可愛すぎる♪リカちゃんのクローゼット(ドレスルーム)感想&口コミ！持ち運びできる？

リカちゃんのドレスルームは、リカちゃんの洋服や靴、カバン、アクセサリーなどを収納できる部屋。つまりウォークインクロゼットです。
ただ、ドレスルームにはリカちゃん人形やドレスなどの小物・人形・服は付いていないので注意。別で買う必要があります。
ドレスルームの前に購入するものとしては、人形と小物がいっぱい入ったリカちゃんギフトセットがおすすめです。

ドレスルームはどうやって遊ぶかというと、ただリカちゃん人形の洋服をかけるためだけのおもちゃ。それだけなのに、ママも子供もすごく楽しいんです…。
リカちゃん人形の可愛い洋服を並べて吊るしたり、ぼうしや小物をディスプレイしたり、「今日はこのコーディネートにしようね！」と人形の着せ替え遊びを満喫できるツールです。

ドレスルームの中はけっこう大容量で高さもあるので、基本的にどんな服でもかけられます。
ハンガーも3種類あるので使い分けられて便利。赤ちゃんや子供用の服は小さいハンガーに、ワンピースなどは普通のハンガーに、ズボンとTシャツはそれぞれ上下セットにしてセパレーツハンガーにかけられます。
ちなみに女の子に大人気のリカちゃんの着せ替えお洋服は、やっぱりキラキラのドレスです。

女の子ゴコロをくすぐるのは、小物を収納できる引き出しケースや、見せながら収納できるディスプレイ棚。
娘は、リカちゃんの靴やかばん、ぼうし、カチューシャなど、ちまちました小物を自分なりに整頓してしまうのが大好きです。
ちなみにリカちゃんの5足のおしゃれ靴セットや、ヘアアクセサリーセットも単品で売られているので、ちょこちょことごほうびに買い足すのも楽しいです。

ドレスルームはけっこう奥行きと高さがあるので、リカちゃん人形も中に入れます。こう見ると、クロゼットではなく、一応「部屋」です。
着せ替え遊びをするときはリカちゃん人形はずっと外に出っぱなしですが、最後に片付けるときにリカちゃん人形も一緒に中にしまえるのは便利です。
ちなみに4歳くらいの女の子には、リカちゃん人形と同じくらい、子供サイズのマキちゃん人形も人気です。

リカちゃん人形のおうちって、紙でできている部分が多いイメージですが、このドレスルームは壁も扉も床もプラスチックなので、紙みたいにボロボロになったりしません。子供が乱暴に扱っても破れずに安心。
強いて言えば、心配なのはハンガーをかけるポール部分。やや細いので、子供がぐっと力をかけると折れてしまいそう。特に、買い足したハンガーのサイズが合わないと、力を入れてポールにひっかけてしまいがちなので、注意が必要です。

リカちゃんのドレスルームの対象年齢は3歳以上ですが、3歳・4歳の女の子にとって意外に難しいのが「服をハンガーに入れる」という作業。娘は、ハンガーから服をとるのはできますが、ハンガーにかけるのはできません。
指先が器用になって5歳くらいになれば、上手にできると思います。
個人的には、女の子にこれをプレゼントするベスト年齢は、5歳・6歳だと思います。

リカちゃんのドレスルームは閉じるとカバンのような形になります。取っ手もついていて、持ち運びにも便利。
アマゾンの口コミでは取っ手の形状が持ちにくいというレビューもありましたが、我が家は普通に娘は持っていました。
実家に帰省するときや、友達の家に行って遊ぶときなど、リカちゃん人形や服などをぱぱっと中に詰めて、簡単に持っていけるので安心です。
サイズは意外に大きめなので、3歳・4歳の女の子が長い時間持ち歩くには少し大変。親が持ってあげた方がいいと思います。

リカちゃんのドレスルームの折り畳み方は簡単で、左右の扉を閉じるだけ。
中にリカちゃん人形を入れたまま、また洋服を吊り下げたまま、そのままぱかっと閉じて片づけられるので、3歳・4歳くらいの子供にもやりやすいのがメリットです。
閉じた時の見た目も可愛く、正面には鏡台とドアのイラストが描かれていて「リカちゃんのドレスルーム」っぽくなっているのもツボです。