったパーツを自由に組み合わせて作品を作っている、当時5歳の娘。
ナノブロックの余ったパーツを自由に組み合わせて作品を作っている、当時5歳の娘。

ナノブロックのお城シリーズを買うと、最初からちょっと多めにピースが入っています。その余ったピースを使って、当時5歳の娘は自分でつなぎあわせて、自由にトンボやカゴなどを作っていました。何かの作品を完成させるのではなく、ただの遊び用のおもちゃとしてなら、ナノブロックは5歳児でも遊べます。
ちなみにナノブロックを小学生が作るときに注意したいのは、とにかくパーツの管理。ブロックが小さいのでちょっとした振動やくしゃみなどで紛失するので、作るときに注意が必要です。

ホンネ母さん
ホンネ母さん

ちなみに、幼児や小学生低学年なら、対象年齢5歳以上の「ナノブロック プラス」がおすすめ

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「ナノブロック」と「ナノブロックプラス」の2種類がある

ナノブロックとナノブロックプラスのサイズの違いを比較
ナノブロックには、「ナノブロック」と「ナノブロックプラス」の2種類のサイズがある。写真で比べると、プラスの方が大きい。

ナノブロックには、「ナノブロック」と「ナノブロックプラス」の2種類があります。対象年齢は、ナノブロックは12歳以上で、ナノブロックプラスは5歳以上。
写真で比較すると1ピースのサイズ感はそこまで変わらないように見えますが、実際に見るとけっこう違います。ナノブロックは基本、大人向けだけあって、ピースを指でつかむのも大変。専用のピンセットを使って組み立てる人も多いです。
一方、ナノブロックプラスは少し大きめで、作りやすいサイズです。

ナノブロックを作るときには、専用のピンセットが絶対におすすめ↓大物を作るときに必須のアイテム!

5歳以上の子供におすすめなのは「ナノブロック プラス」

ナノブロックのピースを組み立てている子供
ナノブロックプラスのピースを組み立てている長男(当時11歳)。対象年齢は6歳以上の商品だが、ピースはわりと小さい。

5歳・6歳くらいから小学生の子供をナノブロックで遊ばせたい、という人には「ナノブロック プラス」シリーズがおすすめ。 ナノブロックよりも大きいので扱いやすく、パーツ同士を外しやすくしてあるのも特徴。子供の手でも作品を作り替えたりできて便利です。
我が家が持っているのは「ナノブロック プラス ティラノサウルス」で、男の子に人気の恐竜。組み替えて3種類の形態にできるなど、レゴのような楽しみ方ができて息子もお気に入りです。

ナノブロックを組み立てている小学生の男の子
寝起きに、ベッドでナノブロックを組み立てている長男(当時11歳)。ピースが紛失しやすいので、広い場所で作業をするのがおすすめ。
ナノブロックプラスの恐竜の説明書
ナノブロックプラスの恐竜の説明書。全部イラストで解説してあるので、ひらがなが読めない子供にも分かりやすい。

男の子へのプレゼントにおすすめ!このティラノサウルスは、対象年齢は6歳以上↓

ホンネ母さん
ホンネ母さん

ナノブロックプラスにも、ポケモンはあるよ!
このハリマロンのツリーハウスが人気。対象年齢5歳以上です

レゴブロックとナノブロックプラスを比較してみた!違いは?

ナノブロックプラスとレゴブロックの違いを比較
ナノブロックプラスとレゴのサイズを比較。形は似ているが、ナノブロックプラスの方が小さくて薄い。
ホンネくま
ホンネくま

「レゴ」と、「ナノブロック プラス」って、サイズ感や形がそっくりだね!どっちが大きいの?

ホンネ母さん
ホンネ母さん

「ナノブロック プラス」は、ナノブロックよりも大きい子供向けだけど、それでもレゴより小さいよ。サイズ感は下の写真を見てね。

レゴとナノブロックプラスとレゴ・デュプロのサイズを比べたもの
ナノブロックプラスと、レゴと、幼児向けレゴ・デュプロのサイズ感を比較した。ナノブロックプラスが一番小さい。

レゴブロックもナノブロックプラスも、パーツの形はいろいろ種類がありますが、シンプルな2×2のドットのブロックを比べてみたのが上の写真。
小ささで言うと、「ナノブロックプラス > レゴ > レゴ・デュプロ」になっています。
ちなみに対象年齢は、ナノブロックプラスが5歳以上、レゴの基本セットが4歳以上、幼児向けのレゴ・デュプロが1.5歳以上です。

サイズがとにかく大きい、2歳の子供でも遊べるレゴ・デュプロ。ディズニーとコラボしたものが多い↓


レゴ・デュプロを卒業したら、一番最初に買うレゴとしておすすめの、黄色のボックス。対象年齢は4歳以上!

レゴとナノブロックに互換性はあるのか?

ナノブロックとレゴの兌換性
レゴの上にナノブロックプラスを重ねたところ。規格が違うので重ならない。

レゴとナノブロックはサイズが違い、また裏のはめこみの形も異なるため、兌換性はありません。2種類をつなげたり交換することは不可能です。
レゴもナノブロックプラスも両方家にある場合、ピースが一緒にならないよう、収納を工夫することがポイント。我が家では引き出しを分けていて、それぞれのケースにしまうようにしています。

ナノブロックのパーツの種類
単独で見た場合、これがレゴなのかナノブロックなのか、判別がつきにくい。ちなみにこれはナノブロックプラス。レゴと同じように、色んな種類のパーツがある。
ナノブロックとレゴを引き出しに分けて収納
レゴとナノブロックはそれぞれ違う引き出しに分けて収納。ラベリングもしっかり忘れずに。

レゴやラキューなど、ブロックおもちゃの収納方法はこのブログ記事をチェック↓

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100均(ダイソー)のプチブロックとナノブロックの違いは?

100均のダイソーのプチブロックのパンダや鳥、ふくろう
100均のダイソーのプチブロック。パンダや鳥、ライオンなど、動物もたくさん種類がある。

100均のダイソーにも、ミニブロック(プチブロック)が売られています
100均のブロックのサイズや見た目は、ナノブロックとほぼ一緒。100円のプチブロックでも、小さいピースをつなげて、パンダやライオン、オオグソク虫などの生き物を作ったりできて、けっこう見た目も完成度が高いです。
ただ、ブロック同士が外れやすいのが難点。ちなみにナノブロックとプチブロックのサイズはほぼ同じですが、互換性はありません。

ダイソーのミニプチブロックとナノブロックの違いを比較
100均のダイソーにも、ミニブロックが売られている。ナノブロックとのサイズ感はほとんど一緒。

また、ダイソーのプチブロックと、ナノブロックでは、色のバリエーションやキャラクターが違います。
100均のミニブロックと違い、ナノブロックはポケモンやコナン、鬼滅の刃などの人気キャラクターを作れるのがメリット。カラーバリエーションも豊富なので、より見た目のクオリティが高いのも特徴です。

子供へのちょっとしたプレゼント・ごほうびにもおすすめ!ポケモンのキャラクターシリーズ↓

専用ピンセットや収納ケースなど、ナノブロックの便利な道具たち!

ピンセットは絶対に買った方がいい!コスパ高い!

ナノブロックの五重塔を作っている小学生(9歳)の男の子
専用ピンセットを使って、ナノブロックの五重塔を作っている次男(当時小学4年生)。ピンセットがあると細かい作業も便利。

ナノブロックで一番大変なのは、なんといっても間違えた時です。1ピースを指でつかんで外すと、違うピースが抜けてしまったり、まとめて飛んでいったりします。
我が家はナノブロックの専用ピンセットを買いましたが、これがめちゃくちゃ便利!指が疲れないし、正確な場所に配置できるし、もちろん外すときも楽。700円くらいで買えるので、かなりコスパ高いです。

ナノブロックの専用ピンセットの感想と先端
ナノブロックの専用ピンセットは、先端が丸く開いていて、ピースの突起をつかみやすい形。めちゃくちゃ使いやすい!

ナノブロックを作るときには、専用のピンセットが絶対におすすめ↓大物を作るときに必須のアイテム!

大きな作品を作るときに便利な、収納ケース

ナノブロック ブロック収納ケース NB-035
ナノブロック収納ケース 。さかさにしてもブロックが仕切りを飛び越えないので、持ち運んだり保管にも便利。

次に便利なのが、ナノブロックの収納ケースナノブロックって、大きな作品になると、何日もかけて完成させることが多いです。その時に、使いかけのピースたちをなくさないようにきちんと管理してくれる、便利な収納ケース。仕切り位置は好きな場所で変更ができ、専用ピンセットも収納可能。逆さにしてもナノブロックが仕切りを飛び越えないので、持ち運びも安心です。
あとは、ナノブロックの作品をライトアップしてくれて一気にゴージャス感を出してくれる「LEDプレート」もおすすめです。

ナノブロックを仕分けて保管しておける収納ケース 。ピンセットも一緒にしまえるのが便利!


光は赤・青・緑のLEDが順番にゆっくりと変化!夜に飾りたくなる美しさ↓

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【結論】子供にプレゼントするならどのナノブロックがおすすめ?

ポケモンのナノブロックプラス
対象年齢5歳以上で遊べる「ナノブロックプラス」のポケモンシリーズ。おうちごっことしても遊べるので、女の子にもおすすめ。

ナノブロックに興味がある人は、レゴよりも小さいサイズで、キャラクターが作れるところに魅力を感じている人が多いです。
親が子供にプレゼントするなら、未就学児なら、対象年齢5歳以上の「ナノブロックプラス」がおすすめ。おうちとセットになっているポケモンのおしゃれなカフェなどは、女の子でも遊べます。
小学校中学年くらいになったら、対象年齢12歳以上の「ナノブロック」にチャレンジするのもあり。ポケモンのイーブイなど、人気キャラクターが1000円以下で買えるので、コレクションとしてプレゼントするのもおすすめです。

対象年齢5歳以上!フィギュアみたいなキャラクターと、カフェがあるので、作った後にごっこ遊びもできる↓


小学生の子供へのプチプレゼントにも!1000円以下で買えるのがうれしい。

ホンネくま
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